美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL GS 埼スタvsブリーラム20190306

予想を覆し、モリ先発や汰木初出場初アシストというサプライズがありましたが、内容はとにかく勝って良かった…でしたね(^^)

岩波やマルちゃん、阿部ちゃんはベンチに入らず、山中と杉本を先発から外して、新戦力の融合を進めるよりは以前のメンバーに少し戻す…は分かるけど、バランスが問題だったエヴェルトン陽介長澤の3人は変えず、組み立ての解決策としてモリ先発起用は予想外でした。

オズとしては押し込む時間が長くなるから、モリの守備には目をつむって組み立ての質アップを第1に…で決めたんだろうけど、モリを右DFに使うのは正直怖いし、けっこうリスクはあったと思うけどなぁ(^^;)
結果モリ起用は当たった…けど、ブリーラムの工夫の無さにも助けられてるし、いくつかあった大ピンチはレッズの右サイドをやられてるのもあるし、日本のクラブなら絶対狙ってくるよね…
ま、オズはJならやらなかったかもしれないけど(^^;)


タイのブリーラムは個々の能力はそれなりにあると思ったし、ペドロジュニオールを使ってのカウンターはけっこう鋭かったけど、チームとしての完成度は低かったかな。
札幌のミシャサッカーに振り回されまくったレッズには、優しい相手に感じたかもしれません。萌がいたらヤバかったかな⁇(^^;)


レッズはこれまでの試合では最もボールを運べてました。
局面の1対1も勝ててたし、前半は点こそ入らなかったけどしっかりコントロールできてました。ブリーラムの組み立てからの攻めでやられそうな雰囲気はほとんど感じませんでしたね。

エヴェルトン陽介のどちらかが落ちてだいたい組み立ててたかな。モリや槙野はワイドに開いてサイドからの組み立てに積極的に関与してました。
これで後ろの重さがだいぶ改善されたかな。とはいえ、組み立てのほとんどは右サイド。
昔からの槙野ウガコンビに戻っても左サイドは今一つかなぁ…


後半に入ってすぐ、やっとセットプレーから得点し、やれやれこれでやっと大人の戦いを見せてくれるかな…と思ったら、なぜがここからオープンに(^^;)

ブリーラムの監督は後半3トップ気味にして良かったと言ってたけど、シンプルな真ん中にぶつけてサイドへ…のカウンターがハマりすぎ(^^;)
決定的チャンスはむしろブリーラムの方がある落ち着かない展開。
あ〜…J上位チームならやられてるかな…と思いました正直(^^;)オズの言う、「守備では注意深く…」はまだまだ程遠いです。


それでもここから橋岡の積極性と、汰木のドリブルが光って2得点♪(^^)
橋岡は右からの組み立てにかなり関わってた割にクロスに躊躇があってイマイチかなと思ってたけど、誰かに預けて飛び出したり、逆サイドからの展開に飛び込んだりが合ってますね。彼のフィジカルが生きて良かったです。

汰木は立ち姿から独特ですね〜♪雰囲気あります(^^)
レッズにはこういうリズムや雰囲気が異質の選手も必要です。アクセントにもなるので、チャンスを与えて欲しい。


ここから中2日で松本、すぐに北京…大阪…とaway3連発最初の試練ですが、その前に点を取って勝っておいたのはホントに良かった♪(^^)

松本行くぞ〜♪(^^)

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