美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 home ベガルタ 20180407

今日も休日出勤という恐ろしい事態(^^;年度末から4月にかけてはしょうがないんだけど……

それでもしっかり時間通りに仕事を終了して埼スタへ向かいました。まずまず余裕が出来て良かった(^^)
ただちょっと風が強くて寒い〜(^^;)どちらかといえば昨日の予報っぽい感じ。もう少し厚着してくれば良かったかな。
今日は先日買ったマウリシオのアウェーユニでサポートです。ハーフタイムくらいから上に着込むことになっちゃったけど…

南北線の中でスタメンとベンチ入り確認。平川スタメンは驚いたけど、3-4-2-1とも4-4-2とも取れますかね。
マルティノスやズラ、岩波はベンチにも入らず、このあたりは次節に向けたターンオーバー的な意味合いもあるのかな?

ゲームか始まると…3-4-2-1が基本ですね。選手の適性を考えればやはりこれが妥当でしょう。
かといってミシャ式っぽくなるわけでもなく、割り切るときは割り切る……なかなか良い感じです。
前3人は武藤と慎三の2トップっぽく見えるときもあるし、けっこう流動的。
仙台がそれをあまり予想してなかったからか、前半の前半は今期の1番良い内容でした。
しっかりポゼッションできるし、時々ダイレクトも入る良い流れ。セカンドボールもしっかり取れてました。
その流れで武藤から早いタイミングでスルーパスが出てうまく慎三に収まり、そこからは慎三の上手さでゴールへのナイスパス。これで落ち着きました。

その後カウンターでチャンスがいくつかあったけど、どれかを決めたかったなぁ。
前半の後半からは仙台が少し変えてきたのか、前から嵌めてきてレッズがつなげなくなってくると、どちらともいえないペースになってきます。
それでも前半はほとんどピンチらしいピンチは無く、上手く試合を運べてました。
航はスリーバックの右の方がまだ合っていて、菊池のカウンターからの飛び出しは思い切りもあって良いです。明らかにウィングバックなのが分かります。武藤もやっぱり真ん中が生きますね。


後半は仙台の時間帯が長くなります。仙台がサイドチェンジとバイタルへの楔を上手く使い分けてくると起点がいくつか出来て押され気味になりました。
特にサイドは厳しかったです。前半から飛ばしてたのかな、ボランチの阿部ちゃんや青木のフォローが間に合わなくなってきます。特に菊池のところは守勢に回ると弱く、出来れば手当てしたかったけど、人がいませんからね(^^;)
平川と菊池がバックラインに吸収されて5バック気味になると辛いな〜(x_x)バイタルや前目が薄くなってセカンドボールを拾えなくなる悪循環。ナバウトを入れてカウンターの起点に守備にと奮闘してくれますが、いかんせん全体の運動量の落ち方がかなりキツいですね。

後半の15分くらいからはかなり怪しくなりましたが、ポストと仙台の攻撃の精度にも助けられて何とかやり過ごし、残り10分から仙台も落ちてきて、途中出場のモリが代わってしまうトラブルがありましたが、カウンターの撃ち合いをお互い決めきれず終了という結果になりました。

大槻監督の気合もアクションもすごく、確かに良くないときは気持ちだけは絶対負けてはいけません。
終わった後全員の座り込み方を見ると出し切った感は伝わりました。

何とか、ホントに何とか一勝をもぎ取りましたね(^^)土曜夕方としては、3万人にも行かない寂しい試合となってしまいましたが、後で考えたらターニングポイントになった試合だったねと言えるよう頑張って欲しいです。

まだまだ課題は山積みだし、陽介や阿部ちゃん、慎三のコンディションも良くなさそう。
これからも厳しい戦いが続くのは間違いないですが、泥臭くても一つ一つ勝ちを積み上げなきゃです。
そういう意味で大槻監督とナバウトは頼りになりそうです。
神戸戦のメンバーがどうなるか、とても楽しみになってきました。

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