美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ワレリー・ギルキエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団演奏会@東京文化会館20191206

大学の練習とかを除けばだいぶ久しぶりのオーケストラ。今日は上野の東京文化会館です。コチラも久しぶり。

マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートツアーが11/30から12/7まで組まれていて、私は五嶋龍目当てでこの日を選択。

何とか開始の19:00までに着きたかったけど、頑張ってもダメでした(^^;)

そしてクラシックなら当然やむなしですが、やっぱり1曲目が終わるまではロビーで待機…30分待ち〜(^^;)
私の知り合いは1曲目が1時間以上で、その間ずっと待たされたらしく、それに比べればはるかにマシ。

こういう時間は長く感じてしまいますが、ようやく1曲目終了後に入場〜…と1Fの自分の番号の席になぜか人が座ってる…うん?
どう見ても私の番号で声掛けすると自信満々に私の席よと…

係員を呼んだら私が正しくてその人は同じような番号のエリア違いだった…おいおいせめて謝れよ(-.-;)


そしてその席は1F前めの、しかも列の端で前が開けてるし、五嶋龍の目線やや下ぐらいと最高の席だった…♪(^^)

2曲目は超メジャー、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。そしてソリスト五嶋龍

とにかくお目当てには間に合って良かった(^^;)五嶋龍大好きですが2年ぶりになってしまいました。

フルオーケストラのチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲はそれだけで素晴らしい♪(^^)
しかもここ東京文化会館は音の響きが自分好みでサイコーです♪(^-^)

そこへさらにマリインスキー歌劇場管弦楽団、指揮のワレリー・ギルキエフ五嶋龍が魂を入れ、彩りを加えてくれるわけですが…

結果、あまりにも素晴らしくてため息しか出なかった…感じかな。

マリインスキー歌劇場管弦楽団は演奏のスゴさはもちろん、情感の表現が溢れてました(^^)
ワレリー・ギルキエフはまるでバッハみたいな雰囲気。見た目もそうだけど、オーラが凄いですね。
指揮としては過度な表現がない代わりに安定感抜群で、マリインスキー歌劇場管弦楽団の音の壮大さが完全に調和してました♪(^^)

そしてやっぱりホルンやトランペット等の金管楽器はヨーロッパがいいですね(^^)吹いてる人のカラダも違うし、排気量が違う感じ。ボリュームもキレも素晴らしい♪

そして五嶋龍

ちょっと見ない間にさらに貫禄つきましたね〜(^^;)あいかわらずのパワフルかつ繊細な演奏はやっぱり最高です♪(^^)

マリインスキー歌劇場管弦楽団が素晴らしすぎるだけに、まさかのアンバランス…には確実にならない、もう真のスーパースター感が光ってますね。

チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲の後、アンコールでクライスラーを独奏してくれて、そこでさらに感動の後休憩…

まずはプログラムを買い、CD売り場に行くとやっぱりサイン会をしてくれるとの事で、持ってないCDを購入。私以外は9割方おばちゃんですが…(^^;)

さらにロビーの真ん中で、チケット屋さんが次回の五嶋龍ライブのチケットを売ってて皆さん五嶋龍目当てで並んでます。これは私初めてでした。
私も並んで来年5月のサントリーホールを買いました。これも他にはおばちゃんだらけですが…


そのあと3曲目。これもチャイコフスキー交響曲の4番。私はあまり聴いてない曲ですが、チャイコフスキーらしい聴きやすくて入っていき易い感じがいいですね♪

ここへきて1曲目を聴けなかったのを悔やみますが…(^^;)
マリインスキー歌劇場管弦楽団、最高でした。また来年もツアーに来て欲しいです(^^)

終演後は並んでサイン会。外にかなりの大行列〜(^^;)やっぱり人気あるな〜

一方で楽屋出口付近だから、マリインスキー歌劇場管弦楽団の人たちが何人かずつ出てきて、その出待ちの人たちもいて拍手がそれなりに起きるという、なかなか面白い雰囲気。

それを横目に見ながら並んで、それでもまあまあ前の方でラッキー。10分くらいで五嶋龍君到着〜(^^;)
やっぱり至近距離でめちゃめちゃカッコいい〜(^-^)

五嶋龍出演のライブで今回も外れなかったですね!早くも来年5月が楽しみです♪(^^)


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