美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

RVN杯 QF away vs鹿島 20190908

最後まで行ける手はないか考えたけど、翌朝の仕事を考えると台風の兼ね合いでダメと結論。

鹿島へは電車で行くしか手がなく、早めに止まってしまったら埼玉どころか東京まで帰って来れなくなる可能性もあり、明日朝出社出来なくなるのはNG…で、早めに都内の地下鉄駅近ホテルに入って前泊することにしました。

これなら突然電車が動かなくなっても、翌朝JRが動かなくなっても行けるので、慎重には慎重で結果、仕事的にはこれが大成功なので良かったんだけど。




現地で後押ししてくれた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
もちろん結果残念だけど、今まで結果はともかく、選手たちが躍動して力を出し尽くしたな〜と思える試合が少なかったし、どうやらそういう試合だったみたいで良かったです(^^)

ルヴァンカップで勝ち進めないのは残念ですが、レッズにとってもう優先順位はそこじゃない。ルヴァンが抜けたスケジュールでコンディション調整と戦い方のすり合わせが出来る事の方がもはや大事です。

で、攻撃的に行ったことで、レッズはやっぱり前掛かりくらいがいいのよ…と慎三はじめ皆さん思ったみたいで、手応えのある方向性が見つかったのも収穫でしょう。一体感も高まった感じだし。

WBに汰木が使われたのは驚きで、関根とセットで攻撃姿勢を示したんだろうけど、ここ数試合の汰木のデキで使ったのは大槻監督勇気ありました。
後半途中で荻原と変えた事で、両サイドの局面打開をストロングポイントとしたかったのは分かりやすいけど、レッズは攻撃の閉塞感が強かったから、守備の問題はさておき、ある意味常套手段かなと思いました。



もちろん対鹿島+対4バック+ルヴァンカップ、というレッズがやりやすかったり、開き直れやすい要素があった…とも言えるので、額面通りには受け取れない。
前掛かりのリスク管理がミシャの時から出来てないからカップ戦以外のここ2年の不振がある…とも言えるので、バランスをどう取るかも必死にやらなきゃです。

それでもチームはこのゲームを、2017ACL埼スタ済州戦のような、きっかけにしないとダメです。

あの時はACL優勝のポイントになったのはもちろん、結果こそ出なかったけど、リーグでもそれまでの試合内容よりは良くなったのを覚えてます。そのおかげで残留争いには行かなくて済んだような。


慎三の怪我がどの程度かもあるけど、健勇とファブ中心のやり方を試す価値もあると思います。慎三以外で点をしっかり取れそうな選手はこの2人かなと。
2人とも守備や運動量はアテにならないけど、得点力は高いので、2人の守備負担を軽くして生かそうとするのは良い手と思いますが…



今年は紆余曲折あっても少しずつ進歩していて、もう少しでブレイクしそうな雰囲気もあったんだけどなぁ…

やはりマリノスや神戸、札幌、名古屋等のポゼッション型のチームにやられ過ぎて、自信とリズムを失った感じかな。


そうなった時に、今のチームにはミシャの戦術のような頼るべき、戻るべきモノが無い。見つかりかけては見失う、今年はその繰り返しな感じがします。

もちろん振り返っても失った勝ち点は帰ってきませんが、その経験を生かさないといけない、特にベテラン選手は。

そういう意味で、ここからのレッズのキーマンは陽介な気がします。それにしてもコンディション上がってこないけどね…

後は武富。大槻監督の要望が取り入れられた唯一の補強として、練習に合流したならセレッソ戦からいきなり使って欲しいです。
結果どうなるかはともかく、ルヴァンの勢いをさらに爆発させないとね!セレッソ戦、がんばっていきましょ〜(^^)/


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