昨日の飛行機遅れで、チャーターバスが札幌駅に着いたのは深夜1:00…
ホテルのある札幌駅北口に着いてくれたのはラッキーでしたが…北海道と東京の往復30回目くらいにして初めてでした(^^;)
そんな深夜着だったから6時間くらいしか寝られず、朝外へ出てみると…
涼しい〜…♪(^-^)
ちょっと半袖だと肌寒いくらい。晴れて暑くなったとしてもカラッとしたこの感じ…う〜ん、北海道来た感じがスゴくしますね♪出来ればこの気候ごとさいたまに持って帰りたいです…
地下鉄東豊線でさっぽろから福住駅へ。歩いて10分。今年3度目の札幌ドームです。
アウェーの待機列にしばらく並んでから入場。
すぐに河合の引退試合がスタート。コーチはやはり岡田武史さん。マリノスで見出してくれた人だしね。
コーチもう1人は水沼さん。レッズ関連は同期の永井と田畑、内舘、桜井、啓太。
試合が終わった後、レッズサポの前でこの5人で写真撮った時に、桜井がちょっと遠慮がちだったのが面白かったです(^^;)
引退試合自体はU-15を相手にすることで、引退選手同士でやる試合よりも普通の試合になってましたね。確かに中学生には貴重な経験でしょう。
この試合は既にコンサドーレの社員になっている河合のセルフプロデュースということですが、こういうのがもっと増えるといいし、複数の選手をまとめてやるのももっとあって良いかなと思いますね。
今後も札幌を盛り上げて欲しいし、陽介がやった被災地支援のようなことで浦和とコラボ出来たらいいなぁ…
スタメンはファブ→長澤、柴戸→エヴェ、大輔→マウ、橋岡→ウガ。
前節の後言っていた、少しカウンター気味で関根と山中サイドアタックメインに…はなりませんでした。あくまでプレスとパスを主体にボールを持つサッカーを継続して…で、ミシャ式と真っ向勝負…のはずでした(^^;)
それが結果として素晴らしいサッカーになってれば良かったけど、良くもなく悪くもなく…な感じで引き分け妥当でした。
入りが良くないのは少し改善されてたけど、あまり良くない試合と一緒で、真ん中の楔が入らないし、パススピードもソコソコ。
そうなるとサイドの勝負になりますが、楔が入らないからサイドのスペースも無く、ウガの前は詰まるし関根が仕掛けるシーンもほとんど無い。
夏の中ではドームで少し楽だしプレスがハマることもあるかなと思ったけど、レッズがやりたいサッカーを逆に札幌にやられてしまってる感じでした。
ちょっとなぁ…あまりにもレッズはまだ引き出しが少なくて読まれてるかな>_<
そんなんだから時折引っ掛けられてカウンターを受けて、前半で決定的なシーンは札幌の方が明らかに多い。周作が1対1を防いだシーンは、周作が慣れすぎて(^^;)の落ち着きに救われたけど。
札幌は前半上手くいってなかったけど、レッズのミス待ちサッカー後半勝負…でしたね。
ところが後半先に点を取ったのはレッズで、セットプレーからエヴェルトン♪(^^)札幌は後半の入りがあまり良くなかったです。
だけどその後、前回かなりやられたルーカス･フェルナンデスが入って、札幌にスイッチが入った感じ。
そしてレッズ左サイドからカウンターを受けて、クロスからのこぼれ球を鈴木武蔵に決められてしまいました。
この時クロスを上げた選手に対応してたのが槙野だったけど、その時の戻り方と詰め方がなぁ…
あまりにもどフリーで、質の高いクロスが上がってしまう>_<
槙野は（モリも）このクセがなくなりません>_<交わされるのが怖いのかもだけど、あまりにも距離を開けすぎ。もう一歩詰めるだけでも全然違うはずで、今までの勉強が生きてません。
今回はちょっと厳しめに言わせてもらいます(^^;)それだけ大事な試合だったはず。
健勇やファブを入れ、皆頑張りますが決定的なシーンは作れず、後半全体としてはレッズはいいゲームが出来たと思うので、ホントもったいなかった。
次は天皇杯で、その後中2日だからかなり入れ替えるだろうけどそれは日程要因。
大槻監督はメンバーや戦い方とか、今の戦い方を突き詰めていくやり方でホントにいいのかどうか、もう一度じっくり考えて欲しいです。
ましてや次は健勇やファブが先発して武藤や長澤がもし外れるなら、そんなにプレスは掛けられない（と思う）。
前線の個人能力生かしてクロスとセットプレー勝負。これでいって欲しいです。
そしてそれが今後の戦い方に生きるようになって欲しい…というか、ならなきゃダメです。
もう後の試合は怒濤のようにやってきます。このパスとプレス主体の積み上げ積み上げ…と言ってるうちにシーズンが終わってしまった…な事が無いように頑張ってほしいです。
どうやら補強も無さそうだし…それが原因ならしょうがない…のかな⁇(^^;)
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