美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs神戸2022.2.23

今年のレッズはFFSC→京都でスタートしたけど、やっぱり埼スタに来るとシーズンイン感が出ます。

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この試合からようやくシーチケの席に座れるわけですが、もう久しぶりすぎて周りの方々がガラッと変わってたらどうしよ…と思ったけど、私のいるレッズシート辺りはいかにも古参という雰囲気の方が多くてあまり変わらなくて良かったです。

ただ、他の方に聞くと全然変わってたエリアもあったようで、やっぱりコロナの爪痕は大きいです。
元通りになるには5年以上かかるかもしれませんね。


前節の相手京都も色々因縁だったけど、今日の神戸も槙野と汰木が移籍して深まってしまった相手(^-^;

楽天が入ってすっかりチームとしては変わってしまったけど、ビッグクラブになりきれない同士という意味では共通点もあるクラブ。
レッズはようやくポリシーがしっかりしてきたばかりだし、神戸もバルサ化には相当遠回りしてる印象です。



スタメンベンチ入りとも読めない状況だったけど、今日も大畑がスタメンというサプライズがありましたね。

右馬渡左大畑のサイドバックは、リカスタイルを体現する一番の組み合わせかもしれません。
前半はそれを感じさせたし、宏樹は今後もコンディションに問題ある場合が多いだろうからこれを深めて欲しいです。


岩尾がベンチとはいえ戻ってきましたが、途中から出た後の動きを見るとまだまだですかね。
大畑も宏樹も45分限定、佳穂もまだまだ上がってない…と、今日もチームとしてギリギリだったのはよく分かりました。


ただ、前半の試合内容を見るとこのチームの可能性を感じさせました。

神戸にサイドチェンジされた後の守備はまだまだ不安があったけど、イニエスタがいない中盤に対しては主導権を握れてたし、柴戸と敦樹が中盤真ん中に居ると相手にとって圧力を感じさせることができてたし、攻守の切り替えも優位に立ってました。

ホントはもっと落ち着いた試合展開にしたいだろうけど、今日の神戸に対してはトランジション勝負が効果的に見えたので、松崎の3点目が入るかも…のところまではレッズの思惑通りでした。



それでも…明本の退場で全てが変わってしまいました。

ここまでの伏線があったのも確かですが、やっぱり報復は分かりやすいレッドカード対象だけにやっちゃいけなかった。


その後イニエスタが入ってからの展開はよく1点で済んだな…の内容で、今日はドローで上々でしょう。

そして明本も出場停止1試合だけで済むかも分からず、クラブはまた新たな難題を抱えてしまいました。
FFSCも京都戦も明本の献身的なプレーがレッズにとって拠り所になってたのは確かだけに頭の痛いところです…(+_+)


ですがここは前半に見せたこのチームの可能性を信じたいと思います。

松崎は評判通り決定力あるし、今日はサイドの収まり所にもなってました。
そう簡単には取られないので、平野や岩尾が入ったゲームにもピッタリなのもイメージ通り。

大畑はまだコンディション30%くらい?に見えるし簡単なミスもあったけど、逆に上がってきたら凄い武器になりそうな予感がヒシヒシと感じられました。
無理はしてほしくないですが、今日のように45分限定は良い起用法かもしれないし、ゲームをこなしながらコンディション上げていって欲しいです。



まだまだチームの成熟度は低いけど、ここで勝ち点のマイナスを最小限に出来れば十分チャンスはありそうです。
川崎の状況を見ると去年よりは優勝ライン・ACLラインとも下がって混戦になる雰囲気を感じるし。


次のガンバ戦は泥臭くても良いので勝ち点3を獲りたいですね。
リカのプランに期待したいと思います。


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