美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズレビュー 2017 FW

【ラファエル・シルバ】
ACLの優勝を決めるゴールだけでなく、苦しい場面の数々を救ってくれました。今のチームの攻撃では、個の力として突出した打開力と得点力を持ってます。
元気以来いなかった一発を持ってる男です。関根もあったけど彼はサイドでしたし。

ただ、現状ミシャ式でも堀式でも先発からでは使いにくい選手になってます。だけどこれは考え方で、3トップ気味とか1トップで真ん中に必ず慎三がいることが前提になってるから使いにくくなるのかなと。
もう単純に慎三とラファの2トップを基本にすればいいです。後はもう一人のFWやトップ下がいるいないだけで、3バックとか4バックとかはあまり関係ないのかなと。
トシもチュン君も武藤も基本ストライカーで真ん中がいいですし、陽介や長澤は明らかにトップ下とか中盤前目が向いてます。
今のポゼッションしながらのワントップだと慎三以外に向いてるプレーヤーがいません。
慎三の負担を軽くする意味でも、ストライカーたちに向いてるポジションでプレーしてもらうためにも、2トップを基本にして、オプションで3トップ気味や1トップ2シャドーを入れていく…で良いんじゃないかなぁ。

さらに、勝ってるときのラファ1トップは相手にとってスゴく嫌です。
周作のキック1本で簡単に追加点を取るパターンも作っていきたいです。

特にシーズン当初取っていた点は、ラファが典型的な点取り屋であることを分かりやすいくらい表してます。
彼にサイドをやらせるなど愚の骨頂と言ってもいいくらい、真ん中でのプレーが素晴らしすぎますね。慎三との縦関係コンビネーションも良かったですし。

レッズが堀監督のやり方に合うサイドアタッカーサイドバックを何人か連れて来て、ストライカー何人かを切っちゃうくらいの荒療治が出来るなら話は別ですが、それができないでマルティノス一人を連れてくるのが精一杯…なら今いる選手たちの特性を最大限生かすやり方にしないと。

ラファは100%ストライカー、それを来年は十二分に発揮して欲しいです。


武藤雄樹
ミシャの時は点で合わせる最高のシャドーストライカーとして、フリーランニングや前線からのプレスで貢献してました。
堀さんになって点を取れなくなったけど、両サイドの守備と運動量で必要不可欠な存在でした。彼のプレスバックに何度助けられたか。

でもやっぱり彼にサイドは合いません。ボールを持ってからのサイドでのプレーは駒井やウメと比べても劣ります。それでも彼がサイドをやらざるをえないのは、そうしないとチームの安定感が無くなるから。
逆に言えばそれだけ終盤のレッズは不安定だったわけですが。

来年は彼も真ん中に戻してあげたいです。イメージとしては昔のセレッソの森島みたいな。
守備では替えがきかないし、フリーランニングでチームの潤滑油にもなれる…
彼には黒子でありながらも大事なときに泥臭くても点を取ってくれる…な存在であって欲しいです。


高木俊幸
彼も今年は苦労しましたね。ハイライトはACLフロンターレ戦の決勝ゴールですか。
私も目の前で見ましたが、あれほど時が止まったような瞬間はなかなかありません。感動しました。

ミシャには重用されましたが、シーズン前半は怪我で出られず、昨年の勢いは萎んでしまいました。
コンディションが戻ってきたら堀監督になってて、主に左サイドのアタッカーでソコソコは使われましたが、途中出場も多くて不完全燃焼だったと思います。

しかも左サイドアタッカーとしては難しかったように見えます。清水の時から彼はシュートを打ちまくってナンボのプレーヤーです。
ミシャ式のシャドー、カウンターの1トップ、2トップの一人、トップ下辺りまでが適性ですかね。
彼も長い目で見てレッズの先を支えるプレーヤーだと思うので、適性ポジションでやらせて欲しいです。セットプレーの陽介の負担を軽くできる存在でもあるし。
またカウンターでの超絶トラップを見たいです。


オナイウ阿道
実際のプレーはたぶん天皇杯くらいでしょうか。あの時も相手GKのミスを拾って点を取りましたが、雰囲気的に持ってる感はありますね。
キャラクターも面白いみたいだし。

色んな方が今年成長したと言ってるので、ぜひ来年はレンタルで実戦を積んでほしいです。
やはり彼の若さなら練習より実戦です。フィジカルの強さと得点感覚は武器だと思うので、レギュラーで出られる環境でさらに成長してほしいですね。

ミシャが教えたいプレーヤーだということはフィジカルが一定以上で面白いものを持ってるはずなので、磨いた上でレッズに戻ってきて欲しいです。


李忠成
相変わらず点を取る能力は高いものを発揮してくれました。カウンターでの左足も素晴らしいですが、フィジカルも強くてバトルも出来るしクロスに合わせるのも上手い。勝負強さもあって、意外性もある。頼りになる点取り屋ですね。

ただ、堀監督になってストライカー枠が実質一つになると、途端に厳しくなりました。
器用なズラや武藤はサイドもこなせるし、ラファは突破力が不可欠で選ばれますが、チュン君はそこで難しくなります。
これからの補強次第で変わってくるでしょうが、折角のバラエティーに富んだストライカーたちを生かさない手はありません。
クラブには先をよく考えて、チーム構成を練って欲しいです。


ズラタン・リュビヤンキッチ】
彼もレッズでは長くなってきましたが、慎三の控えや、サイドの起点役、セットプレーの守備等の役を受け入れてくれるチームプレーヤーとして、人間性も含めてありがたい存在です。

今年は特にACLでの重要なゴールもあり、例年以上に存在感がありました。
堀さんの3トップのサイドで前を向くプレーの方が、1トップで慎三の代わりをやるより向いてますね。
慎三がエースでいる以上、ズラのような役割を受け入れてくれる助っ人は助かります。来年もまた頑張ってほしいです。


興梠慎三
シーズン最初の頃は手が付けられないくらいハマってました。
いいポジションでボールを奪った後ドンドン良いパスが出てくるパターンが多かったけど、ストライカーとしての動きに優れた慎三には楽しくてしょうがなかったでしょう。

動き出し、スペースへの入り込み、駆け引き、ポスト……高さやスピードはほどほどだけど、ミシャ式でも堀式でもワントップのポジションは彼しか出来ません。
なので来年は他のストライカーたちを含めて、いかに慎三の負担を軽減するか、引き出しを増やすかも大事なポイントだと思います。

最後の方はコンディション良くなかったし、この冬は休みが長いので、十分休んでもらって来期に備えて欲しいです。

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2018年

新年明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします


結局レッズ2017年レビューは年内には全員間に合いませんでした。後ほどアップします(^^;)

去年は車ネタが少なすぎましたかね(^^;)
今年はもう少しドライブのLIVEも入れていきたいです。

音楽はLIVEが今年は増えそうですが、CDやハイレゾ音源のインプレもプラスして充実させたいです。

レッズにとってはACLを優勝して25周年を飾りましたが、今年は次の25年を占う大事な年だと思います。

埼スタで応援出来る機会は少なくなりますが、しっかり選手の後押しをしていきたいと思います。

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レッズレビュー 2017 MF

梅崎司
スピードや切れ味を武器にしてる選手が膝周りの大きな怪我をやると、戻るのが難しいうえに戻っても以前の切れ味を復活させるのはスゴく難しい…
今年の内容を客観的に見ればそうだったかもしれません。もちろん来年は分からないからレッズは契約延長のオファーをしたんだと思いますが、ウメは湘南への移籍を選びました。

過去を振り返ると、特にミシャになってからは素晴らしいチームプレーヤーとして、悪く言えば個を薄めてきました。
だからこそ、両サイドやシャドーもできるユーティリティとして重宝されたわけですが、今年になって復活してからは以前のように我を出していきたいなコメントが目立ってました。
そして、堀さんになってからは4-1-4-1のサイドアタッカーとして他の選手より適性高く、もっと活躍できたはずですがそうはなりませんでした。そこに自分への失望もあったのかもしれません。
そこへもっと自分のスタイルに合っていて、出場機会が増えるだろう湘南からオファーが来たからそちらを選んだと考えれば自然です。納得できますね。

ウメとレッズはお互いに苦しい時や辛い時を共に10年も歩んできました。
だから埼スタに戻ってきたらブーイングしてくれとウメは言いますし、私も大ブーイングで応えたいと思えます。
心を揺さぶられる選手でした。またいつかレッズに帰ってきて欲しいです。


柏木陽介
腰痛って治らない〜(x_x)率直に言って、以前に比べて特にコーナーキックの質は落ちてしまってますね。
海上港とのACLhomeラファのゴールの時のCKがちょっとビックリしてしまうくらい、精度とかではなくボールのスピードや質が良くないです。調子の波も大きいし。
あれだけ独特なスイングとか腰の入れ方だとそりゃ腰に負担がかかるよね…なので、来年からは運動量でもセットプレーでも陽介の負担を軽くして欲しいです。

そして少なくともこの5年くらいはレッズはずっと陽介のチームだし、たぶんあと何年かはそうでしょう。
陽介の調子やプレーがレッズの成績を左右してしまうので、コンディションに注意してがんばってほしいです。

ただ、彼はやはりキャプテンではない。メンタルもそんなに図太いまではいかない。良くも悪くも調子乗りタイプ。
たま〜に起きてしまう大事なときの軽いプレー…その辺りも魅力ではあるけれど。
来年以降はそんな陽介や槙野をコントロールできるキャプテンが欲しいです。若いけど航にそうなって欲しいなぁ…

陽介の魅力は奔放で躍動感のあるプレー、これに尽きます。なのでやはり今のインサイドハーフでありながらできるだけゴールに近いところでプレーしてほしいです。
長澤が入ると起点が分散して陽介もスゴくプレーしやすいように見えます。青木や航も守備の負担を軽くしてくれます。
この辺で上手くチームのバランスを取れるシステムを堀監督には考えて欲しいです。
浦和の太陽には来年以降もずっと輝いてほしいです。


【長澤和輝】
専修大の時から目を付けていて、海外のケルンから戻ってくるために移籍金を払って、怪我からの復活のためにジェフに1年間レンタルする…
今までのレッズの獲得パターンとしてはかなり異色です。
そこまでチームの期待が大きかった割にミシャはほとんど使いませんでした。

ミシャ式を覚えてないし動けない…それも確かにあるだろうけど、練習では目立たないタイプで実戦派なのかなと。
ミシャが新しい選手を使うときは練習で目立ってる人を使うイメージです。足元は陽介やヤジに及ばず、長いパス、サイドチェンジも出せないのでミシャには分かりにくい選手だったのかなと。
練習を見た評論家の方々もあまり良い評価じゃなかったしね。

私も彼は典型的なトップ下(しか出来ない)タイプだと言ってました。
簡単に言えば陽介をあまり動けなくした感じ、でもポストになれて前にパス出せると…思ってたけど、実際は中盤ならどこでも顔出せるし、運動量も多いし守備も上手い、重心の低さでフィジカルをカバーできる…と非常に多才な…というかドイツで生き残るためにそうなったんでしょう。
そう考えると若いうちに海外へ行くのはやっぱり良い…ってことになっちゃうのかなぁ。
Jリーグももっとタフな選手が出てくるようにならなきゃです。

海外のスゴいフィジカルの選手とも互角以上に戦える…今後も代表に呼ばれるかもしれないし、レッズでも役割が重くなるかもしれません。
ただ、大きな怪我をやってるように、身長172cmの横幅や厚みも普通の選手はいつでも危険と隣り合わせです。
陽介同様ムリは控えめに、しっかりコンディション管理をして大活躍してほしいです。


青木拓矢
大宮から来てもう4年目だったんですね。私は最初の年のユニを買ったりしてかなり期待してました。
大宮にズラとノヴァコヴィッチがいて、青木がボランチで大連勝した年のインパクトがデカかったです。その後青木が怪我すると大連敗だったのでそこも含めてでした。

とにかく何でも出来る選手の印象でした。ボールを奪える、スペースカバーできる、ゲームを作れる、長いフィードを出せる、ボールを持ち運び出来る、スルーパスを出せる、ミドルを打てる……

でもミシャから期待はされてたけど最後まで合いませんでした。ミシャのようなポジションや動きに制限が多いサッカーはタイプとして合わなかった印象です。
彼は良くも悪くも感覚派の選手ですね。
なので、中堅以下のチームで全てを任された大黒柱なら能力を発揮できるのかなと思ったりもしましたが、今年堀さんになってからようやくレギュラーに定着できました。ちょっと遅かったですが(^^;)

今のアンカーのポジションも最適かといえばちょっと疑問です。やはり彼はダブルボランチで、スローに見えるけどダイナミックな動きで暴れ回るのが1番力を発揮すると思います。
シーズン最初の頃に見せた、ボールを奪ってからすぐにラファに出したスルーパスは絶品でした。来年もそういったプレーをいっぱい見せてほしいです。


駒井善成
シーズン後半こんなに出番がなくなるとは思いませんでした。監督交代、その時のコンディション、試合でのデキ等で流れに乗れなかった感じですかね。
4-1-4-1のサイドアタッカーならウメや菊池と並んで適性があったと思うので、サッカーはやっぱり難しいです。
インサイドハーフにしても、何回かやった鳥籠の真ん中よりはよっぽど向いてると思いますし、中盤のユーティリティとしてもいけると思うんだけどね。

レンタルだし、今の時点でサイドはかなり手薄になったし、来年戻ってきてくれると信じたいです。


阿部勇樹
相変わらず黙々と激務をこなしてくれました。最後の方はCBとして4バックに慣れてないディフェンスラインをまとめてくれましたし、攻撃時3-4-3になっても動き方やポジションはバッチリでした。
彼のような選手をホントのポリバレントと言うのでしょう。頼りになりすぎる選手です。

それでも、コンディションもあって、さすがにCBとしての対人は厳しかったかな〜。
今年も結局彼のディフェンス能力やチームプレーヤーとしての素晴らしさに頼り切ってしまいましたし、お休みは程々にしかあげられませんでした。
それがパフォーマンスの低下に繋がっていて、悪循環ですね。

ホントは攻撃も見たいんだけどな〜フリーキックも見たいし。自分は徹底的に黒子で…も分かるんだけど、厳しく言えばそれがホントのチーム力に繋がってるかは微妙です。
まあ周りが皆上がっちゃうからね。しょうがないとも言えるんだけど。そういうところを含め、キャプテンとしてもっと周りをひっぱたいてでも統率してほしいです。
堀監督は良くも悪くもアニキ的で、強制力がミシャに比べて低いでしょうから、キャプテンはぜひバシバシケツを叩いてほしいです。


菊池大介
今年最初の頃、今年の新加入の中ではラファの次に出場機会が多いかもと思ってましたが、彼もまた、波の大きいシーズンになってしまいました。
左WBとしての攻撃力では宇賀神より上だろうから、ミシャの時でもけっこう出番があるかもね…と思ってましたがそうはなりませんでした。

で、堀さんになって急にレギュラーになったように続けて出ましたが、そこで結果を出せなかったのが痛かったです。
堀さんも最初の頃はミシャ式をなぞってたから、左ウィングとして前に張ってましたが、そうなると彼の良さは出ません。スペースを埋められて詰まっちゃうケースが多々ありました。
そして、もともと良くない守備の脆さが出てしまってレギュラーから外れました。
その後はたぶん1回だけ左SBで出たくらいですかね。確かに多少守備に目をつむって左SBはアリだと思います。

来年は堀さんの4-1-4-1または攻撃時3-4-3からスタートするでしょうし、サイドが手薄になったからチャンスです。
ちょっとウメに似てて、サイドでガツガツ勝負に行くサイドアタッカーは必要ですから、居場所を見つけて欲しいです。ガンバレ〜(^^)


矢島慎也
浦和のプロパーとして最高の期待がかけられてましたが、今年であっさり終わってしまいました。とにかく残念です。

いくつかキラリと光るプレーはあったんですけどね。慎三への長めの右足アウトサイドのスルーパスからのアシスト、同じく慎三へのスルーパスでPKを取ったところ、陽介たちとのダイレクトのパス交換…
このあたりはヤジのスキルとアイデアの融合でらしさが出てました。

でも、堀さんにかなり重用された割には全体としてイマイチでしたね。私は3トップの一人やトップ下が良かったと思いますが、ゴールに近いところでのプレーが少なかったのがホント残念です。
何を言っても今さらになりますが、やっぱりポジション問題は悔いが残ります。
トシにもその匂いはあるし、若手をホントに育てる気があるなら、もう少し配慮すべきでしょう。

若手を育てるのか、即戦力をガンガン買うのか、もう少しポリシーをハッキリして欲しいです。
で、ヤジには華やかなスター選手として成長してもらい、レッズを見返して欲しいですね。


今年中にフォワードまで出来そうもない…(^^;)

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レッズレビュー2017 DF

【マウリシオ・アントニオ】
救世主でした。
よく言われるようにロビーが尽力してくれたのであれば、レッズはロビーに足を向けて寝られません。
何試合かあれっ?と思う出来の試合もあったけど、周作や航と同様レッズはディフェンス能力の高い選手に後はお任せ状態になってしまうことが多く、彼らがいくら能力高くても限界があるだろ〜という展開もけっこうありました(^^;)

足元がしっかりした選手にありがちなミスもポツポツありましたが、日本に来てこの慌ただしいサッカーにまだ慣れきってない選手としては十分許容範囲です。
来年は(いてくれれば)ディフェンスの大黒柱になってくれるでしょうし、対人、足元、スピードと揃った希少なDFでゴール前の冷静さもあります。
そんなに背が高くないのにヘディングの競り合いも強かったですね。

槙野、阿部ちゃん、岩波と誰と組むのがベストか、色々試して欲しいです。
ただ、一方でこれだけの能力のDFを海外のクラブが放っておくはずがありません。
ラファともどもリスク管理、契約内容に細心の注意を払って欲しいです。


宇賀神友弥
怪我もあって良いシーズンとはいえなかったでしょう。ただ一方で代表に選ばれたり、最終的にACLファイナルのスタメンに選ばれたり良いこともありました。

ミシャの時は左WBのファーストチョイスでしたが、関根や駒井に比べて打開力があるわけでもなく、フィジカルや守備力、クロスもほどほどとなかなか分かりにくい選手です。
ただ、ポジショニングや連携で持ち味を発揮するタイプなのでミシャの方が合っていたことは確かでしょう。堀さんになってからの個人能力重視だと槙野が選ばれるのも分かります。
ただ、最後の方には4バックにも慣れてきたみたいだし、攻撃時3-4-3は合ってるっぽいのでいいかもしれません。

彼の今後で要望したいのは、調子の波の良い時期を長くすること、コンディショニングをもう少ししっかりして欲しいです。
調子の悪いときに不用意なプレーが増えるのも注意して欲しいですね。

来期は槙野がCBメインになるなら、今のところ4バックの左サイドで彼を上回れそうなプレーヤーはいないので頑張ってほしいです。
補強ポイントともいえますが…


那須大亮
途中怪我で離脱してしまい、結局最後の方はベンチに入ったりはしたものの出番はありませんでした。
彼のような守備のユーティリティがいなくなるとホントに辛いのがよく分かってしまったシーズンでもありました。精神的にも頼りになるしね。
マウリシオが来てくれたから助かったものの、モリも一時期出られない、田村はまだ…の状態はかなりの綱渡りでしたし、ヘロヘロの阿部ちゃんをCBで酷使せざるをえませんでした。

コンディションさえ戻れば一定以上のプレーはしてくれるでしょう。セットプレーに強くてボランチもこなせる。アニキがいるといないとでは気合も変わるでしょう。
でも来年は、最強のバックアッパーくらいにいてくれるくらいがちょうどいいかもしれません。
那須に頼るときはレッズが危うい時のような気がするからです。

先日のファンサービスの時もユニにサインしてくれましたが、とにかく一人一人に丁寧だった印象です。頼れるアニキとして精神的支柱として、来年もよろしくお願いします。


槙野智章
彼にとっても今年はジェットコースターのような年だったでしょう。
最初はとにかくコンディションが整わない。珍しく顔色が冴えない日々でしたが、何故かチームは勝ちまくる…
で、途中からチームが勝てなくなると彼の調子の悪さも際立ってくる。勢いやパワーが肝のプレーヤーなので、心に体が付いていかない、空回り感が出てましたね。

それでも何故か代表に呼ばれたりしてそこでCBをやってましたが、それが結果的には良かったんでしょうか。
後半コンディションが戻ってきて、CBまたは守備重視のSBに選ばれると、元々素晴らしかった1対1の強さが全面に出るようになり、頼れる守備者になってくれました。
特にACLは彼の活躍がなければ、まず勝てなかったでしょう。
彼のようなプレーヤーは、極力タスクをシンプルにした方が良いと。攻撃力はとっておきの場合に残しておくぐらいがいいかもしれません。

そして、彼のように無理にでもチームを盛り上げたり、メディアに出ようとしてくれるプレーヤーはもっと称賛したいです。モリのようないじられ役と合わせて、いなくなった時に必要性が浮き彫りになるタイプかなと。

来年は最初からコンディション合わせてもらって、年間通してCBとして頑張ってほしいです。


遠藤航
今年もチーム事情に合わせて複数ポジションをこなしてくれました。本来MFに入れたい選手ですが、ミシャの時は基本リベロか右DF、堀さんになっても右SBがメインで、中盤をやることはたまにしかありませんでした。

4バックの右SBにフィットするのが平川しか思い浮かばない状況では仕方ないのかもしれませんが、来年は中盤に専念させてあげたい選手です。
今のシステム上のアンカーなら青木よりむしろ向いてるのかなと思えます。
ただ、1つのアンカーポジションを2人で回すのはもったいないので、青木をインサイドハーフにする、2人のダブルボランチにする等色々試して欲しい。

航の良さは中盤でこそ発揮できます。競り合いの強さ、持ち運び、スペースカバー、ルーズボールを拾う等など中盤を支配するには最高の選手です。
代表のプレーの方が持ち味出てますし、思い切ってキャプテンでも良いと思えるくらい周囲への影響力もあるように見えます。

来年は阿部ちゃんに代わって陽介と航のチームになることを期待しますし、それだけの選手だと思います。


平川忠亮
今年はここ数年の中で1番存在感がありました。もともと戦術にとても忠実で、自分の能力以上のことはしないタイプなので使いやすい選手ではありました。
ただ、ボールを持った後何か工夫できる選手じゃないし、ミシャの戦い方だとWBはウィング並みの攻撃力を求められるので辛かったですね。
そして堀さんになり、4バックの右SBは他にフィットする選手がいないこともあって重宝されました。相手のカウンター対策としても使えますし。

さらにACLで上に上がるにつれ、経験が生かされました。ベンチの中に経験のある選手がいるだけで頼りになります。
一方でいつまでも頼りには出来ない…なかなか世代交代は難しいです。

来年どうなるかまだ分かりませんが、駒井とウメがいなくなったことでサイドが手薄になりました。岡本も戻りませんし、どう戦うかによっても色々変わると思うので微妙です。
残ってくれるようであれば、また堅実なプレーを見せて欲しいですね。


【田村友】
堀さんになった段階でけっこう出場の期待をしてましたが、結局ルヴァン等数試合の出場に止まりました。
直接見たのはそのルヴァンのセレッソ戦homeと駒場での天皇杯くらいですかね。
天皇杯の時はひたすら無難なプレー、セレッソ戦の時は何故か槙野みたいなプレーを求められてすごくやりづらそうでした。
天皇杯の時はまだミシャだったので分からなくもないですが、セレッソ戦は堀さんなのに橋岡や田村に攻撃的な役割を与えていて、結局どちらも持ち味を発揮したとはとても言えない内容になってしまいました。

レンタルだし、岩波を獲って橋岡が上がってきてるから、普通に考えれば1年でサヨナラかなとも思いますが、私的には1年で見切るのはどうかなと。
福岡も必要ならもうレンタルバックの話になっても良いし、水輝を切ってるくらいだからCB要らないのかもしれないし。

場合によっては買い取ってどこかへレンタルはどうでしょう。
それだけサイズとパワーがあって足元もそれなりのCBは希少だと思います。
マウリシオはいついなくなるか…だし岩波はフィットするか分からないし、橋岡はまだ若い…と考えれば田村が早々に必要になるかもしれません。
ボランチをやっていたこともあると言ってましたから、意外と器用で貴重な選手になるのかもしれません。
大きい選手は晩成の可能性もありますから、もう少し長い目で見てあげたいです。


森脇良太
今年1番色んな事があった選手でした。
それでも最後まで役割を果たしてくれましたし、ミシャのサッカーの申し子のような存在でありながら堀さんになって出場機会が減っても全力で貢献してくれました。

CWC最初の試合の時、航が傷んだ後出場した時のプレーがすごく印象に残ってます。
4バックの右は守備の時かなり厳しいと思いますが、攻撃時3-4-3はハマってました。
やはり彼の右からの楔は質が高く、クロスや真ん中に出てのパス交換等スキルは彼ならではのものがあります。

平面でのスピード勝負になると致命的なくらいミスマッチになるし、戻りの遅さ、1on1の時の時々見せる淡白すぎる感じは正直怖いですが、攻撃で手詰まりの時にはかなり頼りになるから難しいところです。調子良いときはスゴくスムーズにパスが回りますが、スタミナはそれほど無いですし。

堀さんが来年どういうサッカーを志向するかでかなり立場が変わってくるでしょう。それを早くハッキリさせないと札幌に行ってしまっても文句は言えないです。それがあっても行ってしまうかもしれませんが…

個人的にはミシャが集めたチームを根本的に変えられるほどの財力は無いんだから、今の主力が落ちてくるまではミシャ式改ぐらいで行くのが現実的かなと思いますね。
しかも7年間積み上げたものをリセットするのはあまりにも愚策です。

そこで出てきた攻撃時3-4-3は一つの解決策ですが、もっと細部を詰めていく必要があります。その中でモリが貢献しやすい部分をどんどん出してもらって居場所を作って欲しいなぁ。
ミシャじゃなくなったらサヨナラでは短絡的過ぎます。

彼のキャラクターはいなくなったらホントに寂しいと思います。最高の潤滑油ですね。以前ACL優勝した時のアレックスとかチームには必要不可欠かなと。
どこまでが天然でどこまでが努力なのか分かりにくいところですが(^^;)

ミシャがいなくなって1番ショックだったのがモリのはずです。さらにあんな事件まであってよくメンタルを表面的には崩さなかったなと。
相当辛かったはずの年でもACL優勝の時の森脇劇場は健在でしたし、この男の必要性を再認識しました。
堀さんにはぜひモリを上手く使って欲しいです。残ってくれないかな〜

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ウメの移籍

ずっとお気に入り選手に入れていたウメが移籍してしまいました。
残念だけど、慰留した上でのウメの決断だからしょうがない。
ホント、最後にちょっとだけでもACL優勝の場面に立ってくれたのは良かった。10年もの間、しかも20代ほぼ全てをレッズに捧げてくれました。
それだけでも感謝しかありません。

個人的にはウメはチームの攻撃の軸でやりたいようにやる方が、しかもカウンター中心のチームの方が合ってると思います。
特にミシャの時は窮屈に見えるときもありました。
そういう意味でたぶん湘南の方が合ってるでしょう。

ただレッズとしては、ひょっとしたら駒井へのオファーを受けたのはウメをアテにしてた可能性があります。
サイドの選手がかなり手薄になりました。宇賀神、菊池、平川くらいですか。
もちろんこれからも動きはあるのでしょうが、ホントに来年も武藤とラファがサイドをやるような事は無いようにしてほしいです。

堀監督の来年の構想と万が一合ってないなら、監督を変える、もしくは金がかかってもしょうがないからサイドを補強するのどちらかを大至急やらなくてはいけません。
何かね…不安になります(^^;)


ヤジに続いて、先日のファンサービスが最後になってしまった選手が2人目になってしまいました…
逆に言えばそこで会っておいて良かった…とも言えますが…(T^T)

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絢香 LIVE @日本武道館 20171226

今年のツアーラストは武道館です。今回は日程が合わないで3回しか行けず残念でしたが、まあこんな年もあります。

会社を17:30にダッシュで出れば18時過ぎには着きました。まずまずです。
FCの更新をやって会場更新特典をもらい、外でちょっとお腹を満たす時間が出来ました…贈られてきてる花や景色を眺める余裕も出来ました。

それにしても、武道館はいつも雰囲気がありますね。もちろん古い建物としての問題はあるにしても、何故かLIVE会場として素晴らしい部分も多いし。
この特別感はなかなか代えがたいです。いずれ変えなきゃいけないにしても、この雰囲気を極力残すやり方を考えて欲しいです。

いつも武道館のアリーナは番号から場所を読み取りにくい(^^;)今回も以前のパターンからなんとなくこの辺りかな?と思いつつ期待してましたが…
ほぼ真ん中やや向かって右手の2列目!たぶん古川さんがほぼ正面ですかね。素晴らしい場所で良かったです。

あと今回は、絢香がちょっと前の塩谷哲ソルトさんのLIVEをキャンセルしてるので、喉ということでけっこう心配でした。もちろんやるからにはある程度戻ってるんだろうけど…


LIVE始まりました〜雰囲気はいつもの絢香だし、声も若干いつもより音域によって伸びが…と思ったけど、まあ出だしは誰でもこんなものかな?と思い、気にならず聴いてました。

それにしても相変わらず絢香、ソルトさん、古川さんの3人の音楽は素晴らしいですね。
演出も控えめでほぼ全てアコースティック。3人の技量だけが全て…
見てる席が良いのもありますが、弦の響きや息遣いまで伝わってくるかのような緊張感はたまりません(^^)
これこそまさに実際に体感しないと分からない素晴らしさ。

既に3人のLIVEとしても10回くらい観てますが、いつも「飽き」を心配しながらも結局「熟成」に切り替わります(^^;)サッカーと一緒かな。
3人で演奏する曲としても同じ曲がいっぱいありましたが、息がより合ってくるからこそ出来る新しいアレンジ等もあって、よく聴いてるとどんどん入り込んでいきます。
ぜひ3人にはアンプラグドでコンパクトなホールでやって欲しいなあ。プレミアムな感じでクラシックみたいに高くても良いですし。

最後に絢香は喉が100%ではなかったことを言ってました。
ただ、改めて絢香のプロフェッショナルも感じましたね。90%なら90%の範囲で最高のものを発揮してくれました。
無理しすぎたり、声の量を落としてしまったりすることはなかったですね。さすがでした。

曲については新曲と、クリスマスの曲があったくらいで正直新鮮味はありませんが、それでもアンコールにかけての盛り上がりは素晴らしかったです。もう皆さん絢香ワールドにどっぷりと浸かってる感じでした。
そしてそれはもちろん私も一緒(^^;)

来年はもっと観に行きたいです。ただ…やっぱりホントに素直に言えばそろそろガラッと変わったものも取り入れて欲しい…かな(^^;)

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レッズレビュー2017 堀監督・GK

2017年を振り返っておこうと思います。12月中に全員振り返れるか微妙ですが(^^;)


【堀監督】
とても大変なシーズンだったと思います。お疲れさまでした。
ACLで優勝する前は内容がずっと良くなかったり色んなことを試さなかったのは、来期以降が不明瞭なことが一番大きかったと解釈します。

チームに対して、戦術とかメンタルコンディションに詳しいヘッドコーチや、ハイレベルなフィジカル・コンディショニングコーチをリクエストしてはいかがでしょうか。
よく言われるようにヘッドコーチの力の方が監督よりむしろ大事。
私個人的には堀さんがヘッドコーチ向きで、監督にはカリスマ性の高い外国人監督がいいと思います。堀さんは良くも悪くも選手に近い印象です。
今なら聞いてくれるかも(^^;)
来年以降レッズが乗り越えなくてはいけない様々な壁を考えると今のスタッフ構成では心許ないと思います(それぞれの方々の能力問題ではなく)
堀監督にかかる負荷があまりにも高いことを考えると、必須だと思います。

もしそのリクエストに応えてくれないなら早めにバンザイするのもありですね。そうしないと、全部堀監督の責任になってしまいます。
堀監督の立場的には言いにくいかもしれませんが、来年からの3年間くらいがレッズにとってとてつもなく大事な事を考えていただき、勇気を振り絞って欲しいと思います。


西川周作
私が知る限りでは最悪の年でしょう。とにかく歯車が狂いまくってたように見えます。
最後の方復活してきて代表に呼ばれてがありましたが、最悪の時期に比べれば…程度であり、ACLファイナルも特にキックは良くなかったですね。
なんでハリルホジッチは試合に出さないならチームでの調整を許してくれなかったのか?完全に意味不明でした。

コンディション的には手術をした後でキャンプもやっての後でもあり、ここ数年よりは良かったはずなのに…では何なのか?
皆さんも指摘されてるし、ACLファイナルの後に周作本人も触れてますが、悪かったときはメンタル的に厳しかったと。
確かにキーパーはメンタル命のポジションで、キーパーの自信や前向きさがそのままチームに反映されてしまうぐらい大事なところです。
周作はそれを十分分かってるから、普段から笑顔を絶やさず…で振る舞ってるはず。

やはりミシャの末期はあまりにも周作への依存度が高すぎたのが良くなかったです。
彼も責任感が強いから必要以上に受け止めてしまう。それがメンタルに響いたのかなと。

ACLの後、コーチに感謝します…な言葉もありましたが、やはりコーチは周作のメンタルコントロールを出来なかった責任が重大です。
これだけ監督交替に立ち会ってもクビにならないコーチには、誰でもそりゃ媚び売ります。
周作のように給料高いプレーヤーで外様ならクビにもなりやすいし、なおさらです。

なので、堀監督にはもう少し榎本を上手く併用してほしかったですね。
不調から立ち直らせるために起用する…も分かりますが、キックが不調なら一気に榎本との差は縮まるし、キャッチングの安定感ならむしろ榎本の方が上かな?とすら思えます。
周作の負担を軽くするためにも、健全な競争と榎本の試合勘のためにも来年からはうまくローテーションしてほしいですね。

ACL優勝がなければ救いようのない年だったかもしれません。なので、周作のためにもACL優勝して良かったです。
優勝した翌日の晴れやかな顔は以前の周作でしたね。
GK4人のサイン会等、彼もサービス精神旺盛で九州男児のいい男なのがすごく伝わってきます。来年以降のレッズでも中心選手としてぜひがんばってほしいです。


榎本哲也
マリノスから来て1年終了ですね。私は正直もうちょっと出るだろうと思ってました。
最初の内は当然ミシャサッカーに不慣れで出れないのはもちろん、GK兼リベロみたいな役には練習してみて相当戸惑ったんじゃないでしょうか。
ここまでカバーする範囲広いの?みたいな。ベテランが畑違いの仕事を最初から勉強し直すみたいな、頭を一旦リセットすることから始めたんじゃないかなぁ。

で、途中で堀さんになり周作絶不調ですから、当然時々は出るかなと思いましたがそうはなりませんでしたね。
天皇杯ドルトムント戦、ルヴァン、ACLグループリーグ…他にありましたっけ?

これはおそらく土田コーチの判断かなと思います。その判断を前向きに取れば、周作のメンタルが良くない以上秩序まで崩せば大変なことになるよ…なんだろうね。
でもそれは榎本の犠牲の上に成り立つものであって、秩序とコンディション重視のバランスをうまく取ることが監督とコーチの仕事のはず。来年以降も榎本を戦力と考えてるなら、もう少し起用するべきだったのは間違いないでしょう。
榎本をマリノスから取る際に榎本がスゴく必要だと口説いたんじゃないのか?少なくとも起用法からは彼の重要性が感じられませんでしたね。

救いは、一応ちょっとだけでも出たACLで優勝できて、貢献できた感を少しは持てた事でしょう。
とにかく不安定極まりなかったレッズに、来年は安定をもたらしてくれる存在になってくれることを願ってます。


【岩館 直】
第3ゴールキーパーとして今年も役割を果たしてもらいました。
1度ベンチ入りがありましたね。
モチベーションが難しい立場ですが、やはり周作が代表でいない時などは十分出場可能性があります。

その時に備え日々努力してもらい、チームの雰囲気作りにも貢献してほしいです。


【福島春樹】
鳥取から戻ってきて今年はコンディション調整の年だったでしょう。
来年はまたJ2のどこか試合に出られるところで実戦を積めれば良いですね。
そしていつか周作後を狙って欲しいです。


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