ジャズには疎い私でも知ってるブルーノート東京。初めてで嬉しいです(^^)♪ご飯が美味しいのも聞いてたし。
表参道駅から歩いて5分くらいで到着。普段は縁の無いエリアですが。
受付終えて中に入るとちょっと大きめのレストランにステージを設けました…くらいでかなりコンパクト。これは最高のLIVE感を味わえそうです。
着席してビール注文。フードはチーズ盛り合わせとタンシチュー。
これがホントに美味しいし、ちょっとしたフレンチレストランの味(^^)もうこれだけでかなりテンション上がります♪
演奏は3組で、10代のオーディションウィナー4人、海外からのスペシャルバンド、上原ひろみとエドマール・カスタネーダの順。
BLUE GIANTというジャズ漫画とブルーノートとのコラボがテーマの今回のイベント。オーディションウィナーの10代4人はその漫画のキャラクターに近い位置付けなのかな?
4人の演奏はとても10代とは思えず、才能ってスゴいよね…を実感します。
海外からのスペシャルバンドはいわゆる"らしい"感じ。
演奏も素晴らしいけど、音がエレクトリカルで先鋭的な感じがするのもやっぱり"らしい"感じ。ジャズ初心者には難しかったです。
そしてお目当ての上原ひろみ(ジャズピアニスト)とエドマール・カスタネーダ(ハープ奏者)。
以前この2人のライブCDを聴いて衝撃受けたけど、LIVEは初めて。上原ひろみは2年ぶりかな。
この頃には赤ワインになってて(これもすごく美味しい♪)ほろ酔いなのもあるかもしれないけど、この2人の超絶テクニカルな演奏に完全に酔いしれてしまいます(^^;)♪
それに2人のシンクロ感、情熱、エンタメとしての魅せ方がスゴくて感動します♪(^^)
お客さんの興奮も少しずつ盛り上がり、アレンジっぽくなった時の歓声がデカくなってきます♪この辺がジャズ"らしい"。
メチャメチャいい感じです♪昔ながらのジャズバー感がスゴい。コレコレ〜(^^)♪
2人の演奏は1番長く取られてましたかそれでもあっという間。下がってアンコールです…と思ったら、10代4人含め全員出てきます❗
そして全員で演奏するけど、前座?と思ってた10代4人が実は主役だったことがアンコールで分かります。
世界的アーチストをバックに4人が演奏する…進行役でもあったBLUE GIANTの作者の方はこれがやりたかったのですね❗
特に上原ひろみはスーパースターだし、隣で一緒に演奏できた10代の彼は一生の思い出だろうな〜♪(^^)
またブルーノート東京絶対来たい❗フレンチ好きな人もきっと満足できると思います♪