先日六本木morphでのレコ発LIVEを観に行ったsecondrate。
あれからまだ半月ですが、"君と10のエピグラフ"はほぼ毎日聴いたかなぁ…
とても素晴らしい曲たち♪
過去に良いと思ったアルバムに共通する"外れなし"の典型的な感じ。
う〜ん…LIVEで感じた"聴き込んできたかのようなフィット感""POPのスコール""彼らの人間性やメッセージがとてもダイレクトに伝わります"… どれも間違いなかったと思えます♪
唯一懸念してた、"聴き込んできたかのようなフィット感"は早めの陳腐化に繋がる場合がありますが、2週間じっくり聴き込んでそれが起きてないので大丈夫でしょう。
ただ一方で思ったのは、やっぱり"LIVEはサイコー過ぎた"かな。
他のアーティストもだいたいそうだけど、secondrateの場合はそれが強めな感じ。
私今の段階でかなりsecondrateに惹かれてますが、これがもしCDだけだったらここまでは思わなかったかな…
表現が難しいけど、特に"POPのスコール"感がそうで、それだけLIVEが特別だった…ってことで♪
そう思ってたらどうやらmoraでも買えるようです。ハイレゾ音源かは分かりませんが。
欲を言えばLIVEをハイレゾ用に録ったものがあるとサイコーですが、それは後々のお楽しみにしておきましょう♪
後は"10のエピグラフ"というタイトル。
エピグラフ、エピグラフ…って何だっけ⁇(^^;)読書用語に疎い私にはよく分からず…
"エピグラフ(ギリシア語:epigraph)とは、小説や書籍の本文が始まる前に記されることがある「詩」や「引用文」といった短い文を用いた、文学における表現技法の一種のことです。和訳は、碑銘・碑文です。"
おお〜っ、なるほど…
小説が10冊あって、その小説ごとに冒頭に印象付ける文を作って、それを並べました…なイメージかな⁇(間違ってたらゴメンナサイ)
このコンセプトは(合ってれば)しっかり表現されてるな〜と思いますね♪
さっき書いた"外れなし"の感覚は、コンセプトに対して忠実な曲が並んでるからかもしれません。
これはアルバムとしてめっちゃ褒めてるつもりです(^^;)
簡単に言えば、常に1〜10まで全部聴かないと気が済まなくなる…感じ。
各曲は小説としては短いので、確かに"エピグラフ"なんでしょう。この手があったか〜♪(^^)素晴らしいセンス♪
各曲の印象も書きたかったけど、ちょっと長くなりました(^^;)1番のお気に入りは…
う〜ん…"外れなし"だけにこれも難しいところ。
"青色のプロローグ"かな♪今は(^^)
私的に1番"POPのスコール"感を感じました♪
次のLIVEまでに変わってるかもしれませんが、それもまたお楽しみということで♪(^^)