レッズ最強外国籍選手の話になると必ず出てくるロビー。
インパクトではエメやワシに譲りますが、チームへの貢献度、愛され方については2人に負けず劣らず。
ブンデスリーガのレバークーゼンからギドに誘われて来てくれたけど、当時のレバークーゼンはCLにもバリバリ出ていた強豪クラブで、まだ当時比較的安価と言われたブラジルや東欧系の選手たちをうまく活用して競争力をつけてました。フランサとかもいましたね。
そんな中でロビーも主力でした。ブンデスリーガで活躍するブラジル人選手たちは一般的なイメージより堅実なケースが多いけど、ロビーもまさにそう。
しっかりしたスキルに卓越したプレービジョン。派手さはないけどやらかすこともない、信頼性抜群のプレーメーカー…でしたね(^^)
こういう選手がいると、周りの選手はホントに助かります。
もちろんワシのポストプレーやエメの打開力もありがたいけど、チームとしての戦いで苦しいときに安定して預けられるのはロビーのような選手。めっちゃ頼りになったと思いますね。
レッズには5年半、レッズとして最初の天皇杯を獲る2005年から、ギドに誘われてほぼマリッチと同時に来てくれました。天皇杯のマリッチへのラストパスは絶品でしたね♪(^^)
2007年までの2年半タイトル全てはロビーと共にあり、彼は勝者のメンタリティも持ってました。
それだけに年末の右膝前十字靱帯損傷はホントに残念でした。復帰後モビリティや切れ味がイマイチになったかなぁ…😥
それでもそこでヨーロッパやブラジルに行けたと思いますが、クラブの模索の時期に奮闘してくれました。
特に元気や直輝、峻希には生きた手本だったでしょう。結局若返りしながらチーム力をアップさせる事は出来なかったけど、ロビーがいなかったら若いチームはバラバラになってたかもしれません。
最後までレッズ❤を貫いてくれたロビー。引退後もマウ・ファブ・エヴェの獲得に関わってくれたり、ファミリーとも言っていい存在。これからもずっといい関係を築けますように…☺
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