美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

今こそ思い切った手を 3

今こそ、と言ってる割に3になっちゃって今こそ感がありませんが(^^;)

先日のルヴァンカップセレッソ戦、結果は2-2の引き分けアウェーゴールの差でSF進出出来ずでした。

私は特に前半の戦い方を指摘しましたが、良くないと言ってたサイド4人の中でも特に悪いように見えたのが菊池です。
私は今回たまたま目の前すぐで見ていたこともあり…(^^;)

右サイドの平川と橋岡が2人とも打開出来るタイプじゃないからしょうがないけど、左の菊池はそれが売りなんだから、なんで勝負しないし、動きに工夫しないのよ〜な声が目立ちます。

ですが、これは試合でも指摘した通り堀監督の戦い方の選択ミスであり、最初から高く張るべきではなかったですし、田村をあそこまで高くサポートに行かせるべきではなかったと思うのです。
あれだけ相手サイドバックにしっかり蓋をされている状態で菊池がボールを持っても、彼はスピードにのってない状態や、スペースがない状態から一人でどうにかできるタイプじゃないと思いますし、コンビネーションをやろうにも田村とラファが相手ではどうしようもないでしょう。
そして、それを1番よく分かっているはずなのが堀監督だと思うんだけどな〜(^^;)

結局カウンターの応酬っぽくなった後半になってから菊池の持ち味が出始めましたし、切れ込んで右足のいいシュートが出たのはもう最後の方でした。

試合の後のコメントで、もっと強引にいっておけば…みたいなのがあったのも気になります。
サイド4人とも高い状態から強引に仕掛けて跳ね返されたら、橋岡はともかく田村は絶対戻れないでしょう。
そうすると三枚回しの場合の3人か、下手すると2人しか残ってなくて、まさにセレッソの狙いにハマった…となっちゃうことを分かって言っているわけで、ボクとしたらどうしようもないよね?っていう不満を遠回しに言ってるようにも取れます。

チーム全体の動きも先取点を取られたくない感は当然あり、慎重なゲームプランだったはずなので、なおさらポジショニングに違和感がありました。
そういえばミシャでさえ、水輝や加賀が先発だったときは(ほとんど無かったけど(^^;)あまり上がらせなくて、前後の役割分担でやってた記憶があります。
なので余計意図が分かりませんね…


そして、ここからまたカップ戦を挟みのきつい5連戦。
まずは柏戦をルヴァンカップのようなメンバーにして、思い切ってACLに向けて温存策を採るかが一つポイントですが、私はそれ以上に戦い方をどうするかに注目します。

ルヴァンカップのようにメンバーは若返るけど戦い方は変えない、とするのか、ACL川崎戦awayのように5-3-2で待ち構え気味にするのか、それとも柏も基本ポゼッションだからカウンターを自ら仕掛ける感じにするのか、すごく気になります。
ラファとかトシにスペースを与えて能力発揮させてあげて欲しいな〜。もちろん菊池にも。

で、リーグ戦とカップ戦どちらにプライオリティーを置くのかにも当然注目です。

今度こそ今度こそ!
思い切って行こう!堀監督頼みますm(_ _)m

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