美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs川崎 20190601

前2つの記事の通り、5/31→6/1の1泊で札幌→名古屋のLIVEツアーをやったので、川崎には行けず、名古屋でネットチェックでした…

結果1-1ドロー。監督交替ブーストを差し引いても、慣れないメンバーでよくやったと言えます。
色んな記事や皆さんの声を聞くと、前半はプレスが上手くいって内容も善戦、後半はやられまくったけど、粘ってる内に最後モリの執念ゴールで追いついた…でしょうか。

メンバーはケガ人もあって大幅変更。岩武は初でいきなりスタメン、右DFは鈴木大輔ではなく岩波、2ボランチに柴戸と青木、2シャドーにマルティノスと武藤。

1番の狙いは中盤のボールの出所を抑えることでしょう。川崎も読んでただろうけど、中盤で後手に回るとやりたい放題されてしまうのを避けられたみたいですね。
マリノス、札幌、名古屋、広島戦を大槻監督が見て感じたことが反映されてるのかな。

後半はスタミナ切れもあって押し込まれたけど、前半でいい入りをしてたのが粘れた要因でしょう。
とにかく2点目だけは取らせない。で、セットプレーワンチャンス狙いと、意思統一出来てたのも良かったと思います。

2ボランチと2シャドーということで、4人の守備意識とポジショニングさえしっかりしてれば、真ん中はそう簡単にやらせない。
今までは真ん中の、特に1ボランチの両脇狙いにやられることが多かったから、そこに柴戸と青木という、動けてフィジカルも負けない2人を置いたことはわかりやすい川崎対策。これで安定感がだいぶ違います。

必然的に次に狙われるのはサイド裏だけど、そこに守備や頑張り重視で岩武とウガを使ったのも理解しやすいです。
それでもやられちゃうけど、最後の真ん中さえ踏ん張ればなんとかなる…な割り切りも良かったと思います。これはオズの教えも生きてました。

モチベーションの高いマルちゃんをスタートから使って、守備に攻撃にフル稼働させるのも成功しました。
あまり頑張りすぎても空回りしちゃうし、上手くコントロールできてましたね。



良いことばっかり書いたけど、今のレッズは自分たちを信じてひたすら突き進むのみ。
そして何回も言うけど、ミシャの戦術以来頼るべきものが見つからないチームは、何でも良いから早く身に付けないとね…(^^;)

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