美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 home vsガンバ20171022

今日は知り合いの子供が一緒だったこともあり、結局帰ることにしました。しょうがないです。武蔵野線が止まったり、バスが強風で…とかがあったら最悪です。
知り合いと子供の好きな食べ物を買って、みんなでテレ玉観戦することにしました。

結果3-3ドローでした。結果としては残念ですが、内容は堀監督になって90分通してでは1番良かったと思います。
4-1-4-1というよりは4-3-3(4-1-2-3)になってました。ホントは神戸戦でこれをやって欲しかった…
前半の前半ではあまり上手くいってないように見えました。そこでベンチから、ズラにもう少し絞るようにの指示が出てたようですが、そう!それだよ!と一人で喜んでました(^^)

陽介と長澤は守備の負担が重いのでさすがにそれほど慎三の近くにはいられません。
その上でズラとラファがサイドに張るとますます慎三が孤立します。
それを避けるためにズラとラファが絞るととても距離感が良くなります。

ラファは左サイドだと必然的に中に切れ込む形になりやすいので、最初から問題無かったですが、そうすると槙野が上がりやすくなってしまい、バランスを崩してしまいます。
ただ航がそれを見ながら自重してた感じで破綻しなかったのでしょう。
前半の後半はパスも上手く回ってましたし、点は入りませんが良かったと思います。

後半は逆に点の取り合いになってしまいましたがしっかり先行してましたし、結果3点取られましたが、3点ともこれまでの変な取られ方とは違ってました。
レッズの選手はやはりミシャが集めてるのでどうしても攻め気が強いのと、パスがうまく回るとどうしてもそのフォローに自然に反応してしまいます。
3点目なんかは何でも無いところから左サイド奥に持ち運ばれてコーナーキックを取られてしまってますが、これが上海上港戦ですらそんな雰囲気はありました。
ただ、上海戦ではとにかく点を取られないことに集中してましたから、ぐっとこらえたのが運を呼んだ…感じでした。
でもあそこまでの集中はそうそう続けられません。なので、ガンバは今回レッズのそういうところを上手く突いたって結論にしたいです。
遠藤がいるのに初瀬がずっとコーナーキックを蹴ってたのがちょっと驚きでした。

海上港戦では慎三や槙野のヘッドが決まってたらもっと楽だったのに…とは思いましたが、もし決まってたら逆に気持ち良くなってやや前掛かりになってしまって、その後2点取られてアウェーゴール差で負けてた…かもしれません。
それだけあのレベルになるとちょっとのバランスの狂いでどうにでもなってしまうし、上海戦は良かった、ガンバ戦は悪かったって簡単に言ってしまうのもどうかなと思いますね。

他にもけっこう良かったことはありました。
長澤がJ1でも起点に守備に攻撃に効いてました。今までは陽介を抑えられると…なところもありましたが、2人とも起点になれると相手守備も取りどころを簡単には絞れなくなります。

那須がベンチ入りしてましたね。
ということはボチボチ使えるということでしょう。マウリシオがACLファイナル1戦目出られませんから、それに向けてコンディション上げて欲しいです。
それと平行して阿部ちゃんアンカー、青木インサイドハーフ、矢島サイド、菊池サイド、槙野センターバック…といっぱい試して欲しいです。

堀監督には色んなお試しと、結果と、コンディション調整といっぱい追い求めるものがありますが、これを成功させるくらいでないとアルヒラルには勝てないかもしれません。
難しい舵取りですが、ぜひがんばってほしいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村