昨日行った埼スタも雨だったし、今日の秩父も雨予報だったので覚悟して向かったら、大外れの晴れ。
野外の会場はもちろん雨が降らない方が良いんだけど、日をよける場所も少ないので逆に日焼け予防が必要でした^^;
大宮から最寄りの西武秩父駅に行く場合は、池袋経由で西武の特急に乗るのもアリですが、おそらく多くの人が利用すると予想し、トータルの時間がほとんど変わらない川越から飯能を経由して行くルートを選択。
他にも武蔵浦和から新秋津経由で西武鉄道、熊谷から秩父鉄道で御花畑駅へ向かうルート等もあり、選択肢は豊富。
いずれも2時間くらいはかかってしまうけど…
川越線で高麗川へ。八高線で東飯能へ。
東飯能から西武池袋線で西武秩父駅に着きました。
駅からは観光バスタイプのシャトルバスが出ていて往復2,000円。だいたい15分くらい。
山の上でかなり寒いのを想定してたけど、今日は夜になってもそれほどでもなく。天気悪くなくてやっぱり良かったかも。
雰囲気は完全にキャンプで、お酒が特別に許されてるみたいだし、マスクは必須なものの日本初開催の気合が伝わってきます。
こういうフェスのお祭り的雰囲気が戻ってきたのも感慨深いものがありますね。
LIVE会場は2つあり、私はトリにドリカムバンドをやるメインのTHEATRE STAGEで一日のんびりすることに。
お昼は豚肉の味噌漬けが乗っかった焼きそば。
なかなか美味しかった。
SIRUP、Ovallの後日が暮れて最後にドリカムバンド。
ドラムクリスコールマン、ギター古川昌義、サックス馬場智章という組み合わせもスゴいけど、なんといってもピアノ上原ひろみがいるのが今日来た理由。
ドリカムもホント久しぶりで、吉田美和の歌声も相変わらず良かった。
ただ主役は上原ひろみとクリスコールマン、馬場智章かな。
上原ひろみ×クリスコールマン、上原ひろみ×馬場智章のやり合いは鳥肌立つほど凄かった。
アンコールで上原ひろみ編曲のサンキュ,
完全にジャズのスイングする感じになってて、ジャズとドリカムの取り合わせも全く問題なし。
最高に盛り上がって終了しました。
コロナを挟んで初の野外フェスは、音楽の歓びを思い出させてくれましたね。
ラブシュプはまた来年以降も来れたらな…
帰りは西武秩父駅から御花畑駅へ徒歩5分くらい。乗る時間は長いけど、人が少ないコチラを選択。
ローカルな秩父鉄道で熊谷駅まで1時間10分くらい。いい感じの田舎感で締めくくりとして良かったです。