美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

いきものがかりが特別な理由

もう3ヶ月も前の話ですが、いきものがかりが放牧を終え、活動再開しました。

1年10ヶ月放牧してたけど、あっという間だったと感じるのは、ちょいちょい個人活動を見かけて"いない"感が無かったからかもしれません。

私個人的には、嵐にせよ西野カナにせよサザンにせよ、はっきりと解散や引退でない限りは、わざわざ社会にアナウンスしなくていいんじゃない?と思います。

もちろん、FC会員やスポンサーとか関連する人たちや会社には"いつから停止します"と1年前くらいには連絡しなきゃだけど。
彼らは休止することによるリスクは全部背負うわけです。忘れられたり売れなくなったりスポンサーが付かなくなったり…

例えば私はDA PUMPが今のメンバーになって続いていたとは知りませんでした。
"U.S.A."は3年半ぶりのシングルだったそう。LIVEとかはやってたのかもしれないし、音楽に詳しい人やファンは知ってるだろうけど、他の大多数の人たちにとっては活動休止みたいなものでしょう。
他にも売れなくなったり、他の事情で消えていった人たちはごまんといるはず…

私にとっては放牧をやめてからここまでの3ヶ月も大して変わらないようにしか思えません。
人気商売、エンタメ商売はホント大変です。形だけとはいえ一応"宣言"しないと納得しない人たちがいるわけですから。
こういう人たちに限って、露出の少ない人が久々に表舞台に出てきたら「いたんだ(笑)」とか簡単に言いそうですが…


話が逸れました(^^;)

個人的には、いきものがかりの放牧はあと3年くらい早く始めて、今前後のタイミングまで放牧してもらってもいいと思ってました。というか、むしろそうして欲しいと。


いきものがかりの私個人的ピークはアルバム"My song Your song"をリリースした2008年。もう10年も前か〜(^^;)
この前後4,5年間くらいはFCにも入り、LIVEも地方合わせて年3回以上は行ってました♪
私にとってJ-POPのトップではないけど、常にトップ3くらいのところにはいました。

魅力はボーカル吉岡聖恵さんの歌声、水野さんの素晴らしい曲…と色々ありますが、一番は王道でありながらノスタルジーとロックの両方を感じる曲たちとその元気さ、はっちゃけ感…かな♪

私たち40代以上の琴線に触れる部分で、新しいバンドや歌手を敬遠してた人たちも飛びついたのは、まさにそれが理由でしょう♪


ですが、たぶん2011年くらいから(私の中で)いきものがかりは落ちていきます。
マンネリとか当たり障りのない曲が増えたとか、スゴく売れた歌手皆さんが通る道は別にしても、元気がなくなった、はっちゃけ感がなくなった(特に吉岡さん)印象でした。

そうなると、ドンドン新しい歌手の方は出てくるので、相対的にも落ちていきます。
FCも更新を止め、LIVEも2年に1回くらいしか行かないようになりました。
一番目立ってた(私にとっての)長所が衰えると、全体のバランスも崩れていく…ホント、難しいものです。

なので元気を取り戻すためにも早く放牧して欲しいなぁと思いましたね。キラキラとした(私にとっての)輝きがなくなると、途端に普通の歌い手さんに見えてしまいました。

とはいえ、これだけ売れると休止するだけでも大変な影響があって止めにくいのは当然かな。多くの人がいきものがかりで飯を食ってるので、そのプレッシャーはスゴいものがあるはず。

だから1年10ヶ月の放牧だけでも大変な苦労と根回しがあったことでしょう。
そのおかげでいきものがかりを特別なグループにした(私にとっての)理由が復活してることを祈ります。


パワー、ノスタルジー、ロック、ワクワク、煌めき、LIVEの素晴らしさ…

これらを味わえることを楽しみにしたいと思います♪(^^)

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