美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ルピナスロックフェスティバル2022@下北沢 2022.04.02

下北沢駅周辺にある9ライブハウスで全81アーティスト集合のフェスが開催されました。

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個人的にあまりフェスタイプの対バンはそこまで好きではないけど、今のご時世でもちゃんと実施できたのが嬉しくて参加。
開催前にはソールドアウトしてたみたいで良かったですね。


会場が9つもあるのでどうしても人気差によって入場制限がかかってしまう場合があるのが難点だけど、こういうフェスならではのお祭感や、普段あまり見れないアーティストを実際に体感できたりコミュニケーションをとれるのがとても良い点。

1日フリーでLIVEを見れて4,500円と1ドリンク。手首にバンドを付けてライブハウス巡りを出来る感じもいいです。


12時スタートですが私は13:30モザイクのカミツキからスタートしました。


①カミツキ MOSAiC
安城夢那 MOSAiC
③Riju Flowers Loft
④Rons Week LIVEHOLIC
⑤千紗乃 ろくでもない夜


ほんとはこの後TRIDENTや他アーティストを見に行きたかったけど、やっぱり入場規制で入れなかったり、思ったより疲れてたりで(^-^;退散。
それでもこの5アーティストを1日で回れたのはとても嬉しかったし、初めてのライブハウスもあって下北沢のライブハウス文化に触れられた気持ちにもなりました。



カミツキ

以前Unwaveとの対バン朝活を見て以来。Mizukiさんのパワフルなボーカルとメロディアスな曲たちが魅力的です。

知ってる曲もいくつかあったし、CDで聴くのもいいけどLIVEで味わうMizukiさんの雰囲気やゴリゴリロック感がLIVEならではでやっぱりいいなぁ…

またCD聴き込んでLIVEとのギャップを楽しみたいな。



安城夢那

16歳とは思えない落ち着きと貫禄あるボーカル・ギターが驚きの夢那さん。
同い年のドラム心愛さんがいつもサポートし、ギターとベースは有名なサポートミュージシャンが日替わりで支える形でLIVEを続けてますが、今日はギターにMAOさんとベースにshizupiさん。

素晴らしいミュージシャンばかりとはいえ、いつも新しいバンドを組むような緊張感が感じられますが、今日の組み合わせは2回目くらい?
でもグルーヴ感しっかりあるし、笑顔で見合わせたりとかの雰囲気もいいし皆さんの技術が際立ってますね。

7月にあるバースデーライブのチケット発売日でもありでゲットしました。
サポートしているギタリスト・ベーシストも全員集合で豪華感がスゴイ。楽しみです。



Riju

ギター弾き語りのRijuさん。
周りがバンドばかりの中ですが、キレイで優しい声とアコースティックギターの音がしみ込んできます。

18歳の若さですが場慣れしたステージングもしっかりしてて、これからの曲と表現力の進歩が楽しみです。



Rons Week

ギターボーカルのHonamiさんとキーボードボーカルのMasamiさんのユニット。
主にお2人のアコースティック中心だけど、ワンマンとかではバンドもあるらしく。

今日もハーモニーがホントにキレイ。
キレイだけでなく、Honamiさんのちょいハスキーな声も少しずつ色が変わったり、Masamiさんとそれぞれのソロも変化があったりツインボーカルとしての完成度が高くて、聴いてて心地いいです。

今度のワンマン都合つけて行きたいな。


千紗乃

以前mimicというバンドのボーカルだった千紗乃さんのソロ。
サポートしてるのがギターMAOさんとカホンmirai君で、mirai君はつい最近までBaboobeeというバンドのドラム担当だったけど、活動休止でサポート一本になったばかり。

千紗乃さんは初めましてだったけど、声がキュート。
mirai君は所々コーラス入り、キーの高い声とのハーモニーがとても良かったです。

また音源とLIVEの往復をしていこう。



こういうフェスは儲け度外視的な部分もあるだろうから、それぞれのワンマンや対バンにもっとお客さんを入れられるようになって、業界が救われるきっかけになるといいな…

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