美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs広島 20190526

もう川崎戦も終わってるのにまだ広島戦もアップできてない…(^^;)広島戦はちょっと体調崩して行けず、その後仕事、そして5/31→6/1の札幌名古屋ツアーとバタバタし過ぎました(^^;)

その間にオズ辞任という激震が走り、川崎戦から大槻監督に戻るという…

そのきっかけになった広島戦はやっぱり振り返らなきゃいけませんね(^^;)久しぶりだったテレ玉観戦でしたが。


ACL北京戦から中4日、広島も同条件でむしろ中3日。だけど広島は突破決まってほぼ総入れ替え。
オズは中4日だからイケるかと思った…的な試合後のコメントありましたが、レッズの主力はリーグの湘南戦以外はタイへの往復あり、ハードワークとインテンシティを必要とするプレースタイル等、かなり蓄積してきた疲労があるので、広島に走らされてしまうと一気にそのマイナスが出てしまう…に見えました。

で、広島としては、レッズは先制されると得点力の無さから前掛かりになる前と慎重な後ろで間延びすることが分かってるから、最初嵌めに行こうとなってそれが当たってしまった…な感じかな(^^;)

あの札幌、マリノス、名古屋戦を見たら、組織的なカウンターに後追いになるのは分かりきってるわけで… 今に始まったことでも無いけど。


そして、レッズのそういうマイナスを差し引いても、広島は素晴らしい試合でした。
ACL6節は総入れ替えと言ったけど、それでもメルボルンにしっかり勝ってるあたり、全体の底上げも出来ていて、いい方に回転させてますね。

私は正直城福監督と広島の組み合わせでこうなるとは思いませんでした。やはり監督はチームとの組み合わせや相性、運、流れも大切です。
どんなに一流の監督とトップクラブとの組み合わせでも上手くいかないときはいかない。難しいです〜(^^;)


レッズは3点目を取られてからかなり重くなりましたね。
ずっと言ってるとおり、レッズはミシャの戦術以来頼るべきものが無い状態が続いてます。
北京戦では前から行って当たったけど、それは相手の的が2人ハッキリしてたから。

マリノスや札幌のように組織的なボールの動かし方が出来てると、的が絞れないので取りに行ってもボールを追いかける形になっちゃう。
どんなに鍛えられた選手達でも、ボールの方が足は早い。そして、追っかけていって裏を取られた時の徒労感はスゴいです。

3点目を取られた上に攻め手が無い、頼るべきものも打ち砕かれた、こうなるといくらプロの選手でも重くなってしまうのは分かります。
ホント、4点目を取られるまでの時間は見てられませんでした。


1つだけ良かったことは、これだけ悪い試合の後監督が解任されるという最悪の流れが、長めの休みの前に来た、シーズンまだ前半だったということ。
オズ監督解任についてはまた別途やりますが、とにかく選手達と大槻監督の反発力に今は期待して、私たちは後押しするしかありません。

頑張っていきましょう(^^)

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