久々のしっかり雨観戦。新しいポンチョが初めて活躍したかもしれません。
それでも試合内容は全部がそこまでお寒い…という程ではなく、後半は圧力かけてもう一押し…でした。
それでもやっぱり前半の戦い方は納得できません。何回も言ってますが、大分戦の前の休みが"ラストチャンス"だったし、大分がどう戦ってくるかも十分分かってるはず、なのに今年ポゼッション型のチームにやられた試合をまるでなぞるような内容。
関根を右にしてウガを左、これが機能してないのは最初の15分で分かりました。まるで広州戦から清水戦の良さを捨ててしまうような感じで、もちろん0-0で終われたのは良かったけど、これが1週間練ったやり方なら、途中で噛み合わなかった場合のやり方調整を考えてなかったということなのか。
深刻なのは、選手のコメントを聞くとソコソコ手応えがあった前半だった…が意外にも目立った事。
本音をわざわざ言わないにしても、5バックが何のメリットももたらさない事は十分以上今年学習したはずなんだけどなぁ…
これ、ACLとは全く関係ない独立した戦いとして考えると、かなりヤバいです。磐田と鳥栖が引き分けて、湘南が不調でかなり助かってますが。
今の時点で広州に勝ってファイナルまで進んでますが、それによって殺人的なスケジュールになってしまってます（それが予想されることは何回か言ってるけど）
10/29 away広島
11/1 away鹿島
11/5 埼スタ 川崎
11/9 away サウジアラビア
ACL埼スタまで2週間空くから、サウジアラビアへの往復は最後の力を振り絞って…でやるとしても、残留のポイントになる3試合が中2日と中3日で、しかも広島と鹿島はawayというのはかなりヤバい（鹿島のACL→CWCはよく死者が出なかったね…なレベルだったけど）
青木は故障し、阿部ちゃんを無理させられないボランチは、あとエヴェルトン･柴戸･長澤くらいで、エヴェ長澤がもっと前に適性と考えれば危機的なレベル。
橋岡も代表で行って帰ってきてだし3つのうち1つは休ませないと壊れちゃう、武藤はどこで戻って来れるのか、慎三はだましだまし、槙野や関根も相当厳しい…
こうなることが予想できるから、大分戦前の休みは"ラストチャンス"だった…とまた元に戻っちゃう(^^;)自業自得なんだけど。
それでもな〜…3連戦の真ん中になる鹿島戦は過酷に使ってる選手を休ませるべき、かな。
川崎戦はゴリゴリのカウンター狙いで勝ち点1狙いでもいいでしょう。
そういう戦い方を選べるためにも、広島戦は勝ち点3が求められます、もちろん最低でも勝ち点1。
繰り返すけどACLを除けばかなりヤバい戦いが続いていて、そう考えるとまだまだ残留厳しい中、ただ日程が厳しくなって消耗してるだけとも言えます。
ACLの良い流れをリーグに…と今年何回も聞いたセリフですが、それがそれなりに実行されたのは先日の清水戦くらいで、もうそのセリフは信用できません(^^;)
広島戦、ホントの意味で残留争いしてる意識が絶対に必要です。前回の残留争いを経験してるのは…ひょっとして陽介だけ？
陽介頼む❗m(_ _)m何とかレッズを救ってくれ〜…
訂正：ウガもいました…m(_ _)m
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