美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs磐田 20190720

エコパは4年ぶりかな。以前は車で行ったり、バスツアーで行ったりで、電車で行って掛川駅で降りたことはたぶん無かったと思います。

そこで今回は初掛川駅下車で掛川城とウナギを楽しむことにしました♪

昼前に掛川駅到着♪まずはウナギ〜♪甚八さん。


たっぷり二段重大満足(^-^)美味しかった〜♪

その後掛川城天守は木造の再建ですが、御殿は古いのが残ってるのね。



コンパクトですが趣ありますね〜♪(^-^)来て良かった。

掛川駅へ戻って東海道線で1駅、愛野駅へ。そこから広い一本道を15分くらい。エコパ到着です。


スタグルはモツ煮込みと唐揚げ。両方けっこうイケます♪


相変わらずエコパは大きい〜そして陸上トラックがある割には距離感がさほど悪くないのも以前の印象と一緒。
今日はS指定のアウェー側前から4列目。カップホルダーもちゃんと付いてるし、レッズの選手たちの出入口がすぐそばで近くに見えるのもいいです♪


スタメンは武藤が戻ってきて長澤と2シャドー、2ボランチは願ってた?青木と柴戸、ウガ出場停止で関根左WBでいきなりはちょい驚きでした。
ケガのエヴェ、健勇、山中、大輔、マルちゃん、アンドリューと、去年から今年にかけて他クラブからの加入組が軒並みベンチ外。
控えにもファブと汰木くらいしかいなくて、随分と狙いが明確だと感じました。

確かにマリノス戦を見ればそうしたくなる気持ちもよく分かります。
レビューでも書きましたが、特に左サイドのポジショニングが良くなくて、マリノスの強みの右サイドとミスマッチになってしまい、仲川とマルコス・ジュニオールにやりたい放題前を向かれてしまったこと。
誰がとかじゃなく連携が悪かったので、出来るだけお互いの動きが深く理解できてるメンバーでやりたいと考えるのは当然。ましてやこの試合降格圏の磐田に負けるのは許されない。

そしてウガ出場停止だけにサイドがかなり薄いし、そこに時間を作れる関根を置いて、周りは関根を理解してるメンバーで固める…
関根自身のデキは当然微妙でしたが、特に武藤が関根をフォローしてるのがよく分かり、破綻しませんでしたね(^^;)
そして今日は慎三の起点が作れてたので、ディフェンスが真ん中に収縮気味になり橋岡も関根もプレーしやすかったと思います。

さらに橋岡も関根もスペースがあれば躊躇無く縦に仕掛けてました。
この"躊躇なく"が重要で、せっかく岩波の良いサイドチェンジや慎三武藤への楔で時間とスペースを作っても、躊躇があるとあっという間にスライドされて埋められてしまうのがJ1。

2人がタイプ違ってもサイドで先手を取ってくれたことで、全体の推進力が出ましたね。
青木と柴戸の2ボランチはつなぎやセカンドボール争いで頼りになったし、前半は今年の中でもベストに近い内容だったと思います。


ただ、後半のように少しでも受け身になると関根が5バックに入るのは当然のように危なっかしい。
なので、組み立て時は槙野と岩波がサイドに開いて青木がDFラインに落ちる疑似ミシャ式をけっこうやってたけど、青木が中盤に上がって関根左サイドハーフ、槙野左サイドバック、橋岡右サイドバック、長澤右サイドハーフにスライドすればそのまま4-4-2になり、その方がとてもバランス良く見えるし、選手の特性に合ってるように見えたので、マルちゃんや汰木を生かす意味でもこの4-4-2や4-3-3も試していって欲しいです。

結果3-1で勝てたのはとても良かった♪(^-^)ちょっと心配は今日の長く在籍してるメンバーがベースになって固定化されてしまうことと、関根に過大な期待が掛けられることですが、大槻監督はもっと競争させる起用をしてくれると信じたい。
何回か言ってますが、このチームはラファ的選手を獲らないなら、起用した選手が日替わりで活躍するような流れにならないと底上げできません。
今は順位も厳しいのでマリノス戦のような試合があると辛抱出来なくなりそうだけど、ここが耐えどころです。

戦い方のバリエーションを増やすためや、選手層を厚くする狙いがハッキリ見える戦い方なら、少し厳しい負けであっても慌てず見ていきたい……しっかり応援したいと思います♪



終了後はあまりのんびりするとマズいかもと思い、すぐに愛野駅へ。
でも今日くらいの入りなら、すぐに出れば愛野駅が人であふれてしまうことはなかったです。

掛川駅からのんびりこだまで帰っても、最終にはならなかったので良かった(^^)
上野からの高崎線ラストにも乗れたしね。さすがにさいたまに着いたら日付変更線は超えたけど…

掛川とエコパ思ったよりぜんぜん良かった♪また来年も行こう♪

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