美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs名古屋 2022.06.18

予定より時間が長くかかってしまった"禁断の引越"も20日でやっと完了。

やるべき事は何とか終わらせて名古屋戦参戦できました。は〜…やっぱり思い通りには進まない。


今日は浦和の新居から出発。東口から浦和美園駅行きの路線バスで。渋滞すると少し時間がかかってしまうのはしょうがない。

浦和美園駅で100円バスに乗り換えて埼スタへ。一番歩かないで済む?行き方かな。
とはいえシャトルバスも早く復活して欲しい。大変な時代なのは理解しますが…



今日は29,000人超の観客。
まずまずですが、今後声出しOKになった場合、収容人数の50%という事は実質なら28,000人くらいしか入れないことになるかも。これは悩ましい。

この辺りの問題は、結果はともかく中身や過程が全く見えない事にイライラする。サポーター目線はいつも置いてけぼり。



スタメン・ベンチメンバーはかなり驚き。

休み明けの名古屋戦かなり大事な試合だけど、キャスパー・佳穂・平野・松尾がベンチ外、もーやん・シャルク・馬渡ベンチスタートと、名古屋の方がルヴァン戦っててコンディション上と判断して、走って戦えるメンバーを選んだのかな。

ひょっとして天皇杯群馬戦や神戸戦を睨んでのメンバー構成かもしれないので、そこもしっかり見ていきたいです。



試合始まってすぐにロングフィードにマテちゃん抜け出されて大ピンチですが周作ビッグセーブで何とか事なき。

これ決まってたら全く別のゲームになったと思いますが、名古屋はプレス弱めだし大久保や江坂が間に入ってしっかり受けるのでビルドアップが安定してすぐにレッズペースに。


チャンスの多さがCKの多さに繋がり、内2つをモノにしました。
岩尾のキックは質も精度も高いし、練習の成果を生かした感じがありあり。素晴らしかったです。


さらに中盤で敦樹が奪い返してショートカウンター
大久保が真ん中突っ込むと見せかけて左サイドに開いた江坂へ。
間に入った関根に素晴らしい斜めのパスが入り、敦樹とのワンツーで裏を取った関根がキーパー股抜きシュートで3点目。

定石通りの攻めですが、これも練習でイメージの共有が進んでますね。

先制点がチームの動きを軽くしたのは確かだけど、少なくとも休み前よりはコンビネーションもポジション取りも良くなってます。

名古屋の出来悪との相殺感も少なめな気がします。
マテちゃん筆頭に個人能力は高いしカウンター怖いしで、レッズはそこのケアをしっかりしつつ、自分たちのプレーも出来てたと思います。


後半は名古屋の並びが変わったようでボール持たれますがきわどいシーンは少なく、レッズももーやんシャルク松崎を入れてカウンターの脅威を強めますが決めきれずそのまま3-0で終了。

かなりプレッシャーのかかったこのゲームですが、効率のいい理想的な勝ち方でした。

内容に欲を言えば切りが無いけど、今は文句なしの勝利よりこういう勝ち方の方が地に足着けられると思いますね。



ちょっと怖かったのは、試合前のリカのコメントが"攻撃の精度を上げることに集中した"だったので、理想を追っかけるのもあり得るかな…
だったけど、周作も大畑もしっかりフィードを織り交ぜて、その当たりの意思統一もできてて良かった。


割り切る部分はしっかり割り切る。
今日も明本がフィードをひたすら追っかけてくれたのでホントに助かりました。

割り切る部分が相手の頭にしっかり入るとビルドアップもやりやすくなります。
当面は相手によってやり方を変えて、地道に好循環を狙うのがいいはず。

3年計画の修正も入ってクラブ全体として現実的になる下地ができたし、つまらないゲームだとしても着実に勝っていきましょう。


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