美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

上原ひろみ LIVE @まつもと市民芸術館 2021.11.11

チケットはだいぶ前に取っていたので、直前になるまで足の予約を忘れていた松本遠征。

大阪や仙台はLIVEやスポーツの後でも普通に日帰りできるので、松本もぜんぜん余裕だよね…とぶっこいてたら、19時スタートで終わりが21時過ぎなのに松本から大宮の最終が20時45分!!…(+_+)

これに気付いたのが行く日の3日前(^-^;慌ててホテルを取り、在来線の特急とかも確認。一応行きだけは予約。

う~ん…自分の感覚の甘さに愕然(^-^;大宮は新幹線の速達タイプで仙台や長野も一駅なので、ちょっと感覚が狂ってるかもしれません。
またコロナ禍で地方に行くことが極端に減ったので、それが原因かも…と自分を慰めますが(^-^;



朝8時過ぎの北陸新幹線で長野へ。長野で在来線の特急に乗り換えて11時頃に松本へ到着。
長野⇒松本は特急でも50分と遠く、長野県を甘く見てました…レッズの遠征で行った時はバスだったし…

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レッズの遠征で松本に来た時は蕎麦が多かったから、今回は山賊焼きと馬刺しにしてみました。新三よしさん、美味しかった(^^)

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LIVE前の腹ごしらえでは味噌ラーメン。佐蔵さん、風味良くてコクあってこれも美味しい~(^^)

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その後松本駅からだと徒歩10分ちょいのまつもと市民芸術館へ。

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初めてですが、内装も含めて芸術館という名に相応しい造り。ホール内も曲線が多用されていて面白かったです。

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上原ひろみさんのLIVEは3月20日ブルーノート東京以来。
その時も弦楽四重奏との競演だったけど、今回もおそらく一緒の方々でザ・ピアノクインテットという名での全国ツアー。私は今日の松本と渋谷オーチャードホールの2回参加。

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今まで上原ひろみさんはソロで見ることは数回で、ほとんどが色んなアーティストとの競演。
中にはエドマール・カスタネーダさんというハープ奏者とだったり、タップダンサー熊谷和徳さんとだったりと異色もあったけど、比較的スタンダードですが、上原ひろみさんの音楽が普通なことはまずないのでめちゃめちゃ楽しみでした。


曲は9月に出していたアルバム"シルヴァー・ライニング・スイート"から。
いつものように上原ひろみさんの作曲編曲ですが、コロナ禍で時間はいっぱいあったので…という注釈のつく渾身の交響曲的ストーリーが感じられる曲。

情感たっぷりのパートから超絶テクニカルなところまでバラエティー豊か。
時にジャズのようでもあり、客とのコミュニケーションが取りにくい状況ながら工夫もいっぱい…と全く飽きない2時間超。

これもいつもの事ながら客はいつの間にか引き込まれて終わったときにはスタンディングオベーション

生音で同じ空間を共有することの歓びが最大限表れてました。

これもいつも思いますが^^;寒い地域のLIVE会場に行けば行くほど皆さん感情表現豊か(私の個人的経験則)。

都会を離れてLIVEのために遠征する理由はここにもあります。
これに観光が絡むからLIVEのための遠征は止められません。

あー楽しかった(^-^)オーチャードホールだけじゃなく他にも行きたくなった(^^;)


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