美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ラストチャンス?

ようやく、ホントにようやく約1ヶ月半ぶりくらいですかね、レッズはお休みすることができます。
もちろんこれはルヴァンカップで負けたおかげですが…これはもう前向きに捉えるしかありません。

慎三はいつダメになってもおかしくない状態でしょう。前にも1回ムリして壊れてますし。
陽介も仙台戦出たのがサプライズなくらい悪いはずです。その後休みだから多少ムリしても…だったのでしょう。
青木と武藤と阿部ちゃんも相当ヘロヘロです(^^;)青木は今のシステムですごく負荷がかかってますし、武藤は中盤前目の守備で替えがききません。
航やマウリシオも不可欠ですし、このあたりのメンバーはこんな連戦でよく持ちこたえました。
だましだましだったといってもいいと思います。

J1が残り6節、ACLも少なくとも2試合あり、今年何か戦術や戦い方を加えたり微調整できるラストチャンスでしょう。
言い換えれば来年どうなるかまだ分からない堀監督にとっては、最後の腕の見せ所かもしれません。

補強したのは結局マウリシオだけで、選手の把握をしっかり出来ている堀監督が4-1-4-1の前の4で嵌める…をやるのであれば、ポジションによっては層が薄過ぎ、または最適な人がいない今の状態は問題です。
故障者のエクスキューズはありますが、過密日程は織り込み済みのはず。
チームがポンテに頭下げただけで何もやってなかったのか、堀監督がリクエストしてないのか、探したけど取れなかったのか、それともチームも監督も流されるままだったのか、コミュニケーションが取れてないのか…はっきりさせる必要があると思います。

まだACLもあって、4位以内の可能性も残してますが、これまでミシャに丸投げの割にあのタイミングで解任して混乱や停滞を招いた多くはチームトップに責任があり、その後の補強やチームの戦い方の選択など、総括して説明するべきだと思います。


堀監督のところに戻りますが、結論、上海戦までの2週間ちょっとは、コンディション調整と戦い方の修正に全てを賭けるべきです。
そして、上海戦に限ってはミシャ式に戻して、済州戦のような戦いをすべきです。

この前はマンマークで守るのがある程度成功しましたが、それでも1点は取られてますし、今度はビラスボアスも対策してくるはずです。
やはり、高い個人能力でゴリ押ししてくる相手にはシステム上で1対1が起こりにくいミシャ式で挑むのが正解ではないかなと。

当然相手もアジャストしてくるでしょうが、試合の入りからいきなり主導権を取られないためには、極力バックラインやサイドで数的優位を作ってボールキープを長くし、裏とバイタル狙いをガンガンやるしか無いと思います。

で、セカンドボールを青木や航でしっかり回収してカウンターを防ぐ。

ギャンブルですが、本来のレッズにとってはギャンブルじゃないはず。
これで勝って決勝行きましょう!(^-^)


J1の戦い方はまた別にしたいと思います。

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