札幌の河合が引退することになりました。
今後は札幌に残って、コンサドーレ･リレーションズチーム･キャプテン（CRC）としてクラブスタッフになるとのこと。
要は北海道とクラブを繋ぐ役目を担いますと…
これ、彼らしいなぁと思いますね。
どちらかといえばマリノスでの活躍の印象が残ってますが、札幌でも5年間キャプテンだったというのはスゴいこと。
選手として40歳まで生き残ったのも凄いし、彼にはJで生き残るためのエッセンスが凝縮されてる気がします。
選手としては、レッズではバックアッパーだったけど、マリノスの岡田監督に見出されたイメージが強く、当時のマリノスは中澤･栗原･那須といい、フィジカルに優れた選手を多く使ってましたね。
不器用だけど当たりが強く使い減りしない。戦術に忠実で泥臭く振る舞える…貴重な選手でした。
さらにリーダーシップがあって人当たりもいい。チームの接着剤的な選手として生き残れたのかなぁ…
レッズでは芽が出なかった…というより当時のレッズには1mmも余裕が無かったですね(^^;)
河合には辛い時代だったと思いますが、当時の選手との繋がりや、サポとの思い出は残ってるようで幸いです(^^)
札幌とはつい最近も被災の子供たちへ支援があったばかりだし、昔から縁深いし、これからも繋がりを持てるといいね。
20年を超えるキャリアお疲れ様でしたm(_ _)m
