美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ありがとうシーチケ

既に決まってたし、継続手続きをやってなかったけど、このブログでは実際に更新しなかった時に改めて報告します、としてました。

2018年をもって、シーチケの更新をやめることにしました。

地方への転勤からさいたまに帰ってきて9年間、それまでは年に1回レッズが来てくれるのが楽しみだったけど、自分たちの席があって、ホームゲームの度にLIVEで体感出来るのは夢のような日々でした。

特に去年のACL。ベスト16の済州戦は、自分の仕事上でも試合上でも厳しい状況で、シーチケホルダーでなければたぶん見に行かなかったけど、あの逆転を見ることができて、その瞬間を共有した方々と優勝の時に泣いて喜べたのはいい思い出です(^^)


理由は大きく2つ。
浦和レッドダイヤモンズ株式会社に個人情報を預けられない
②去年から今年にかけての競争力の落ち込みを、総括し、結論づけ、責任の所在をハッキリすることをしない

②はシーチケの件だけに関わらない不信感なので、実質的には①だけですね。

これも経緯や内容からやると長くなってしまうので、興味のある方はこちらまで…

http://unapy.hatenablog.com/entry/2017/12/15/221749
http://unapy.hatenablog.com/entry/2017/12/24/171509
http://unapy.hatenablog.com/entry/2018/01/22/205841
http://unapy.hatenablog.com/entry/2018/02/26/184420
http://unapy.hatenablog.com/entry/2018/02/28/203916


まとめれば、個人情報が漏れた経緯、初期対応の問題点、今後の具体的な対策を自分たちから発信しない企業には個人情報を預けられない、ということです。

これ、現代の一般社会では当たり前ですが、レッズは70億近い規模の会社にしてこの一般常識が通用しません。

そういう会社は一般論として、もっと酷い個人情報漏洩事件が起きる可能性が高いので、残念ながら更新を断念しました。



1年前に起きたこの事件、今の時点でも、私は個人情報が漏洩した際のレッズ側の対応の問題点を知ってますが、ほとんどの人は知らないはずです。
聞かれなければ答えない、それのどこが悪いのか?…このスタンスに私は呆れ果て、決断しました。

私は漏れた事そのものを非難してるのではなく、その後の対応があまりに酷いことを非難してます。
謝罪の言葉や、今後は従業員教育をしっかりしますとの文章が送られてきてますが、これもチケットぴあとの連名であり、とにかく自分たちの責任を逃れたい、少なくしたいのが強すぎて、レッズ自身の責任でこの問題を解決したい意思が感じられませんでした。

これから頑張ります、教育もしっかりやります…は分かるけど、じゃあ具体的に何をいつ、どうやるのか?5W1Hがありません。
極論何もやらなくてもそれを検証できません。出来ないようにしてるとしか思えません。

次回似たような問題が起きても同じ謝罪文になっても不思議ではありません。
具体性が無いから、同じはおかしいとも言えないからです。
たまに酷い会社がやる、全く同じ文面のクレーム報告書を見せられるかもしれません。

そうなった時に、当然そんなつもりはありませんでした、となるでしょう。
そりゃそうです。それを天然でやっちゃうことが、それこそ隠蔽体質だからです。


私はもっと酷いことが起きる前に、シーチケから受けた感動と引き換えにしても、自分の個人情報を守り、そこから派生するトラブルから巻き込まれないようにすることを選びました。

それでも9年間頂いた喜びはプライスレスであり、感謝してます。
ありがとうございましたm(_ _)m

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