SCANDAL LIVE @三郷市文化会館20180303

三郷には高校生の時縁がありましたが、地方行脚して、その後さいたま市に住むようになって…のあたりは全く行ってないので、ちゃんと駅で降りるのは25年以上ぶり！でしょうか。

なにしろ越谷レイクタウン駅も吉川美南駅も新三郷駅も無かった時代だからね(^^;)
ひたすら駅と駅との間が長〜い(^^;)、そして三郷と吉川の間はすれ違うはずの電車が全く見えないくらい遠いの印象だけでした(間が貨物のスペースなので)。

駅で降りたらバスが待ってます。歩いたら15分以上かかるとのことでバスに乗ってみました。
最寄りまで3駅で着きます。乗れるなら乗った方が良いかな。
ここ何年かも他の方のLIVEで行くチャンスはあったけど、チケットが取れなかったり日程合わずで行けませんでした。初三郷市文化会館です。

良い感じでかなりコンパクト！キャパ1,300人以内ですか。私は1階の1番後ろですが、20列なので前には19人しかいません。
しっかり傾斜もついてるし、距離感見晴らしとも素晴らしいです。サイコーですね。

LIVE始まりました〜今回はセットも衣装も赤！シートもフロアも赤なので全体に赤感がスゴいです。埼スタもこうなら良いのに(^^;)
SCANDALは4回目ですね。今までは全部ライブハウスだったけど、やっぱりコンパクトならホールの方が良いかな。特におっちゃんの私には(^^;)
スペースの余裕はあるし、いざという時座れるのはやっぱり助かります(^^;)

相変わらずSCANDALのロック感、グルーヴ感はスゴい。3/3はインディーズデビューからちょうど10年ということだから、もうベテランさんですね。さすがの実力です。
前回までも思ったけど、やっぱり男のファンの方が多いです。声のボリューム、人数とも男が上回ります。見た目的にもアイドル的要素もやっぱりあるのかな。

HONEYというアルバムを2/14に発売してるからそこからの曲が当然あります。ちょっと色っぽいというか、メロディアスな曲もあって、ロック感バリバリの曲とのギャップが良いね。

そして、最後の方は名曲続いて最高潮！私大好きな"Image""Flashback No.5"があって鳥肌モノでした！(^^)
ここのところのLIVEでは1番踊ったし声出したかな(^^;)おまけに汗だく。

来週は鹿児島でこれを味わえるとは幸せです(^^)それにプラス初の鹿児島観光と軍艦島…楽しみ過ぎます(^^)レッズの長崎戦がおまけにならないように？それぞれ余裕を持って楽しんできます。

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カー娘の涙に涙

オリンピックの代表選手たちが帰ってきてもうけっこう時間が経ちましたが、特にカー娘が帰ってきた時の女満別空港と常呂町での場面が、私的にあまりにも感動する場面だったので、文章に残すことにしました。

以前このブログでも言いましたが、私は以前札幌に5年住んだことがあり、その間は函館や室蘭苫小牧のいわゆる道南を除いたほとんどの地域に仕事に行ってました。
若いから出来たのかもしれませんが、自分の走行距離に愕然としたのをよく覚えてます(^^;)

地図で見るとイメージしにくいですが、地図は北に行けば行くほど実際より小さく表示される傾向になり(丸い地球を平面にして調整してるから)岩手県は四国とほぼ同じ広さ、北海道をそのまま本州にずらしてくると、北は福島から南は和歌山まで到達してしまうといつか教わりました。

つまり、北海道は関東から近畿まで全部覆っちゃうくらいデカく、その広さの割に全土で人が500万くらいしかいない。東京の半分以下です。そしてそのうち半分強は札幌とその周辺だから、特に旭川や北見の道北、帯広や釧路の道東は正直全く人がいない(^^;)
本州や九州、四国の田舎ももちろん人が少ないけど、北海道のそれはスケールが違う。
ちょっと隣町が100km以上先なんてザラ。ひたすら真っ直ぐな道は、車で走ってても全く風景が動かないので、ほとんど動いてる感じがしない。で、たまに他の車とすれ違うと、急に遠くから現れるので、その時初めてそれなりのスピードで走ってるのに気付く…北海道のデカ過ぎエピソードには事欠きません。

それだけデカい北海道の良さは、その大陸的な感じから来るおおらかさ、ですがそれにプラス開拓の歴史だったことから他所から来た人間に驚くほどwelcomeであること。
これは他の全ての日本と明らかに違う特性で、日本は基本ほとんどの所が閉鎖的ですが、北海道だけは真逆です。
日本ハムも東芝も余所者なのに、今では完全に根付いてるのかなと思えるし、コンサドーレの愛され方はスゴいです。

当時の私は若くて初めての転勤だったので、もっと大人の人達ほどは良さが分からなかったけど、その後他の地方に行ったりした時に、あれは実は北海道でしか得られない経験だったんだなぁと実感しました。

そして北海道に住んでみると、北海道の方は基本外に出たがらないのが分かります。女性は特にその傾向が強いかなと。
北海道では本州のことを"内地"と言いますが、内地から来た男性に対しては、その後転勤で内地に戻ることが分かると急に引いちゃいます。

私も何人かお付き合いしたけど、長男だし結婚したら北海道から出なくちゃいけなくなるよね…がハッキリすると急に冷めた感じになった方もいました。

でも、北海道の女性は見た目もだけどキャラがホントに魅力的だったな〜(^^;)
とにかく独り立ちしてるというか、自分で生きていく感が強いです。ススキノのスナックでは、女性が一人で飲んでる風景が当たり前でした。
そして明るくて元気でお茶目、ちゃんとした野望を持っている。カー娘たちの雰囲気はまさにそのまま道産子女性の代表的雰囲気なのです。

私の周りの転勤族知り合いは、北海道の女性と結婚して、長男なのに北海道に自分の家を買いました。で、転勤すると単身赴任で内地に行きました。
そういう方を2人知ってますが、2人とも転勤があっても必ず北海道に戻ってくるように懇願されたと言ってました。これ、他の地方ならあまりない話だと思うんですよね。

それだけ、来てくれる人は大歓迎だけど、出ていく人にはすごく複雑な感情になる土地柄なのかなと。
そういった事が身に染みていてあのカー娘の会見を見ると、彼女たちも涙腺崩壊してましたが、私も涙涙です(T＾T)

藤沢さんは一度北海道を出てますし、吉田知那美さんは妹と別れて北海道銀行に行っているようです。そこには相当な葛藤と、色んな感情が入り混じってただろうなと想像します。
そういったものを乗り越えてメダルを取って、女満別空港に帰ってきたらスゴい田舎空港なのに(^^;)大変な人の数と熱気。
今までとは全く違う、彼女たちの根っこの感情が溢れてましたが、あれでも相当ガマンした方でしょう。北海道の方の優しさが炸裂した瞬間に見えました。

常呂町は、私も5年間でたぶん2,3回くらいしか寄ってないと思います。今は北見市だけど、市町村合併で北見市に入っているはず…です(^^;)
場所的には網走市寄りだけどね。
流氷で有名なオホーツク海沿いで、網走と紋別に挟まれてて私はほとんど通過するだけでしたね。吉田知那美さん言うように、他の北海道の町と一緒でホントに何もない所でした(^^;)

そんな町のチームが日本を代表し、オリンピックで銅メダルを取る……普段は人もめちゃくちゃ少ないし自然環境は厳しい……子供たちの感情の爆発も分かります。そんな町の顔馴染みのお姉ちゃんたちがメダルを取ってくるなんて信じられないでしょう。

やっぱり北海道良いなぁ……(T＾T)
札幌に仕事があって、浦和と東京のしがらみを断ち切れれば行ってしまいたい衝動にも駆られます。
それでミシャコンサドーレのサポになり、伸二を応援するのも人生かなと思えてきました(^^;)
仕事としがらみは人生の中であまりにもデカいけどね(^^;)

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個人情報問題･補足

皆さんよりリアクション頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

ただ、一部の方からは間違って捉えられたご意見があったので、補足を入れさせて頂きます。

昨年12月起きた、シーチケホルダーの個人情報漏洩問題は、支払い案内が送られたユーザー200人以上に、その200人以上分のメールがそれぞれ送られてしまい、そこにメールアドレス他の個人情報が含まれていたということです。

私もその200分の1です(^^;)

翌日昼くらいには、オフィシャルサイトでも起きた件が発表されていて、起きた事自体が隠蔽されてるわけではないです。

システムの誤動作でしたという発表と、今後は関連会社の従業員教育を徹底します…との発表もありました。

私が問題だと思うのは、レッズの対応の具体的な問題点や、今後の具体的な対策についてのアナウンスが2ヶ月経っても無いよね…という事です。

私は被害者なので、直接問い合わせしたから具体的問題点を知ってますが、一般のユーザーはそれを知りません。
問い合わせした時にも、対応していただいた方は私と同じ事を色んな方に指摘されたと言ってましたから、問題点だという認識はレッズにあるわけです。
しかも、今週末も埼スタでシーチケを売るわけなので、買う方が対応の具体的問題点を知らないのはマズいです。
穿った見方をすれば、まだ売ってるのに不利な情報は出したくない…かなと。それこそが隠蔽体質だと思えます。

こういうのは、人によっては騙されたという話になりますね。個人情報漏洩を甘く見すぎとも言えます。
私個人的にも、今回の発表程度の対応しかないレッズには個人情報を預けられないと判断してますし(^^;)

個人情報が漏れたことも問題だけど、漏れることはどこの企業・組織でも起こり得る、完璧なシステムなどあり得ないわけです。
実際あらゆる有名企業でも起きてますよね。そしてその後の対応に歴然とした差があることも皆さんよくご存知です。

大事なのは起きた後の迅速な対応と情報のオープン化。そこに企業の姿勢とか、本質とか、考え方が如実に表れます。
ものすごく当たり前の事を偉そうに言って痒くなってきますが(^^;)
もう何年も前から、個人商店みたいなところでも対応を求められますし、ましてやレッズは70億の企業。この辺のことは出来てて当たり前、です。
出来てて素晴らしい、ではないのです。

そこに対してのあまりの危機感の無さ、危機管理が出来ていないこと、ハードル下げ過ぎ、に唖然とします。

社長、これで100億目指します？
その前に企業として出来てて当たり前を出来るようになる必要があるんじゃないかな。
私にこう思わせてる時点で、お望みの通りだいぶハードルは下がってますが(^^;)

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開幕と同時にシーチケ到着！って…

ようやくようやくようやくシーチケが到着しました。味スタawayに行った方には来場登録するようにできてたみたいですが、あまりにも遅すぎです。

でもレイソルサポの知り合いに聞いたらレイソルのシーチケもACLホーム開幕に間に合わなかったみたいなので、それもそれで酷い…
そうか…じゃあレッズはACL無いしaway間に合わないだけだからまあいっか……とはならないでしょ(^^;)

配達された当日に受け取れない人は多いし、忙しくて平日動けない人も多いはず。
私は2017年シーズンBlu-rayの到着が他の方より2日遅かったり、宅急便には必ずそれがあります。配送とか忙しさ次第で広島戦に間に合わない人もいるんじゃないかな？
その辺りのケアはしてるのか？ホームページ上含めて相変わらずアナウンスが少ないしね。

それにしても私は去年終わりくらいからシーチケに祟られてます。個人情報が漏れたことでメールアドレスを変えなくちゃいけなくなったし、もう2カ月も経つのにその辺りの具体的な問題点と対策が発表されない。
メールアドレス変えたけど、なかなか怖くて預けられません。また起きますね、具体的な対策の発表が無いんだから。
問題点の発表も無いということは、それを知らずに今週末にシーチケを買う人もいるという事です。

そして、入金期間はきっちり守らせる割に到着がすごく遅い。これ、商売として完全に失格で、よく一緒に戦いましょう…などと言えるよなぁくらいのレベルです。

もっと自分たちのミスや未熟な部分をオープンにしなくちゃいけない。
で、具体的な問題点と具体的な対策を早急に明らかにしないとさ。また同じ事が起きてもまた原因も対策も明らかにしない、また同じ事が起きる…の繰り返しになっちゃいます。
明らかにしない理由はまさにうやむやにしたいからなんだろうけど、何度も何度も指摘してますが、この隠蔽体質、言われないと何もしない体質こそ諸悪の根源です。

たぶん実際に働いてる人達は頑張ってるでしょう。隠蔽体質とは露ほども思ってないはず。
なぜならその天然さこそまさに隠蔽体質だから(^^;)

個人情報漏洩事件にしても、関係者には漏洩しないように教育とか徹底します、とは言ってます。
だけど、いつ、誰が、何をどのようにとかの5W1Hがない。これでは仮にやらなかったとしても誰も検証しようがない。それが狙いだろうけど。

ACL記念グッズだって、2月も中旬過ぎのタイミングで3月下旬から4月下旬到着予定？？
もう新シーズンを何試合もこなしてから前シーズンの思い出グッズが到着？も問題だけど、それ以上に一番引越とか異動の多い時期にその事で気を揉まなくちゃいけない人がいるって事？
だったらせめて3月中なのか4月以降かぐらいはもう確定しないとさ。いかに客に気を全く配ってないかの証明でしょ。
自分達が守ってほしいことは厳守させるけど、客の立場に立って全くモノを考えない。
クラブには商売をできる人が誰一人としていないんでしょう。そうじゃなけりゃこの体たらくは説明できません。

何度も何度も言うけど、せめて具体的な対策を明らかにして検証して反省しようよ。
で、程度に応じてそれぞれ責任を取るべき人が責任をとる。
バブリーダンスの高校生や、カー娘の方が遥かに大人です。年商70億の企業として恥ずかし過ぎ…とは思わないんだろうなぁ…(x_x)

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J1 away vs FC東京 20180225

味スタには行けず、リアルタイムでのテレビも見れなかったので、夜MX観戦。

レッズはほぼ予想通り。FC東京はウタカと大久保いなくなって前線はちょっとスケールダウンしてるけど、大森やディエゴオリヴェイラが入ってバランスが良くなり、長谷川監督好みの堅実なチームになってる気がします。
こっちの方が難しい相手感はありますね。

試合は堅い展開。レッズはマルティノスと武藤が左右に開いている事が多く、4-1-2-3というよりは4-1-4-1になってる時間が長かったように見えました。
組み立てからアンカーが落ちて3-4-3になることはあまり無く、普通のサイドアタック重視なチーム…の印象です。FC東京に対しては、なのかもしれませんが。

攻守の切り替えでは優位でしたね。青木、陽介、長澤はけっこう流動的で、相手との中盤争いでも先手を取れてました。
それだけに一つだけ裏を取られたのは痛かったです。しかも後半開始すぐだったし。
その後セットプレーですぐに追いついたのは良かったし、その後の15分くらいで決めてれば…でしたかね。
長澤を武富に代えてからちょっとバランス悪い感じになって、最後は引き分け妥当でした。

気になったのは、武藤がサイドに開くと守備では頼りになるけど、ボールを持った時のプレーがやっぱり物足りない。途中から局面打開はほぼマルティノス頼みでした。
真ん中の攻めもほとんど無かったかな。長澤が何回かトップ下に出てきた時にちょっとチャンスになったくらい。
それから後半途中で投入出来る攻撃の切り札に乏しいこと。相手の永井の方が投入されると嫌な選手でした。
長澤を武富に変えたけど、これも武富にはもっと慎三のそばでプレーさせたい。彼もボールを持ってから…では持ち味が出ない感じ。
ツートップ気味でも良かったかもしれないけど、そこまでリスクを背負うべきじゃない…の判断だったのかな。

良かったことは、3-4-3にしなくてもまあまあポゼッション出来たこと。リスクとのバランスを考えると、こっちの方が良いかもしれません。
マウリシオと槙野のセンターバックは良かったです。1本だけやられたけど、後はほぼ問題なし。4バックの場合はこの2人でレギュラー確定ですかね。

ただ、そうなるとやっぱりサイド不足かな。航も真ん中に比べればダイナミックさが無い。槙野が真ん中なら左は実質宇賀神しかいない。菊池や荻原では守備不安です。ウィングタイプの選手も実質マルティノスしかいない…
そして阿部ちゃんや岩波、チュン君や直輝をどうやって使っていくか。どこかで3バックに手を出さざるをえないでしょう。

今日みたいにじんわりとポゼッションして、仕留めるところでしっかり仕留め、後は相手を最少失点に堅実に抑える…という大人の戦い方を狙ってるのなら、長いリーグ戦を安定して戦うには良いのかもしれません。

ただ、この仕留めるところで仕留める…がまあレッズにとって難しい(^^;)
仮にこの後引き分けが続いたりしたときに、しっかりとそれを継続できるかどうか。
そしてこのやり方をやるなら、もう少し意図的にカウンター狙いも入れないと。今日も最後の方は足が止まり気味だったし。そして、サイドチェンジももっと入れたいです。
ここからの3試合で結果も大事だけど、その明確な形も見せてほしい。早く"頼るべきもの"を見せてほしいです。

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サイドアタックの呪縛

キャンプ中の堀監督はサイドアタックの練習が多かったようです。4-1-2-3の特性はそこにあるだろうし、マルティノスを獲った意図はそこにあるだろうし、ミシャの時からサイドアタックは十分やってるから理にかなってはいるでしょう。色合いはかなり違いますが。

私個人的にもサイドアタック大好きです。シンプルにサイドを打開してクロスから押し込む…結局それが一番確率が高く、効率が良いし、その瞬間にサッカーの色んな感情が凝縮されてるかなとも思います。
よくプレミアで見られる、カウンターからサイドで1on1になった瞬間にサポが一気に立ち上がって、点の予感に興奮してる雰囲気や一体感…あれこそサッカーの醍醐味かなと。

でも、レッズではサイドの1on1打開力がとても高い選手は元気や関根以来いません。
駒井やウメも良かったけど今はいなくて、マルティノスくらいかもしれません。
サイドバックらしいサイドバックも宇賀神と平川くらいしかいなくて、選手の特性としては不安が残ります。

そして、この感じで思い出すのはゼリコの時代です。あの時もゼリコはサイドアタックにこだわり、ポジションチェンジもあまり許さなかったと記憶してます。
彼も私と一緒で(^^;)サイドアタックに取り憑かれちゃってるのかなと思ってました。あの達也をサイド固定してましたよね、確か(^^;)

堀監督はそこまで頑なではなく、ACLの時のように相手によっては変えてくる柔軟さがあるとは思いますが、それでもリーグでは、ラファをしばらくサイドに張り付かせてましたね。
あの頃は4-1-4-1の理想を追求してたのかもしれませんが、それでもラファ含め選手をしっかり把握出来てるはずの堀監督のやり方としては物足りなく思ってました。

その反省を生かしての4-1-2-3なんでしょうが、それでも結局サイドの選手を取れてない上に減ってるのに、サイドアタックにはこだわるのね…っていうのが正直な感想。もう今となっては堀監督の引き出しに期待するしかないけどさ。

あとは仮にサイドを上手く打開できたとしても、この戦い方は真ん中の人数不足に陥りがちです。慎三もアバウトなクロスをどうにかするタイプじゃないから、攻めが淡白になってしまう恐れがあります。

だから武富を取ったといえば一応辻褄は合うけどね。マルティノスが上げたクロスに、慎三の後ろから武富や武藤が飛び込む…は確かに悪くないです。
なので3トップとはいえ、運動量の多い武藤や武富を使って2トップ気味にスライドしていく…なイメージがあるなら良いですね。
左サイドバックは荻原を抜擢して、ガンガン縦に上がらせるとかね。

後は時々でもミシャ式真ん中コンビネーションもやってほしい。武富ピッタリだと思うけどね。武藤と武富のシャドーとか面白そう。それがサイドを生かすことにもなるし。

堀監督には、私やゼリコのように？(^^;)サイドアタックの亡霊に取り憑かれないようにしてほしいです。
余計なお世話？いやいや、これけっこう厄介だと思いますよ。どんな名監督でも陥りがちな罠だよなぁ…

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Aimer LIVE @NHKホール 20180220

平日18:30スタートはサラリーマンにはなかなか厳しい(^^;)でもAimerのチケットがあるなら頑張っちゃおう！ということで仕事を上手くやりくりして何とか17:30ダッシュ。

NHKホールは3回目だけど、実は原宿からの方が近いのに今日初めて気づきました(^^;)
渋谷からだとけっこうな上りでしかも遠いからしんどいです。
近々SHISHAMOのLIVEも待ってるので、今度も間違えずに原宿で降りよう(^^;)
でも原宿からでも10分ちょいはかかりました。距離的にも直線では行けないし。

AimerのLIVEは2回目。前回と同じツアーの今回は追加公演。NHKホールで3階という事はステージ遠いのかな？と思ったらやっぱりそうです。
1階最前列でもステージとけっこうな間があり、2階も3階もあまり前にせり出してないので、なだらかに遠い感じ。前の席との高さの差もあまり無いので視界が開けてなく、LIVE会場としてはあまり良くありません。
良い点はクリアな音…かな。LIVE会場らしくはないけど、上の階で聴く分にはキレイな音がまとまってくる感じです。映画とかだったらいいのかな…

ちょっと驚いたのが、ファン層がかなり幅広い感じで、どういう層に人気あるのか分かりません。いかにもロックな人たち、普通の親子連れ、若いカップル、おじさん、若い女性の仲間、高校生くらい…と全然絞れない感じでした。そこが彼女の特徴かもしれません。

LIVEが始まると、この距離感が、悪い意味でLIVEというよりはテレビの収録感…を際立たせます。紅白会場の先入観かもしれませんが(^^;)
そもそもLIVE用のホールではないのかもしれません。

それでも徐々にAimerの世界に引き込まれていきます。やはり彼女の歌う力はスゴいです。
クセがスゴすぎの声なのに、かなりのボリュームでも耳にスッと入ってくる感じ。彼女の表現力の素晴らしさもあって、聴いてて気持ちよくなるし、Aimerワールドにどっぷりと沈み込んでいく…な感じ。冬がテーマのLIVEということだけど、確かに冬の張り詰めた空気感がよく出てますね。
繊細な歌はスゴく繊細に、ロックな歌はスゴくパワフルに、この声で喉が壊れずによくここまで歌えてしまうと思います。先々心配でもありますが。

歌とはギャップのある、ホンワカしたMCも魅力的です。
仙台の時も思いましたが、ちょっと天然なのかな？ディーヴァというよりは、ちょっと地味な女の子感が強いです。この感じ、できるだけキープしてほしいですね。

最初のうちは大人しめだった客も、途中からは盛り上がりました。色んな客層がいて、ここまで盛り上がれる歌手は希少だと思います。ノドには気を付けて歌い続けてほしいです。

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