埼スタ3連戦もそんなにあることじゃない気もするけど、相手がいずれもオリジナル10というのは、ACLとの兼ね合いだろうけどよくもこんなスケジュールになったと驚き。
相手広島は昔マツダだったので、マリノスや名古屋と同じ車メーカー系という意味では共通。
もう周作しかいなくなったけど、ミシャ時代は色々感情的なシコリもありました。
(周作は個人的に大分イメージですが)
個人的に広島に住んでた事もあって、その頃はJ2落ちもあり、今のエディオンスタジアムだけでなく総合グランドにも通ったなぁ…
(知らない方が圧倒的だろうけど)
Jリーグやるには厳しいスタジアムだったけど、そこでワールドカップにも出たサンパイオを見た時は違った意味で衝撃的でした^^;
エディオンスタジアムで見るレッズ戦では典型的なアウェージャックも見れたし、思い出多くあります。
雨心配したけど、試合中レッズシートの私の位置は吹き込んでこなくて助かりました。
スタメンはシャルクと佳穂の2トップ。キャスパーがベンチに戻ってきました。
結果0-0ドロー。
サポーターの忍耐力が試されてるかのような、梅雨空のようなジリジリした流れが続いてしまってますね。
レッズが主導権を握ってた時間の方が長かったかもしれないけど、危険なピンチはレッズの方が多かったようにも見えるし、絵に描いたような互角の試合。
正直今時点での実力はこの辺りなんだろうなと思えます。
決定力以前の、試合運びの安定感とか、ポジション取りとか、切り替えの早さとか、組織的な守備力とか色んな部分で広島を上回れなかった。
決定的なチャンスは前でボールを奪えた時くらいで、シュートに迷うときもあればちょっと無理に打ってしまう時もある…
縦パスも少ない。
時々平野がチャレンジしますが、かなり窮屈に見えるし、通ってもすぐ詰められて局面打開まてはいかない…
広島と戦ったから…じゃないけど、ミシャ式が煮え切らない時にホントそっくり。守備意識は全く違いますが。
その守備も、広島に比べて個人の頑張りに依存してる感じがします。
そこも守備意識が出てきた頃のミシャ式にそっくり^^;
アジア合宿で良くなったはずの戦術共有、コンビネーションについても、まだまだですね。
今時点では、リカの難しい戦術をこなすのに大変なのと、個人差も大きくて迷いがあります。これがプレイに泥臭さを感じにくい理由かなと。
選手たちは必死に戦ってるし、噛み合わない部分を何とか合わせようと懸命に見えます。
そこがまた良い意味の余裕を無くしてる部分かなと。上手くいかない時はこんなもの。
良い方に考えれば、攻めきれず退場と1発に沈んだガンバ戦の反省はちゃんと生かされてるといえます。
これもまあ、周作にかなり救われていて怪しいところですが…
気になるのは、最適解を見つけるのに少し手間取ってる感じなのと、キャスパーもーやん松尾はカウンター好きで、リカの戦い方に迷いが感じられるところかな。
それでもリカなら ベストアンサーを出してくれると信じるしかありません。
24時間耐久レースを戦ってる気分ですが、また次も頑張っていきましょ〜(^^)