美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

対処療法からコンセプト再構築に変わる難しさ

ゼロックススーパーカップが終わり、レッズは0-1でフロンターレに負けました。今年最初のタイトルを取れませんでしたね。

ゼロックススーパーカップは、イングランドのFAコミュニティーシールドと同様公式戦ですが、いずれもどうにも公式戦感が無い(^^;)ましてや5人交代出来るし。

レッズにとってはいい実戦経験になったと思うしかないです。

もちろん、負けず嫌いオズは勝つための戦いをしたと思いますが、想定したよりさらに完成度の違いが大きかったかな。

で、エヴェルトンをアンカー、杉本を2トップに使うのなら、前線とバイタルの守備が落ちることは分かりきってるわけで、ポゼッションをもっと上げないと負ける確率はかなり高かった…

だけどパスは相手のプレスに嵌まるばかりでボールは持てない、しかも交代はあった割にやり方そのものはほとんど変えなかった。山中とマルちゃんの絡みがサイドアタックとしてちょっと面白かったかな…という程度。

そこにオズの割り切りを感じました。もちろん表向きは言いませんが。

そして会見で2回も言ったように、去年より選手達をよく知ってるから、チームは良くなっていく…

これを私たちは信じるしか無いです。


去年は対処療法で何とか天皇杯制覇までいったけど、それは迷い無くこれだというやり方を、必死に泥臭く貫いた結果だと思います。

今年は対照的に良くなるための選択肢がいっぱいある。チームも再構築します。
そこに迷いを生じやすい。ましてや結果に対するプレッシャーが去年とは違う。

百戦錬磨オズはそこの問題は少ないと思うけど、いっぱいある選択肢からどれを選んで強くしていくのか?オズの腕の見せどころですね。
私も辛抱強く過程を見ていきたいと思います。


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