美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ルヴァンPO home 甲府20180609

今日も行事でネットチェックすら出来ず。さっきハイライトだけ見ました。

これが今のレッズの実力ということでしょう。

トレーニングキャンプをひたすら頑張り、少しでもコンディション・チーム力を上げて、相当な覚悟でワールドカップ明けの連戦に挑まなきゃです。

もちろんみんなまだ優勝を諦めてないと言うでしょうが、やはりまずは残留。レッズサポはその苦しさを忘れてません。

この試合の2点も慎三の個人的な素晴らしさ要素が強く、言い方を変えればそれが出たのにチームとして逆転しきれなかった、チームとしての未熟さが出てしまったといえます。


ぶり返しますが、この短期間でここまでチーム力を落としてしまった内容の検証と責任が、現場責任者たちのクビだけでうやむやにされてしまってるのが、最大の問題です。

ナバウトを補強し、中村GMと契約して、オリヴェイラを呼んで少しはモチベーションやインテンシティが上がってるとは思いますが(堀さん時代比)、まだまだかみ合わない。
チーム力はJ1下3分の2とJ2上3分の2の大きな団子の中にバリバリ嵌まっちゃってます。

なんで今までプロのGMを入れてなかったの?とか、プロじゃない人が強化責任者をやってきたことの結果が今の体たらくを招いてるんじゃないの?というところの議論が完全に欠落している。

サポが不安になるのは、そこの現状認識がクラブとしてあまりにも甘すぎる気がするから。そこまで酷くないよ〜自分たちに責任はたいして無いよ〜というクラブトップの心の声が聞こえるから。


クラブやサポ、関係者全員が一体となって難局に立ち向かわなきゃならないときに余計な事を言うなと聞こえてきそうですが、プロクラブとして肝心なこの部分をスルーしてきたから、25年経ってもレッズは成長できない。

表面的には色々変わってきてても、根っこの部分は変わってない。今もオリヴェイラに丸投げされてるだけに見えます。
厳しく言えば、後の施策は表面的に取り繕ってるだけ。芯の部分の進化が無い。


今までにも何回か言ってますが、このままどんどん客が減って、J2に落ちてしまった方がホントのレッズのためになるんじゃないかと、ますます思うようになってます。

あれだけ苦しんだJ2落ち、降格争いを経験しても、まだレッズは変われない、というか変わったように見えても本質は変わってなかった…です。

それならもっと落ちるしかない。クラブ自体を根っこから変えなくちゃいけない。
それが嫌なら、クラブはトップから末端までホントのプロにならなきゃいけない。
オリヴェイラがクラブで働く人全員を集めて話をした…みたいなのがありましたが、結局そういう事だと思いますね。


今すぐにでも、です。猶予はありません。J2落ちしてから変えるのか、今すぐ変えるのかの2つしか選択肢はありません。


それが無い以上、クラブには真剣さ、危機感が足りないと言い続けるしか無いですね。あまりにも甘すぎ、のほほんとし過ぎてるんです。

それで乗り切れるほど、特にDAZNがスポンサーに付いてからのJリーグは甘くありません。

社長、よろしくお願いしますm(_ _)m

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