美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

天皇杯 3rd 松本山雅 20180711

当然のように週の真ん中に松本に行けるわけがなく、ネットチェックとハイライトのみ。

スタメンは3バックで3-4-2-1と、私が"作り直し"で6パターンくらい考えたシステムはどれも当たらず(^^;)マルティノスはカウンター要員か、サイドでフラフラさせるくらいしか使い道無いよね…とか言ってたのもハズレ(^^;)

見てた方々が言うには動き今一つも、パスの繋ぎは出来ていた…と、これもまた意外な感じ。

動き今一つはやっぱりキャンプの影響かな。ケガとか言われてた慎三や、ワールドカップ帰りでフワフワしてるはずの槙野と航をムリに使わざるを得ないところに、キャンプ組のコンディションにバラツキがあるんだろうなと想像できます。
コンディションの合わせ方も、松本よりはたぶん次の名古屋のはずだし。
何とか結果だけは出たところに、このコンディション調整は、まずちょいギャンブル成功と言えるのかもしれません。先々はまだ分からないけど。

長澤やモリ、武富、ファブリシオ、ズラ、平川あたりがベンチ入りしてないメンバーでしょうか。
名古屋戦になればもうちょいオリヴェイラのホントにやりたいことが見えてくるかもしれないけど、トレーニングマッチといい、天皇杯といい、3バックでいったところにオリヴェイラの現実重視感がよく出てます。
内容塩なのも想定範囲内でしょう。先制されるのは違うと思うけど…(^^;)


そしてオリヴェイラのコメントでは、まだまだやることがいっぱいあるということですが、その雰囲気から察するに、これからも当面塩試合が続きそうです。0-0、1-1、時に1-0、みたいな(^^;)

キャンプまでで選手の把握がある程度進み、補強できるのがファブリシオくらいとなった段階で、オリヴェイラは今年のレッズの限界を悟ってしまった可能性があります。

ホントは理想の4バックにして、前からガンガン当たって相手を圧倒したかったんだろうけど、今のコンディションや補強の可能性を見ると、それは現実的じゃない。
ならば馴染みの3バックにしてリスクを最小限に抑え、渋〜くてもいいから地道に勝ち点を積み重ねていこうと判断したのかなと。

リアリストオリヴェイラの本領発揮です。ミシャの夢見るサッカーとは対極。選手達も180度思考を転換しないとね(^^;)

ということはサポもガマンが必要です。ミシャの派手なサッカーに慣れた方にはつまらないだろうけど、これがレッズの現実ということ。
チーム力をガクンと落とすのは簡単だけど、劇的に上げるのは超絶難しい。しかも若くないチームだしね。
現状では甲府よりちょっと強い松本に勝っただけでも、ちょい進歩したと思わなきゃいけないです(^^;)

来週は…ここは何とかしなきゃねぇ(^^;)

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村