美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

上原ひろみ LIVE @サントリーホール 20191213

ここのとこ体調がイマイチで、レッズの試合は休日なのでなんとかしてたけど、平日の夜のLIVEは2つほどキャンセルしてました…
ま、このクソ忙しい時期に平日夜のLIVEはそもそも無理があったけど。

それでもこの日には間に合わせたようにしっかり回復。かなり前に押さえたチケットだし嬉しいです(^^)

クリスマス前の時期のサントリーホールといえば…やはりこれです。



個人的には、他の場所のイルミネーションより色の種類が少なくて好みのタイプ。う〜ん♪キレイです(^^)

サントリーホールで狙い目はやはり2階のステージ寄り。もう少しステージに近い方が良かったけど、けっこうせり出してる感があって、音的にも好きです。

大好きな上原ひろみ主演のLIVEも1年以上ご無沙汰。今年最後のビッグプレゼントです(^^)

今年のツアーは10年ぶり❗のソロ。ツアーのソロは私初めてでドキドキします(^^)

ツアータイトルでもあり、発売されたアルバムのタイトルでもある"SPECTRUM"
意味は、光や電磁波のスペクトル、網膜に残る残像、2極を成す考え方等の連続帯…
う〜ん…よく分からない(^^;)サッカーでも使うスペクタクルとは似てるけど違うようです。

まずは公演パンフレットを購入。思ったよりポップな雰囲気にホッとします。
懸念してたのは、ソロLIVEになったことで完璧主義過ぎる感じが重々しくなっちゃうのかな…という点でした。


少なくとも私が好きになってからは、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスとのトリオ、ハーピストエドマール・カスタネーダとのデュオ、矢野顕子とのデュオが活動のメインだったので、上原ひろみの超絶テクニックや良くも悪くも入り込み過ぎな感じを緩和してくれてたイメージでした。親しみやすくしてくれてたとも言うかな…

それでも私には、山形までアンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスとのトリオを見に行った時に、2人が体調不良で来日出来ずに1人で演奏した時の強烈な印象があったので心配少なめでしたが…


演奏始まると完全に杞憂だったことがすぐに分かりました♪

MCで彼女も言ってたけど、サントリーホールという素晴らしいハコの中で、私とピアノとの壮大な2人旅を感じてください…と。

とにかくめちゃめちゃ楽しそうなのがハッキリと分かりましたね♪(^^)
もちろん超絶テクニックとダイナミックさ、シリアスな雰囲気や重さとのミックスはあったけど、常に客とアイコンタクトをとったり、アレンジにアレンジを重ねたような自由さや遊び心も十分な感じ…

上原ひろみワールドはとんでもなく引き込まれます。
そしてサントリーホールの豪華だったり、ややとっつきにくい雰囲気も、完全に自分色に染めてる感じが凄かった♪(^^)

終わったらスタンディングオベーションだったけど、客の興奮も最高潮で、サントリーホールのこんな雰囲気は初めて。私にとっては"SPECTRUM"でもあったけど、かなり"スペクタクル"でした(^^)

このツアーはまだ続くし、この後取れたらまた行こうかな…(^^;)う〜ん…楽しみ♪


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