美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vsFC東京 20190330

やっぱり年度末は忙しい(x_x)土曜なのに業務で、昼には出て埼スタに向かえたけど、時々得意先と連絡取りながら…という、なかなか落ち着かない感じで観戦になってしまった(^^;)

ただ、試合中はハーフタイムに1回連絡しただけで済み、その後は何もなくだいぶ集中出来たな〜と思った終了5分前に着信(>_<)
慌てて席を立ってコンコースで会話…そしてその間にモリの同点ゴール❗という間の抜けた終了になってしまいました…


いつもより集中出来なかったとはいえ、レッズが今シーズンで一番良い試合が出来たのは確認出来ました(^-^)

4バックにして私の言ってた中盤4人、陽介長澤エヴェルトン青木になり、かなりボールを持てるようになりました。
DF岩波アウトMF青木インなので、単純にモビリティも上がったし、バランスも良くなりました。
そして全体をコンパクトに保つことで、全員攻撃全員守備も出来てましたね。
これがしっかり出来ていた前半はほとんど破綻無し。あとはリスク管理をしっかりしながらどこかでセットプレーでも1点取って逃げきれれば…のはずでした。

後半になって、陽介が左足を引きずってたので頭からマルちゃんに代わり、彼は左サイドに張り気味になりました。

どちらかといえばボールプレーヤーだらけで足下足下、ダイナミックさが無かった前半から、後半はマルちゃんが入って仕掛けも増え、サイドチェンジも入るようになって見た目は良くなったけど、逆にカウンターも浴びるようになりました。

そして久保が入って東京の収まりどころも出来た後半の真ん中頃、久保に収まった後のディエゴオリヴェイラと東のフリーランニングにやられてしまいましたね。
レッズとしては、久保に振り向かれたあとすぐにルーズになった場面があったけど、そこで久保に寄せられなかったのが痛く、走っていた東へのパス、ディエゴオリヴェイラへのクロスからのヘッド…

こういうのはさすが長谷川監督のチームです。全員の守備意識を高く、狙いすましてのカウンター発動からフリーランニング爆発させて攻めきる…
他にもいくつかそういう場面があり、その中の一つをやられてしまった感じでしょうか。

ただ、そんな長谷川監督のチームはリードした最後の5分10分くらいがノープレッシャーのベタ引き気味になるイメージもあります。
最後のモリの得点の場面、武藤からエヴェルトン、山中のサイドチェンジは全くのノープレッシャー。決めたモリも含めて3人は素晴らしかったけど、FC東京が残り10秒とは思えない淡白さだったのも確かです。

それでも点を取られず勝てるケースもあるけど、今回のレッズは決められたということでしょうか。


今シーズンで一番良い試合と言ったけど、ボールを持てることでの弊害もありましたね。
さっきも言ったようにボールプレーヤーだらけで足下足下、ショートパスだらけで前への推進力、ダイナミックさが無い。サイドチェンジも前半はほとんど無く、FC東京としては守りやすかったかも。

それでも前の試合からの進歩幅は大きかった。青木と武藤が戻ったのも大きかったけど、オズの志向としてやっぱり戦術はシンプルで、能力の高いチームプレーヤーをバランス良く配置して……そのバランス良く、が4バックということなんでしょう。

これからもハードスケジュールだし、控えメンバー含めて少〜しずつ進歩して欲しいです。
劇的な進歩は要らない(^^;)というより、劇的な進歩をしたらその反動が怖い、感じかな。

その意味で、次陽介が出られるか分からないけど、柴戸を入れて2ボランチの方がバランス良いように思えるけど…
次、今度は埼スタのフライデーナイトJリーグ。相手は今節横浜のフライデーナイトJリーグで見たマリノス
レッズがどれくらいボールを持てるようになったか、試すには絶好の相手ですね。楽しみです。


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