美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ルヴァンSF 2nd leg away vsセレッソ20211010

レディースの試合で駒場にいながらトップチームもチェック。

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試合終了後は恵比寿へ移動しながらのんびりチラ見できるかな…と思ったけど、JRの変電所火災で運転見合わせが酷いことになっていて、なんとか恵比寿の用事に間に合わせたくて精神的に全く余裕なし(^-^;

そんな中での試合だったけど、後で少しハイライトを観たりしての印象。


スタメンはキャスパー・佳穂・江坂の同時起用は初めてかな。で、岩波や明本は戻ってきたけど、木下・慎三はベンチに入らず、リカとしてのルヴァンに対してのスタンスなんだろうなと思いました。

もちろんカップに対しての執着もあったはずですが、それよりも今のレッズらしいサッカーを貫いた上での結果を求めることにしたのかなと。

ここは難しいところですが、リカはここまで結果と育成・チーム構築のバランスを取るのがとても上手いと、このブログでも書いてきました。

そこにはリスクを伴います。結果こそ出ましたが、グループステージは綱渡りでした。
そんな中で福島や工藤を使ったり、キャスパーが入ってきていきなりスタメンとかちょっとギャンブルかも?と思える策が当たってなんとか突破できました。

川崎に対してはチャレンジの意識が強かったので自分たちの能力を出すことだけに集中できる良さがありましたが、セレッソ戦はそういうわけにいかず、リカもかなり苦労したと思います。
ましてや江坂・佳穂の0トップ固定メンバーがハマリ過ぎた後だけに、ルヴァンではそこで出れない選手のモチベーションや試合勘問題もありました。


また今の時期のリーグ戦や天皇杯はもう結果のみです。
このルヴァンだけがそうじゃないと思えば、今のレッズらしいサッカーを貫くうえでのベストメンバーを選んで、全力でぶつかっていこうと考えたのかなと。
もちろんそれでセレッソに勝てると踏んだから…と信じますが。


そう考えると、平野が途中からだった事だけがちょっと引っ掛かりますが、そこはコンディションとの兼ね合いかもしれない。
もしくは彩艶と同じで育成的なこと、敦樹の成長が見られたから…かもしれない。

いずれにしてもルヴァンだったからリカはこのメンバーを選んで、今回の戦い方を選択したと思います。
グループリーグと同様そこに綱渡りな要素もあったけど、今回は少し読み違えた部分もあったかもしれませんが、これくらいの思い切りは今のレッズには必要と感じます。

仮にもっと結果のみのメンバー選択して、戦い方も現実主義主体にしてたら今後のリーグ戦や天皇杯はもっと苦しかったかもしれない。

そう信じて今後も応援していきます。


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