美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

真夏の正念場

ルヴァンカッブQFの相手も決まり、ここから1ヶ月ちょいくらいの日程がほぼ決まりました。
7月は週1ペースで調整しやすくて、31日の鹿島戦までは10日空きました。
3日の完全休養を挟んでリフレッシュ出来たと思いますが、改めてミニキャンプ的な練習もして引き締め直してるところでしょう。

その鹿島戦から9月17日のACLまでで12試合。49日間で12試合だからほぼ4日で1試合。中3日が1ヶ月半ず〜っと続くことになります(^^;)
ACLで勝ち残った場合の毎度おなじみですがこれはキツい。


だいぶ以前よりはチームとして固まってきたけど、マリノス戦を見ればまだまだなのはよく分かります。
その時も言ったけど、その反省からか磐田戦はファブと汰木以外ほぼ以前からのメンバーでコンビネーション重視。健勇や山中他去年から今年にかけて加入組はベンチを外れました。

そして特に前半は疑似ミシャ式のようなパスワークが上手く機能して形らしきものも見え、いい試合が出来ました。これはこれで1つの解決策だけど、それでも後半押し下げられてしまったように、安定してるとはまだまだ言えません。

ましてやこれからの真夏のハードスケジュールは、この従来メンバーのやり方だけではほぼ無理でしょう。
そこをシステムややり方まで少し変えながらやっていくのか、メンバーは変えるけどやり方は変えずやってくのか、大槻監督の腕が試されます。


そこでヒントになるのが移籍市場。ここまでレッズのinは関根が戻ってきただけ。outの茂木、アンドリュー、直輝はあまり使われてないメンバーで、実質メンバーはあまり変わってません。
ガンバと争ったらしいパトリックは獲れず、噂では○ル○ガを狙ってるとかいないとか⁇(根拠なし(^^;))ケガが治ってれば○バ○ボとかも……
でも最近交流盛んなクラブだけにトレード的な事含めてあるかもしれません。やっぱりカネ無いのかな…(^^;)

で、それがホントかどうかや、そこに大槻監督の意思が入ってるかどうかもあるけど、パトリックや○ル○ガに共通するのはフィジカルお化けで決定力低め。
パスサッカーはどうしても繊細で、コンディションやコンビネーションにかなり左右されますが、前線にフィジカルお化けが一人いるだけで、かなり相手のDFラインを下げることが出来ます(磐田戦ではアダイウトンに逆にやられましたが…)

オズも大槻監督も橋岡を外せない事が多いけど、それはレッズで数少ないフィジカルで推進力を与えられる選手だから。
健勇は高さでターゲットになるけど、彼も本質は点取り屋で前を向いてこそ。
慎三の変態ポストプレーも全盛期ほどではない。

大槻監督もどちらかといえば堅実な試合を志向するタイプだと思えば、理にかなってます。
4バックもオプションに入れたり、関根、汰木、マルちゃんをウィング気味に使ったりと取り入れていけば、相手も絞りにくくなってプレッシャーも掛けにくくなるだろうし、慎三武藤の負担軽減にもなるだろうし、全体の省エネにもなるだろうし。


こういうマイナーチェンジをしながら、メンバーのコンディション維持しながら、結果も出しながら…というのは、やっぱりある程度ローテーションが必要。
これが成功するかしないかが今シーズンを左右するといっても過言ではありません。チームの総力でこのハードスケジュールを乗り切って欲しいですm(_ _)m


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