美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs湘南 20181124

試合終了後とか、ゴールが決まった瞬間の感じを見ると、やっぱり降格争いと、ACL枠争いでは想いの強さが違うよね…というありきたりな感想になってしまいます(^^;)
今年は昇格争いとかをいっぱい見てきただけに余計そう感じますね。

湘南はこの次名古屋との決戦が待ってますが、頑張ってほしい。
ウメは湘南でも愛されてるのが確認出来た。今日はそれが最大の収穫です…(^^;)


レッズはほぼ予想通りのスタメン。3バックの右モリ、真ん中岩波、左茂木、アンカー阿部ちゃん、インサイドハーフ武富…
ひょっとして右ウィングバック武藤、2トップにナバウトもあり得るかなと思ったけどそれはありませんでした。それは正解だったけど…

個人的にはアンカー柴戸スタメンくらい思い切って欲しかった気もしますが、オリヴェイラもそこは安定感重視したんでしょう。


陽介いないレッズの典型的な戦い…でしたね(^^;)それは良くも悪くも。
スイッチを入れる人がいない、流動的に動いて捌いて起点にもなれる人がいないからスムーズにボールを運べる人がいない…リズムも単調……でも阿部ちゃんも長澤も武富も実直で守備も軽くないので、味方まで裏を取られるプレーは無いし、その良さはありますね。これで点を先に取れてれば文句なしなんだけど。

それでも基本レッズが押してたとは見えたけど、ちょっとギクシャクしてるから決定的なのが少ない。慎三が目立たなかったのはそれかなと。

そうこうしてるうちに、右サイドの裏を一発取られて、ウメに右足トゥーキックでやられちゃいましたが…いつもよりもさらに裏に弱いメンバーだったし、一発やられるのはしょうが無いかな。

あと陽介いないと、武藤と長澤への依存がますます強い。武藤は前半最後の方挫いたか捻った感じだったけど、それでも武藤にボールを集めざるをえない(^^;)
守備時5バックに相変わらずなるから、バイタル阿部ちゃんアンカーではスペースケアが厳しい。
そこを長澤がセカンドボール争いや混戦の身体の入れ方の上手さでなんとかしてくれてました。プラス前に運ぶのもやってくれるから、かなり大変。
そこで武富がイマイチ絡めなかったかなぁ…試合の組み合わせとしては初ではそれもしょうがないけど、もっとインパクト残さないと厳しいよね…な中では物足りなさは否めないです。

ただ、やっぱり前向いてアタッキングサードに入ると技術あるし運動量もあるから能力十分は感じました。武藤みたいな動きの質を身に付けてポジション争いをしてほしいけど…武藤の負担を軽くするためにもね。

茂木は初めてとしてはあまり遠慮も感じず、かなり思い切って頑張れてました。昔でいう内舘とか、堀之内みたいな感じで生き残ってほしいな(^^)
槙野のような強さや攻撃力はもちろん無いけど、レッズには接着剤タイプの地味な選手も必要。注目していきたいです。

岩波真ん中は…今日一日だけでは何とも。バイタル空き気味になるのを時々前に出てカバーしてたけど、モリと橋岡が流動的なのでそれをカバーするのに手一杯にも見えました。
彼の場合は、パートナーに人に強くてスピードもある選手がいると生きるかな。槙野やマウがいる間は難しそうだけど、先々はそういう組み合わせにしてほしい。


レッズはこれでリーグ戦からのACLは無くなったので、天皇杯に全てを賭けるしかありません。変則日程なのが残念ですが、贅沢言ってられません。
鹿島できれば応援行きたいな〜…

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