半年くらい前から毎月通ってる、ガールズロックバンド・エルフリーデのベーシスト星野李奈さんとドラマーゆーやんのイベント的LIVE。
今日の話だともう3年くらいになるんですね。何事も続けるのがホントに難しい中で素晴らしいです。
今日は15時から1部、19時から2部の構成で、大きくカラーを変えるやり方。
また、今回はつい先日発表されたエルフリーデの活動休止から最初のLIVEで、2人がどんな雰囲気なのかも注目でした。
1部はエルフリ祭りということで、エルフリーデの曲をボーカル・ギターは音源を流し、ドラムとベースはご本人演奏といういつもの形。
いつもの形なので慣れてしまったけど、このリズム隊の音だけ生音というのはホントに貴重で、音楽の本質が改めて心に身体に響いてくるという意味でじっくり味わわないとな…と思います。
お2人の息がぴったりなのは当たり前かもしれませんが、それでもメロディーが音源なのにとんでもなくLIVE感を感じられるのは李奈＆ゆーやんの技量だなぁと改めて実感。
来月はお休みですが3月以降も参加していきたいなと思います。
2部はゲストボーカルnemoiさんを招いたバンド形式。
”丸の内サディスティック”や”マリーゴールド”等よく知られた曲が中心ですが、nemoiさんの声がとにかく魅力的。かなり個性的だと思いますが私好きだなぁ…
少しハスキーだけど艶があってボリュームもしっかりしてるしアコギも上手い。こういう方が歌姫になっていくんだろうな…と予感させる雰囲気がありましたね。
4曲目と5曲目はシークレットゲスト柴田さんが参加。
それまでも李奈さんとゆーやんの掛け合いのようなMCが面白かった、柴田さんが加わって輪をかけて面白くなりました(^-^;
nemoiさんはおそらく緊張していただろうからこういう雰囲気はいいですね。
相変わらず色っぽい柴田さんのピアノも加わっての”雪の華”は李奈さんセレクトですが、声の質もバッチリ合っていて最高でした。
スペシャリストの皆さんを間近で聴けるこういう機会はありがたいです。こういうLIVEには、言い方ですが、どんどん投資したいものです。
