美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs京都 2022.07.06

浦和に引っ越してきて2回目の埼スタ

今回も浦和駅東口から浦和美園駅西口行きの路線バスに乗って行きましたが、今日はそのありがたみを強く感じましたね。

声出し問題で、もし大宮駅から通ってたらどんだけ白い目で見られてたか…(浦和の一般市民にもいるだろうけど)

何もしてない顧客なのに肩身が狭い問題、これで客が減ってもJリーグにとっては1㎜も痛くないんだろうな、というのが全てのJリーグにまつわる問題が行きつくところで、今の(というか30年間ずっと)システムが変わらない限りどうしようもない。


ただ、SNS等で明らかにイジメの構図が見られるのは、世の中に迎合する判断しかしてないJリーグの責任は重すぎると思いますね。


試合で起きた、速報のサイレント修正雲隠れ事件はその象徴的な出来事で、単純にブーイングと他との区別を理解できてないだけ(それも問題だけど)だろうけど、Jリーグは無意識に(意図的かも)風見鶏になってるんだな…と実感。




台風が来るかも…の状態から温帯低気圧へ、そして実際は風が強めで涼しくてほとんど雨は降らず。なんとか天気だけは微笑んでくれました…(^-^;

今日のカレーはM`sキッチンさんのスパイシーカレー。キノコ類たくさん入って食感良いししっかりスパイシーだし美味しいな。

スタメンに関根がDF登録で。
ひょっとしてこれはカモフラージュで、実際は3バック(または明本SB)で関根は前のポジション?と思ったけど、始まってみれば普通に守備時4-4-2の関根左SB。攻撃時は左肩上がりで関根が前に張ると、大畑の役割とほぼ同じ。
2トップに明本と松尾で、これは前節最後の方に手応えのあった形。ここに期待でした。


前半の前半は京都ペースかなと。
レッズはなかなかボランチが前を向けず上手く進めない。

で、京都にボールが渡ってもなかなか即時奪回が出来ない。京都ってこんなにポゼッション出来るチームだったっけ…

相変わらずウタカにボールが収まるし、CBのアピアタウィア久は強い。武富はこういうチームで生きるな~(^-^;
センターラインがしっかりしてる感じでさすがチョウさんのチーム、鍛えられてる感がよく分かります。

ただ先制点はPKでレッズ。
関根の当たりそこないのボレーがゴール前にふわっと上がった所でファウル。ダビドが決めてくれました。

その後松尾がスピードで抜け出したところをまたPK取ってくれたけど今度はダビド失敗。上福元はいいキーパーですね。


前半の後半はレッズペースになりつつありました。
やっぱり岩尾のポジション取りとボールをもらってからのターンが早いので真ん中に起点が出来ますね。敦樹が明らかに前めにもなりました。



後半に入ってセットプレーで失点。ちょっとシンプルなやられ方過ぎるのが気になります。

そして周作からの繋ぎが岩尾に少しずれた所を拾われて2失点目。
もちろんやっちゃいけないミスだけど、詰められてから決められるまでの流れが京都の良さでもあるし、後半はレッズのいいポゼッションを久しぶりに見た気もするので、紙一重の部分だなと理解したいです。


そこからレッズは攻勢に出て、岩尾の早いリスタートからダビドの形で同点。久々に必殺炸裂しましたね(^^♪


最後までレッズはしっかり攻めて、バーに当たったシュートや江坂の左足とかあったけど決勝点はならずで試合終了。

良いゲームだったと思います。
もちろんリカと選手には問題点の反省とディティールへのこだわりを続けて欲しいですが、考え方や進め方は今のまま変わらず突き進んで欲しい。

大久保と松尾が絡んだ左サイドに明るさを感じたし、キャスパーが帰ってきたりリンセンが入るまでは2トップスタイルで行くのが良いかなと思いますね。
また次も頑張っていきましょ~(^^)

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