美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズ❤を確認する6月①

西川周作

レッズ史上最高のGKといえば周作で間違いないでしょう。レッズは素晴らしいGKを輩出してきたと思いますが、周作は異次元というか、とにかくDFラインの安心感が全く違いました。

ミシャ政権になってGKに求められるものがそれまでと変わり、順大がギシさんより上になりました。
順大も自分の特性を生かしてかなり頑張ってくれたけど、正直周作が来た時には神が降臨したかと思いました(^^;) (順大ごめんね)

周作が来る前の年は一番ミシャらしさが出たというか、得点力もかなり上がった分失点力もかなり上がりました(^^;)
実際に点を取られる場面は順大がどうしようもない事が多かったけど、それ以前のDFライン(+阿部ちゃん)のパス回しやバックパスの処理の安定感が全く違いました。
周作がボールを足元に置いた時のオーラというか、雰囲気に安心感があり、ヘタにプレスで飛び込めなかったり、バックパスも周作の左側へとりあえず出しておけばどうにかしてくれる…な感じがありました。

彼の特徴といえば素晴らしい回転のキックですが、1番は守備範囲の広さ。
フットワークが良くてポジショニングも最高。これがミシャ式にはぴったりでした。
モリも槙野もガンガン上がってしまい、リスク管理してるのは阿部ちゃんくらいしか…の時代もあったけど、これが出来るのも周作の読みやフィールドプレーヤー並みのスキルがあるから。

そしてDFの選手に明るく声掛けする…これがリスクめちゃめちゃ高くても、楽しく思い切って行けるサッカーに繋がってた事は間違いないでしょう。周作がいてこそのミシャ式でした。

2017年はACL優勝したけど、周作にとっては初の絶不調な年。ミシャが途中で責任を取って辞任、堀さんがどうこうじゃなく、ミシャチルドレンにとっては精神的に相当キツかったでしょう。

その後は堀さんや暫定大槻さん、オズ…と目まぐるしく監督が代わり、結果が出ないからどうしても守備的になり、モリや槙野の持ち味が出にくくなるという悪循環。

それでも周作は守備的でも脆いレッズ守備最後の砦として踏ん張ってくれました。
去年は周作がいなかったらホントに残留出来てなかったと思えます。これはあまり良くない頼り方だったけど。

意外だったけど2020年はキャプテンになり、ますます周作にかかる期待は大きくなりました。
今まで上手い世代交代が出来たことのないレッズだけど、周作を中心に明るく全員が参加できるレッズになってほしいし、今年は絶好のチャンスです。

周作頼むぞ〜♪(^^)


【感謝】2019西川周作セーブ集



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