マルティノスのコメントを読んで思い出しました(^^;)
http://www.urawa-reds.co.jp/static/ttt/141273.html
レッズはハイプレスで人もボールも動く魅力的なトータルフットボールをするチーム……なんだか懐かしい感じがしてしまう(^^;)
これがどうにか機能してたと言えるのは去年の4月くらいまでかな。
ダービーアウェーを境に調子は転げ落ち、ミシャのサッカーは蘇ることなく堀さんへバトンタッチ。
堀さんも最初はミシャ式を継続したけど上手くいかず、4-1-4-1を導入したけど前で上手く嵌められず、守備はちょっと改善されたけど今度は深刻な得点力不足。
4-1-4-1なのにサイドアタッカーとサイドバックが不足して適材適所でなく、ダブつくポジションと薄いポジションが発生するといういびつな状態に。
セットプレーや守備意識はちょっと良くなったけど、ミシャ式のマイナス分を補うには足りず、上位に負けて下位に勝つという普通の中位チーム感がぷんぷん臭ってました。
この頃はコンディションも悪く、個々の能力と何人かの選手の1.5人分の頑張りで何とかカバーしてた感じ。
ACLだけは堀さんの修正力、埼スタの雰囲気、選手のモチベーション、少しの運が嵌まって勝ち進みましたが、いつ糸が切れてもおかしくない状態だったのをACLが繋いだ…という綱渡り状態だったと思いますね。
では何でかな?と思ったら、そういえば去年のマリノスとの試合は2試合とも負けてるけど内容は良い試合でした。
目の前で見た埼スタの試合は、その前がACLファイナルだったこともあって、ものすごくレッズが強くなったように見え、パスも繋がったしサイドチェンジもしっかり出てて、これまでの良くない試合は一体何だったんだ?と思ったのを覚えてます(^^;)
なるほど〜そういうことか〜っていうほどシンプルな話じゃないと思うけど、今年レッズに入った選手の中であまり聞いてないコメントだったのでちょっと気になっちゃいました。
あと、マルティノスは左右にガンガン流れてカウンターの起点になる選手として頼れるけど、スペースが無いと出来ることが少ない…の印象だったので、ハイプレスとパスサッカーをやりたいっていうのはちょっと意外でした。
そういえば守備は頑張ってたかな……⁇
レッズはそのマルティノスの素晴らしいイメージの期待に応えなきゃいけませんね⁈
逆に堀さんのサッカーとイメージが合えば大爆発もあるかもしれません。