美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

強化体制変更

山道強化部長が強化を離れ、プロのGMとして中村修三氏が就任しますと。
今までプロのGMを何で雇わないのかと散々言ってきた私にとっては、責任の所在をちょっとは分かりやすくするといった意味では良かったのかもしれない。

だけど、なぜこのタイミングなのか?

レッズに今まで関わってなかった方が、新たな人脈やアイデアを持ってきて代わるならまだ分かるけど、レッズ畑の方にこのタイミングで代わることに意味はあるのか?
クラブ内部ですら空気を変えたいくらい澱んでるってコト⁈


山道氏は、取締役の社長補佐になります。率直な印象として、ポジションの移し方がそのまま責任逃れにしか見えない。
その年の監督や戦力は全て強化担当が責任を持ってるはずで、責任を取るなら辞めるしかないでしょう。
チームを壊すだけ壊して責任も取らず中村さんに放り投げたとしか見えません。

社長おっしゃるように、レッズがサッカーの町浦和としてふさわしいチームになるための体制を、とか、ファンサポに希望を持ってもらうようなチーム作りを、とかが理由なら、遅くとも今シーズン始まる前、普通なら前シーズンが終わったときにこの変更は行うべき。
ミシャから堀さんに代わった時と同様またしてもカモフラージュです。

仮にこのまま今年が悪い成績で終わったとしても、私はもう強化担当じゃないから関係ないもんね〜なのか?
そしてまさかの、中村さんはプロのGMだから責任を取るなんてオチはさすがに無いと思いたいけど…


去年から今年にかけてミシャ、杉浦コーチ、堀監督、天野コーチの4人がクビになり、淵田社長、山道取締役、土田コーチ他の方々は変わらずのポジションにいらっしゃる。

この7人にフォーカスしても、責任の重さはバラつきはあってもそれほど大きくは違わないはずで、いかにプロのサッカーチームとして異常なバランス感覚なのかがよく分かります。

こういうのは選手スタッフたちがものすごく敏感に感じ取ります。そして、これほどモチベーションを落とす出来事も無い(x_x)
これからレッズの監督やコーチでオファーする方もこれを見たら普通断るよ。


4人がクビになって、3人がほぼ変わらない明確な根拠を具体的に説明して欲しい。
自分たちに火の粉が降ってくる前に、とりあえず何かしました感を作る……中村さんにも失礼だし、こんな政治を見せつけられるために私たちはお金を払って埼スタに行ってるのか(x_x)

政治と親会社への貢献が最優先の人たちは、とっととプロサッカークラブからいなくなって欲しいm(_ _)m

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