先日の清水戦に勝利して、本格的な残留争いに（今は）行かずに済んだレッズ。
負けたらどうなってたことか、背筋が凍る思いです(^^;)
行けなかったけど、埼スタの、なんとかチームを助けたい雰囲気が凄かったみたいですね。
選手たちもそれに応えて何とか勝利。前半の内容は褒められたものではなかったみたいだけど、慎三のゴールで追いつけたことは大きく、後半は主導権を握って、橋岡が気持ちで叩き込んでくれました(^-^)
特に今期のレッズはACLでいい戦いをしてもそれがJには生かされず、それが少し出来ただけでも進歩。
選手たちは違うと言ってますが、やはりACLちょい前からその傾向があった、左肩上がりの戦い方が拠り所になりつつあるのは間違いないと思えます。
私もずっと関根（と汰木）の守備負担が重くて、橋岡がブロックの手前でボールを持たされても攻撃の引き出しが無い…と言ってきました。
関根左SH、槙野左SB、橋岡右SBの4-4-2っぽい形に移行しがちで、以前に比べて選手たちがしっくりきてる雰囲気がありあり。この感じにあと1月半くらい前になっていたかったけど…
ただ、この形も関根槙野橋岡がコンディション良い中でプレーしてくれないと…かな。
特に橋岡にはかなりのフリーランニング、推進力、対面に勝つ等多くが求められて替えがきかない。
モリとウガで前後半2分割にしてがんばってもらう？出来ても橋岡ほどの推進力は出ないよなぁ…大穴岩武？
関根を右にして山中や荻原左に使ってさらに攻撃的に？…これはまたボランチシャドー含めてバランスを取る必要がありそう。
橋岡がいないときの対応もそうだし、ACLとJの二兎を追わなきゃいけない所の対応もそう。
どうしても今のレギュラーだけでなく、イマイチ使えてない選手たちを戦力に活用しないと、ましてやACL決勝へ行ったらマジでヤバい。
まだまだ安全圏には遠いレッズにとって、ACLとの兼ね合いで万全の戦いが1つでも出来ないとそれが命取りになる可能性もあります。流れ変わっちゃうし。
そのための準備という意味では、残り試合数を考えると、大分戦までの期間はラストチャンスかなと思えます。
リフレッシュ期間が終わったら1日たりともムダにできないですね。ハードな練習を…ではなく、問題点の解決と、さっきも言ったイマイチ使えてない選手の融合を"なにがなんでも"やらなきゃ、です。
ここに大槻監督とコーチの皆さんは全てを賭けて欲しい。極論、ACLよりも大事です。
もう残りの試合の相手に対してどう戦うかは、ACLを除いて大枠決まってるでしょう。
あとは慎三や関根、青木たちのコンディション維持のために、どの試合でどの選手を使うか、相手関係含めて細心かつ大胆に決めないと。映像見ると、慎三はまだ辛そう。
ここからの試合では、今後修正します、なコメントは要りません。全てが決勝戦。
あらかじめ決めている次の試合への戦い方に100%の準備をする…のと状況を踏まえての微修正だけ。常に最悪のことを想定しながら戦う必要があります。
何が言いたいのかとゆうと…今期今まであった、いい試合の後や試合間隔が開いた後の気の緩みだけは絶対に許されないこと（あのHonda FC戦があったから99.9%ないだろうけど(^^;)
大輔がラインコントロールするようになって中盤がコンパクトになったけど、川崎のようなチームは、レッズがうまくいってる…と見せかけていきなり裏を狙うとかしてくるでしょう。広州のオフサイドもギリギリだったし。
新たに出来る弱点に対しての対策も先に考えておかなきゃです。
組織的ポゼッションで振り回してくるチームや、サイド奥にロングボール入れてゴリゴリ来るチームを克服出来たわけじゃない。
やられてる方法で徹底的に来られた場合の答えは出せてません。
自信を持たれてしまってるやり方で来られるほど厄介なものはなく、大分はポゼッションに相当自信あるだろうから、最初の5分で黙らせるくらいの強烈なやつが欲しいです。
プラス彼らのJ3から上がってきたハングリー精神は、特にレッズのような金持ちクラブに対して発揮されるでしょう。最後までもつれる試合展開は避けたいところです。
そんなこと言われなくたって分かってる…とホントに言って欲しい。ここまでの相手チーム対策があまり嵌まったことがないからこう言いたくもなります。クドいけどラストチャンスです(^^;)
今シーズン何回か言ってますが、私の不安が杞憂であることを祈ります。そしてもちろん精一杯後押ししますよ(^^)/
クラブもチームもサポも、悔いを残さないようがんばっていきましょ〜♪(^^)
にほんブログ村