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レッズと音楽を美味しくいただきます

(ちょい後出し)J1順位予想

まずは訂正。

先日の"サバイバル2020"で、レッズに過去所属してた現役選手をリストアップした中に、東京ユナイテッドFC永田充を入れてましたが、私がアップする2日前に引退してた事が判明(^^;)

う〜ん…もう少しちゃんとニュースをチェックしなきゃです。失礼しましたm(_ _)m


永田おつかれさまでした。レッズには合わなかったけど、あの"ベッケンバウアー的"視野の広い冷静なプレーは魅力的でした。どこかでまた浦和に関わって欲しいな…




本題…

ゼロックス終わり、ACLもルヴァンも始まったけど、リーグは(金Jレッズ戦以外)これからでご容赦を(^^;)

1位 鹿島
2位 マリノス
3位 神戸
4位 川崎
5位 浦和
6位 名古屋
7位 ガンバ
8位 柏
9位 セレッソ
10位 FC東京
11位 広島
12位 札幌
13位 横浜FC
14位 大分
15位 湘南
16位 鳥栖
17位 清水
18位 仙台


レッズサポの皆様申し訳ありませんm(_ _)m

とてもレッズサポとは思えない順位予想でお怒りごもっとも。
Jリーグを27回見てきた上でのあくまで予想、ということで…

極力極力極力第三者的な思考で頑張ってみました(^^;)それでも5位とは甘いねと言われそうですが…


鹿島の決め手は新しいストライカーと監督です。
鹿島が優勝する時は、普通以上の監督が来たとき、優秀な外国籍ストライカーが入った時、のイメージがあります。
さらにリーグ以外の戦いが割り切れた時(これもイメージ)

もちろん監督や新しい選手が噛み合わない可能性もあるけど、エヴェラウドはかなり良い選手に見えました。

あんまり大岩監督を悪く言いたくないけど、あの采配でよくあそこまで来たね…な感じ。
そしてACL敗退、杉岡始め補強は素晴らしいと、条件揃ったかな。



鹿島・マリノス・神戸の三つ巴と予想。

マリノスはマテちゃん名古屋へ戻ったのが痛いと言われてますが、確かに左の打開力は落ちたけど、ACLに向けて選手層も厚くなったし、去年より安定度は高くなると思え、鹿島を上回ってもおかしくない。

ただ当然対策は進むのと、繋ぐチームにありがちな決定力不足は今年も健在っぽい。意外にアドがカギを握ってるかも。
それでも仲川のようなポゼッションでもカウンターにも能力発揮できるウィンガーがいるチームは強いし、扇原も松原も水を得た魚のよう…

終盤に向けての的確な補強力も強みですね。ACLあっても息切れしないかなと。



イニエスタが来てから何回か言ってますが、レッズが優勝出来ない場合気持ち的には神戸に優勝して欲しい。

やはり投資意欲が1位のチームがそのまま優勝するような、プロとして健全なリーグになってほしい。その点から、イニエスタ連れてきた時点で報われて欲しいのです。

去年酒井高徳フェルマーレンが来て、飛躍的にチームとしてバランス良くなったし、しっかりしました。
三田やポドルスキがいなくなったのは痛いけど、古橋覚醒感もあるし、ドウグラスとの組み合わせは最強かな。

ですが、調子悪くなった時の修正力が低そうで3位予想としました。



川崎は持続的クラブ力は3チーム以上だけど、今年へのリニューアルと主力の放出はけっこう大きく、風間サッカーから大きく離れるかもしれない。
去年までは遺産だけでも十分戦えてたけど、こういうチームはリニューアルは難しいと思えます。

チーム力も2017をピークに下がってきてる感じ。大崩れは無いと思いますが、もともと守備力も勝負強さも低めな事からトップ3には及ばないと予想。

そしてレッズはその次と予想。贔屓目抜きに…
と言いたいけど、出来てないかも(^^;)

それでも戦力的にはフェアに見てここに来てもおかしくない。
レオナルドが予想通りの力だしこれからもっとフィットしてくる。健勇も去年と別人で、慎三の負担がかなり軽くなりそう。

サイド重視の上にマルちゃん・汰木・関根・山中・オギと人材も揃いました。中盤のバランスさえしっかり取れれば、チーム力は去年と比較にならないし、選手層厚いのを生かしてオリンピック前まで走れれば目標のACL圏内も見えてきます。



名古屋は去年影の優勝候補と思ったけど分からないものです(^^;)

ハマったときの強さは文句なし。ジョー・ガブシャビ・前田・米本・シミッチと、個の能力プラス主役と脇役のバランスとか、風間さんのチーム構築力との相乗効果でイケると思ったんだけどな〜(^^;)

風間さんをガマンできず、一頓挫あってフィッカデンティですが、単純な結果重視ならコチラでしょう。オフにトヨタが気合を入れれば優勝候補のはずでした…

爆発力は去年に及ばないのと、主力が少し高齢で6位にしました。マテちゃんと前田のサイドがブレイクしたらスゴそうだけど、若手を育てるのか即戦力を買い漁るのかもう少しハッキリした方がいいかな。



ガンバも不思議なチーム。宇佐美、アデミウソン、井手口、東口…と主力の力はリーグ上位も、崩れた時に歯止めが利かない感じが何とも。
また、長谷川さんの時のような個と組織の融合感を出せません。

昌子が入って安定感出るか、また宮本監督がどれだけその辺りを上手くやれるか。私は評価微妙なので、中位やや上辺りかなと予想。



柏はネルシーニョ体制でJ2→J1連覇の2匹目のドジョウ狙いですが、J2上位のレベルも去年はかなり高いけど、今のJ1上位のレベルはさらに上がってると思うので中位妥当と評価しました。

ただしオルンガをキープ出来て、GK中村航輔の移籍見越しでキム・スンギュ獲ったら中村航輔ケガしていきなり助かった…とかハマってる感もあるので怖いチームなのは確か。

移籍で獲ってるのは相変わらず渋い選手ばかりで不気味です。



セレッソは守備力評価高いし外国籍選手が当たるのでいいチームだけど、私的には良くも悪くも柿谷次第のチーム。

そして今年もまたソコソコかな…と思えます。
柿谷と都倉や外国籍選手との2トップでやってきたら怖いなとは思うけど…



FC東京は評判より低めにしました。長谷川監督の、ディエゴ・オリヴェイラと永井の2トップにお任せカウンター戦術がハマってたと思うので、今年のやり方はイマイチだろう予想です。

ガンバも堅守とパトリックお任せカウンター戦術をやめて繋ごう…になったときに、あまり強くなくなったイメージとかぶります。

さらに今年はACLもありで、戦術の熟成が追い付かないだろうと読みました。
基本的に戦力にチーム力が追い付かないチームでもあり、戦術がハマらなければ崩れやすいかなと。



広島も辛いシーズンになりそう。川崎とかと一緒で持続的クラブ力は高いけど、ホントに強いかは外国籍のストライカーに左右されてる気がします。

パトリックはまだ良かったけど、最近の他の外国籍選手は外れもいる感じで、今年のレアンドロペレイラはどうかな?
打開力は柏頼み、青山ももうそこまで頼りにするのは…となると堅守頼みですが、そこも森保さんじゃなくなってからは…厳しめ評価にしました。



ほとんど入れ替えの無かった札幌ですが、ミシャは当然あえてそうした…だろうけど、難しい戦術の割に入れ替え無いと意外に悪くなるイメージです。

レッズでも広島でも、前線の収まりが悪いと途端に不安定になるのは札幌でも同じ。
去年も結果的には成績良かったけど、好不調の波が大きかったし、他のチームもミシャ対策は当然もうお手のもの。

札幌バージョンはレッズや広島よりはまだ安定感あったけど、根本的には変わりません。個の能力トータルは他チームより劣るので、今年は停滞期になると予想しました。



横浜FCはホントに久しぶりのJ1。個人的にはカズがシンボルとしている間はJ1に上がって来れないと思ってたので意外でした。

2017や2018年の戦いを何試合か三ツ沢で見たけど、とてもじゃないがJ1昇格はムリだよね…と思ってました。レアンドロ・ドミンゲスとイバ以外の選手はね…状態で、今どきこういうチームも珍しかった。

それでも去年下平さんが監督になってから見たチームは劇的にちゃんとしてました。
レベルが高いJ2を、驚異的な巻き返しで2位。後半だけなら優勝かなと。

キーは松尾と斎藤光毅の若いサイドアタッカー。この2人がチームのエネルギーで、真ん中のイバとレアドミにスペースが出来るいい循環になっていました。
中村俊輔や皆川も脇役で、攻撃はまずまずなレベル。歳を取っても俊輔とレアドミの飛び道具は変わらないし、キーパーも六反が入ってJ1の体裁は整いましたね。

下平さんのチームコーディネートが継続出来るのも大きい。残留争いの中ではちょい上の方と予想。



相変わらず戦力的には苦しい大分。去年藤本を抜かれてから少し失速したように、リスクの高い攻撃的チームは、それを決めきる人がいないと途端に辛くなります。

今年はアドも抜け、何とか渡を広島から、川崎から知念(レンタル)を獲ったけど、この2人が片野坂さんの特殊なサッカーに早めにフィットするかはかなり微妙。

大苦戦の末チームの継続力で何とか残留はするのかなと思います。



湘南の今年は判断が難しい。浮嶋さんはしっかりチョウさんの継続を出来てると思うのでそこの不安は少ないけど、毎年抜かれる以上にこのオフは獲られすぎかなと思います。

もちろん杉岡や菊地も痛いけど、それ以上に戦術上のキーだった野田や山崎がいなくなったのが辛い。
この2人が大きくてそれなりに動ける選手だった事が、運動量の争い・打ち合いで相手を上回れる要因でした。

今年のタリク、石原はサイズなくて代わり出来ないのでやり方を変えなくちゃいけないけど、それが上手くいくかはタリクと直輝次第かなと。
昨日のレッズ戦で左の鈴木はいいクロスを上げてたので武器になりそうですが…



さらに辛そうなのが鳥栖。一度スポンサーの力で強くなったチームが、それが弱まるとかなり厳しくなります。

去年のチームも、元の鳥栖らしさにやり方を戻して何とか残留したけど、あまりにもギリギリ感が強かった。

カウンター向きだったトーレスもいないし、金崎とチアゴ・アウベスに賭けなきゃいけないでしょう。豊田も以前のフィジカルを期待するのはもう難しそう…

正直鳥栖のスケールでここまでJ1を続けられてきたのがスゴい。今年は正念場な感じがしますね。



清水はマリノスのヘッドコーチ・クラモフスキーさんを監督にしたのは上手いと思うけど、ドウグラスが抜けたのはあまりにも痛い。

J2から上がってきて以来、日本人のタレント力は下がってきてて、外国籍選手の力で左右される部分が他のJクラブよりかなり大きくなりました。

チョンテセも以前のパワーは無いし、ヘナト・アウグストは大きくて頼りになるけど、ティーラシンはそこまでの選手には見えません…

夏に一発逆転の外国籍選手を獲れなければそのまま降格ゾーンへ直行…そんな感じがしますね。



仙台は新しい木山監督の戦い方がハマらない感じがしました。
もともと新潟とかと一緒で選手のやりくりがとても上手いチームですが、その結果獲れたクエンカが長期離脱してしまい、堅守を支えるために必要な起点になれる選手がいないと、守りが堪えきれなくなる気がします。

木山監督は愛媛から山形へ移った時のような、息子を連れてくるやり方があまり出来てないのも気になります。優秀な監督が力を発揮できないパターンのような…



久しぶりの順位予想。一応昨日のレッズ湘南戦の結果が違っても同じ予想だったことは言っておきます(^^;)

やったからにはシーズン終わった時の検証ももちろんやりますね(^^;)お楽しみに?


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