美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

セレッソ戦を見返す

レイクタウンで買い物しながらネットチェックだったセレッソ戦。友達が録ってくれたやつで内容見返しました。

う〜ん…思ったより良かった部分も少しあったけど、皆さん言うようによく勝ったよね…な内容です(^^;)これはイメージ通り。


ただ、杉本健勇のポストとか、松本戦や北京戦よりは少し出来ていて、シュートもちょっと打てました…かな。
もちろん松本のプレスや北京の圧力より、セレッソの守りはそこまでじゃないのも当然あるけど…

ただ、守備のリスクを背負ってもモリを右DFにしたのに組み立ての効果はさほど出ず、逆に守りの問題はしっかり出てしまいました(^^;)
ブリーラム戦は相手がたぶんよく分かってなくて、J上位相手ではオズはたぶん使わないよね…と私言ったけど、技術のあるセレッソ相手に普通に使って普通に弱点を突かれてしまいました(x_x)
この辺がオズのよく分からないところです。そして、そこに橋岡使ったり、鈴木大輔使ったり…な思考にならないところが、オズが慎重すぎるのか大胆すぎるのかまたよく分からないところです(^^;)


結局ネットチェックの時の印象とあまり変わりませんでした(^^;)

だけど、これまで選手個々の能力はそれなりだけど打開する武器が少なかったレッズにとって、山中左足、マルちゃんドリブルという明確な武器が加わったことはホント大きい。やっぱり武器のある無しは相手に与える脅威がだいぶ違います。

そして、古巣相手にボールを離さずPKを蹴った健勇。さらに試合終了後セレッソゴール裏へ挨拶(^^;)
点取り屋や10番といわれる人達は、どこかぶっ飛んでるというか、ネジが緩んでるというか、とんでもない気の強さとか、常人とは違う感性が必要とよく思ってますが、健勇はそういうところを持ち合わせてるように見えます(これは褒めてます(^^;))。

実質一昨年しかいっぱい点を取った年はなく、セレッソの人達の間でも都倉で十分以上補填出来てるじゃん…な声が目立つ健勇。
ですが、思ったよりよく出来るポストプレー、懐の深さ、ペナルティーエリア内での強さと外での弱さ(^^;)
レッズサポ的にはワシントンを思い出させる雰囲気があります。そして前述の点取り屋らしいスケールの大きさ…

ワシントンの時のようにあまり守備守備言わず、点取りとポストプレーに専念させてあげれば大爆発もあると思うけどなぁ…


たぶんセレッソ側に挨拶に行った事で、レッズサポの好感度はかなり上がったと思います。
私も健勇セカンドユニでも買ってみようかな…(^^)


あと、守備は出来てるけど攻撃の形が見えない…な声が多いけど、実際試合をよく見るとあまりにもフィルターが掛かってなく、何とか守備陣の個人の頑張りで止めてる状態。

で、奪ってもお尻が重すぎて、攻めに行くにしても、"よっこいしょ"感が強い。
これは慎三とかが言う、ホントは前から嵌めたい…と一致してて、ホントは前から嵌めたい、だけど嵌められない、だけど先制点を取られたら今のレッズはかなりキツいからどうしてもDFラインが下がってしまう、そうすると特に陽介と長澤のカバーするスペースが広大になっちゃうから今度はエヴェルトンの両脇が空きがちになる…と悪循環。守備が良くない事が、攻撃の停滞の元になっちゃってますね。

その、前から嵌めたい…にしても、ミシャの時からレッズのプレスに連動性があったことがない(^^;)コンディションとか頑張りに依存してて、これも守備の良くない点です。


山中左足やマルちゃんドリブルとか攻撃の武器が増えたので、今のレッズの攻撃はある程度個人に依存せざるを得ないかな。
休み中はシステム云々より、まずはちゃんとした守備の構築。これを一番にやって欲しいです。


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