美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vsガンバ 2022.07.02

引越しの後片付けと新居の構築が進まず大阪には行けなかった(^-^;当面関東外のアウェーは無理かな。

ガンバも神戸に劣らず苦戦中。
4連敗の後前節広島に勝ちましたが、そこから中2日。コンディションでは明らかにレッズ有利でここは勝ちたかったところだけど…



結果引き分け。

セットプレーからのカウンターで先制、とガンバ戦といえば…でトラウマになってる(?)やられ方。

後半は挽回して終了間際なんとか引き分けました…



前半は中2日とは思えないガンバのプレスに何もさせてもらえず、よく1点で済んだな…の内容。
片野坂監督の覚悟を感じましたね。

後半は修正して挽回したけど、ガンバの必死の抵抗になかなか点を取れない。

それでも最後、それまでのボディーブローが効いて松尾がPK獲得、ショレが決めて同点。
レッズとしては正直助かったと言っていい結果かなと。



この試合は、最後の点を取る場面で選手が詰めてない(詰められない?)事が多く、9番タイプ選手の不在を(個人的には珍しく)感じました。

ですがやっぱり本質的には、プレスが厳しいチームに対しての対策がちゃんと出来ていない、リカの作戦頼み、ピッチでの応用力に乏しいところが一番の問題点かなと。
要はキャスパーがいても似たような内容結果になったんじゃないかな?が私の見解です。



今日は久しぶりに飲水タイムが復活したので、そこの修正が多少効くかなと期待してたけど、少しはあったけれど全体的な流れを大きく変えるには至りませんでしたね。
もちろんガンバの出来がかなり良かった…もあると思いますが、今年の始め頃に比べれば戦術の浸透も意思疎通も進んでるはずだし、代表ウィークでコンディションもアップしてるはずなので、そこは物足りないところ。



とはいえ、とはいえ試合終了後のブーイングはさすがに無しです(毎度のことながら)。

この酷暑で必死に戦って何とか勝ち点1を拾った選手たちに対して酷い仕打ち。

試合の空気感を直に感じられてないので、そういう人間が言うのも…ですが、やっぱりルール上やっちゃいけないものはダメ。チームに何のメリットももたらさない。
あるのはストレス解消したい人たちの子供のようなわがままだけ。


チームに何か訴えたいのであれば、バスを囲むでもブーイングでもチャントでもなく、ルールの範囲内で知恵を絞ってやるしかない。
それが金を払って試合を見に来る大人の取るべき行動であり、それが社会常識。

社会常識が通用しない人たちには、クラブは何らかの処分をするべきでしょう。


…って何か似たような事書いたなと思ったら、4/6の清水戦でも。

unapy.hatenablog.com


この時もクラブの英断を期待しますと書いてますが、結果放置してる形になってるから被害を被るのは普通のサポーターたち。

とても難しいのは承知してますが、今のままでは無用の悪循環を生むだけだし、少なくとも形だけでもやるべきでしょう。
ルールを守ってるのがバカバカしくなる…状態だけは避けなくては。もうなってるかもですが。



やっぱり3年計画が、もう修正したとはいえちょっとストイック過ぎ・純粋過ぎたというか、(一部)サポーターの特性を理解出来てなかったというか、コロナ禍との変な化学反応で大きな重しになってしまった。

人は苦しい時、発散できる相手や場所をめざとく見つけて発散しまくってしまうのでしょう。
そこに理屈は存在しないので、全てがロジカルになったクラブ・西野TDの計算外な部分だったかもしれません。



それでも、それでも

ここでポリシーを曲げたらこれまでと一緒。

2007年途中から2020年までの長期的右肩下がりの時代に逆戻りしてしまいます。

2021年に必死に体質改善して、痛みを伴うリストラまで敢行したのが全て水の泡になってしまいます。


この苦しい場面を何とか乗り切っていきたい。

リカももう少し、さらに現実的になるべきでしょう。まだちょっと迷いを感じます。

最後岩波外して3バック・松尾明本の2トップにしましたが可能性は感じました。

次に期待したいと思います。

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