美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL GS away vs北京国安 20190313

試合開始が21時からで、まずまず余裕で家に帰れてテレビの前でスタンバイ。
日テレジータスでやるのがもう普通になってるけど、いつものことながらこの系列のスポーツ中継は苦手だな〜(^^;)

ジャイアンツが子供の頃から好きで、今でも年1か2で東京ドーム行くけど、コチラのテレビが苦手ですっかりご無沙汰だし、箱根駅伝高校サッカーも昔のトヨタカップもそれで見なくなりましたね(^^;)ま、今回のアナウンサーの方と北澤さんは悪くなかったけど…


注目のスタメンは、何のことはない、オズがローテーションしたがらない人を証明する形になりました。
モリ→マウ、柴戸→エヴェルトンと、松本戦を内転筋の痛みで⁇欠場した2人が戻ってきただけ。
2人の内転筋痛はホンモノで、無ければやっぱり松本戦も出てたのかな…う〜ん…

でも試合全体的に動けてましたね。2人以外は中2日後の中3日しかも長距離移動挟みとは思えませんでした。
キャンプの影響やコンディション管理の素晴らしさはやはりあるんでしょう。


ただ試合内容はかなり厳しく、コンディションが悪くない事が勿体なかったし、本来固定することでのメリット…連携の良さを感じませんでした。まぁそれどころじゃない…かな(^^;)

ゼロックス川崎戦からずっと感じてる、エヴェルトン陽介長澤のところのバランスの悪さというか距離感の悪さが解消されてないので、相手ボランチが抑えられてなかったですね。3人とももちろん頑張って走ってカバーしてるんだけど…
なので前向いてのいいパスがバイタルにガンガン入ってくる、あれではDFの3人はたまりません(x_x)フィルターがかからないとはまさにこの事…
よく結果0に抑えられた…というより外してくれた…でしょうか(^^;)

柴戸が入ってきてエヴェルトンとの2ボランチになり、だいぶバランスは良くなったように見えたけど、もう既にゲームがオープンになってたから、最初からならどうかは微妙だし…

でも前回のACLの上海戦やアル・ヒラル戦の時もそうだけど、こうなると選手たちの、Jでは抑えられてる能力が解放されるというか、特にシュートが多くなるので周作がノリます。

選手のプレーにも迷いが無く(迷う余裕も無い)、ハッキリと指示通りのプレーが出来ると相手がミスしてくれる…と前向きに捉えるしかないかな(^^;)

で、中国ではいつも勝てませんが、相手のプレーが悪く言えば大雑把。
オスカルもレナト・アウグストもエウケソンもフェルナンジーニョも皆中国に来ると染まっちゃうのか、能力のゴリ押し感が強い分最後の所が甘いですね。フッキだけはプレースタイルそのものがゴリ押しなのであまり変わらなかったけど(^^;)

コレも前回のACLの時、上海には大苦戦しながらも引き分けたり済州には勝ったのに、川崎と等々力でやったらまるで歯が立たない感じだったのが印象的です。精度が全く違うんだと痛感しました。


なのでたまたま引き分けられた…でないのは確かですね。埼スタはまだ先なので、チームが変われてるかもしれないし。

ただ、当時と今のレッズの大きな違いは、ラファがいるいないです。
ラファは一人で全部出来ちゃう君なので、存在だけで相手の対応人数を必要とさせた効果もありました。
そしてそれでも決めきれちゃう。こういう武器がないと、相手の攻撃に全く遠慮がなくなり、ゴリ押しに押し切られちゃう可能性も十分ですね。

次の全北戦まで1ヶ月弱。まだファブリシオも無理でしょうから、それまでに今よりは頼りになる戦い方を見つけておかなくちゃです。
現レギュラーのインテンシティが頼りのサッカーではさすがにキツい。オズはそんなこと百も承知で、Jリーグとの兼ね合い含めて頭を捻りまくってるんだろうけどさ…(^^;)

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