美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

序盤の序列

筑波大学と45分×2本のトレーニングマッチがあり、内容結果はともかくとして、なかなか興味深い選手起用に見えました。


2019年2月25(月) 11:00キックオフ(45分×2本)・大原サッカー場
浦和レッズ 6-0 筑波大学

1本目(2-0)
GK 福島
DF 森脇、阿部、鈴木
MF 橋岡、直輝、柴戸、マルティノス、荻原
FW アンドリュー、武藤
得点 23分 43分 アンドリュー

2本目(4-0)
GK 岩舘(24分→石井)
DF 森脇、阿部(29分→茂木)、鈴木
MF 橋岡(23分→岩武)、直輝(21分→池髙)、柴戸、マルティノス、荻原
FW アンドリュー、汰木
得点 4分 アンドリュー、10分 森脇、39分 池髙、41分 鈴木


試合翌日のトレーニングマッチの場合、基本練習生を入れてでも、1本目と2本目はガラリと入れ替わるのが普通と思いますが、今回の場合、途中とはいえ試合に出ているアンドリューとマルちゃんがフル出場してます。

さすが外国籍選手アピール激しい〜(^^;)なのか、オズの意図なのか、当然後者だろうけど…

今年まだ公式戦2試合のレッズですが、気になるのはポゼッション志向とかカウンター志向とかの考え方がチームとしても選手個人個人でもはっきりしてないように見えることです。

そんな中でどちらかといえば前にスペースがある方が生きるマルちゃんとアンドリューをフル出場させるのは、やっぱりオズが実はやりたいのはカウンターメインなのでは…と邪推出来ます。試合見てないから何とも言えないけど。


武藤が戻ってきたのは朗報ですが、杉本慎三の2トップを熟成させるのか、手っ取り早く慣れ親しんだ2トップに戻すのか、これも興味あるところです。
今のやり方だとポジションが流動的なので、メンバーをある程度固定しないと、チームとしてなかなかまとまりません。仙台との試合でも所々でノッキングを起こしてたし、もっとスムーズにしないと。

でもACLが始まれば例によってハードスケジュールなので、そことのバランスがとっても難しい。
このさじ加減が大袈裟に言えば今シーズンを決めかねない。そこでバランスを崩すと、去年の柏のような事が起きてしまいます。
鹿島もレッズもACL優勝は良しとしてもリーグは芳しくなかったし。

もちろんオズはよく分かってると思いますが、熟成とコンディショニングとのバランスを繊細かつ大胆に取らなくちゃですm(_ _)m



1本目最初のメンバーがスタメンの次に序列されてる選手だと思うけど、橋岡ウィングバック、モリ右センターバックなんですね。そして岩武は2本目途中出場。

う〜ん…個人的に橋岡は右センターバックか右サイドバックで育てて、岩武が即戦力右ウィングバックとして早く実戦慣れして欲しいと思うけどなぁ…


マルちゃんはインサイドハーフ。仙台戦も長澤との交代だったからそのポジション、てことなんだろうけど…
だけど彼に長澤や陽介のようなプレーは無理なはずなので、実際はトップ下やフリーポジションぽい感じかもしれない。
で、直輝と柴戸が2ボランチと。これはバランス悪くないかも。


2本目のスタートは前にアンドリュー、汰木、マルちゃん。
この3人はほぼ攻撃専門で、ひょっとしたら3トップ気味?バランス悪そうに見えますが、後ろさえしっかりすれば、ちょっと前後分断っぽいけど魅力あるかも。サイドの荻原と岩武がしっかり飛び出せるかどうかがポイント…かな。


茂木、池高、岩武は2本目途中から。序列低い方に見えてしまいますが、この辺りの選手が活躍するとホント活性化されると思う。
オズはその辺のさじ加減というか、モチベーションの上げ方が上手いはずなので、頑張って欲しいなぁ…3人とも期待してます。


あと青木はまだなのね…(^^;)私個人的には、いずれ陽介長澤青木エヴェルトンの4人で中盤を組んで欲しい。
ボックスでもダイヤモンドでもいいけど、スゴく魅力的です(^-^)そしてその場合はやっぱり4バック2トップかなぁ…


この面子を見ると、やっぱりチームとして機能さえしてくれたらかなり強くなるイメージが持てます。
もちろんその機能さえ、が難しいんだけど(^^;)

後はオズの調理、サポのバックアップ次第でしょう。やっぱりモチベーション上がってきた〜♪(^^)



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