美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs鹿島 20200712

再開後3試合目は埼スタ鹿島戦。この試合から観客5,000人以内入れるという事ですが…結果3,094人?
直前にシーチケのプラチナム全体まで対象を広げてたのでひょっとして…と思ったら、足りてなかったんですね。皆さんやはりまだまだ慎重です。

それでも拍手の音など、3,000人とはとても思えませんでした。ありがとうございますm(_ _)mブーイングとかはダメだけど…


レッズは健勇→慎三、陽介・柴戸→青木・エヴェ、ファブ→長澤。
選手層的に不安なボランチでしたが、私の嫌な予感は外れてエヴェルトンが先発してくれたのでひとまず安心。レンタル継続か買取出来た(出来てた?)のかな⁇
それでも、今年からのサッカー的に阿部ちゃんボランチの先発は厳しいと思えるし、ボランチらしいボランチ不足はどこかで解消しないとね…

鹿島はエヴェラウドや土居がベンチにもいなくて、レオシルバは控え。染野はストライカーの印象だったけど右サイドなのね。
エヴェラウドは初めて見た時ちゃんとしたストライカーだと思い、開幕前(遠い昔)の順位予想ではそれで鹿島を優勝にしたほど(小声)
伊藤翔は良い選手だし、上田も先々は分からないけど、この試合で出たパスやクロスをどうにか出来る選手ではないと思う。コンディションかもしれないけど、私的にはすごく助かった気がします。

試合内容は局面の激しさあったけど、両チームとも低調。鹿島との試合には時々あることですが、モチベーションで上回ってるように見えたレッズが勝った感じでした。

ただレッズはコンディション良くなかった。後半途中からはそれが顕著になって、寄せられない、しっかりポジショニングできない場面が増えました。前節からある程度予想できたけど…

それでも再開後3試合をワンセットでと言っていた大槻監督としては状態が悪くなければ、この3試合で出た選手たちで回す腹づもりだったんでしょう。で、DFライン固定のボランチは色々試しながらと。

シーズン序盤でベースを作る必要もあるし、この選択は正しいと思います。
さらにこの3試合で出た主な選手たちは、慎三と周作を除けば皆若手から中堅。練習再開からシーズン再開までの期間の短さを考えると、体の戻りが早い若めの選手を使ったというのも納得できます。

今期レッズにいてくれるか含めて不安だったエヴェルトンですが問題なし。
ボランチ本職じゃないのは何回も言ってますが、陽介と比べれば前に行き過ぎないし、バランスも取れるし、戦えるし技術もあるのは再確認。
点を取った場面もセンス出てました。去年最初に予感してた大活躍…今年も期待したいです。

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山中は攻撃に欠かせない選手になりました。連戦になると厳しいけど、あれだけ真ん中でもサイドでもボールに絡めて起点になれると、相手は嫌なはず。
守備面含めて対策されるとどうなるかはあるけど、右サイドも機能し始めれば絞れないはず。チームとして上手くやっていきたいですね。

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お互い低調な試合をセットプレー一発で勝つのは昔の鹿島な感じ。
守備も仙台戦より安定してました。やはり今のレッズは守備からしっかり入るやり方の方が良いですね。仙台戦のように持てるとカウンターが怖いです。


1クール3試合を2勝1分。課題がいっぱい出ながら結果も出るというある意味理想的な滑り出し(仙台戦でも同じ事言ってますが(^^;))
今年は改革初年度という事を忘れず、地道に向上しながら戦っていきたいですね。

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