さいたまスポーツシューレ事業共同発表があり、レッズからは立花社長が出席されてます。
http://www.urawa-reds.co.jp/static/info/153988.html
立花社長も「ずいぶん前からいろいろな話はありましたけど、やっと動き出した…」と素直におっしゃってる通り⁇(^^;)かなり昔からスポーツシューレというワードだけはよく聞いたような気がしますが、重すぎる腰をようやく上げてスタートする…のかな。正直ホントにやるのかも疑いたくなります(^^;)
さいたま高速鉄道の延伸もだけど、もはや私が元気な間にはもうムリだと思ってました(^^;)
運営母体は社団法人で、さいたま市がその上にいることから、あ〜…そういうことね…という思いもそりゃあるけど、こういう一般企業だけではムリなプロジェクトは概ねこうならざるを得ない。スタートしないでモジモジしてるよりは遥かにマシよね…
他にはアルディージャや埼玉大学、NTT、ジェイコムあたりが名を連ねていて、必須の通信会社としてNTTが付いてくれたことで何とかスタート出来たんだろうなと想像できます。まさかのアルディージャ主導とか⁇
スポーツシューレといっても具体的には漠然としていて、私も何となく…くらいしか知りません。
ただ、ゴールはコレだと思えるものはあって、それは浦和が(さいたま市が)サッカーで(スポーツで)飯を食える町になるということです。
オズは「浦和はサッカーを呼吸する街」と賞賛してくれてるけど、それは日本の中では、という注釈付でしょう。
ホントにサッカーを呼吸する街なら、例えばACLを優勝した時にパレードしないという選択肢があること自体が信じられません。
それで文句を言ってる人も少ないし、無くて当たり前ならサッカーを呼吸する街ではないです。
もちろん浦和だけじゃないけど、サッカーは道楽や遊びや鍛えるツールであって、文化じゃない。その価値観が続く限りは、サッカーで飯を食える町なんて程遠いです。
スポーツシューレが一般化し、誰もがスポーツで喜びを見いだせる町…になれば素晴らしい事は間違いないけど、価値観が変わるまでには相当な長い道のりです。少なくとも私が生きてる間はムリでしょう(^^;)
だからこそ、もっと具体策を一刻も早く提示すべきだし、あらゆる学校や企業、地域社会まで巻き込まないと、結局は市長の選挙対策ですか?と言われちゃいます。
ただ立花社長のコメントからは、普段なかなか要望を聞いてもらえない事や、動きが遅い事への皮肉を含め(^^;)スゴく意思が感じられました。
レッズランドは一般社団法人になってるはずですが、問題なのもよく感じ取れました(^^;)
スポーツシューレの件や強化含めて課題が山のようにあるかと思いますが、社内で上手く分担して解決していって欲しいです。