美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs磐田 2022.08.13

台風が無かったとしても磐田には行けず、夕方~夜だけで済む東京二子玉川でのLIVEへ。東京で私が通った所は思ったより影響が少なく、渋谷のホテルを取ろうかどうか迷いましたが、今回は取らなくて正解でした。

ま、当然これにはリスクがあり、大外れで路頭に迷う事もあるかもしれないのが怖いところですが。


そのライブハウスは地下で、電波が入りづらいのはあるあるですが、終了後おそるおそる外へ出てみると(電車の状況もおそるおそる確認(^-^;)6-0快勝!

電車も問題無さそうだしやった~(^^)となって順調に帰宅し、DAZNチェック。



スタメンが中2日でも彩艶→周作以外全く同じなのは驚きでしたが、これも前節の流れを繋ぎたいのと、この後はACLまで少し間が空くのでポゼッションで上回りたいリカの考えでしょう。

続けてベンチ外になった選手は、コンディション不良じゃない選手は少し不安ですが、ACLとその後のリーグ戦再開までの流れを見て判断したいなと思います。ACLは全く別物だし。



そういう意味で、中2日のデメリットが出る前に先制点が欲しいなと思ってましたが、最初12分までに2-0にできたのがこの試合の90%を決めた気がします。

しかも両方とも相手のパスをカット・トラップミスを突いてからのカウンターで、省エネだったのも大きい。


こうなると、後はしっかりポゼッションしながら、時折裏狙い…をやっていけば良いわけで、一気に選手たちの心理的負担が軽くなります。当然スタミナの消耗も最小限で済み、中2日のデメリットがほぼなくなります。

結果論ですが、試合後伊藤監督はしっかり繋いでいきたい考えだったと言ってましたが、FC東京や清水と同様未完成のポゼッションはレッズの大好物で、そのお陰で楽ができたと言っていいでしょう。


逆に言えば、鳥栖マリノス等の完成してるポゼッションにはまだ未知数なところがあるし、ボールホルダーだけでなく出口まで全部蓋をするような振り切ったプレス(この前のガンバや初戦の京都等)や、ほぼマンツーマン気味にフィジカルに来る名古屋のような相手にはまだ答えが出てないのが現状で、これを一つ一つ解決していかなきゃいけないのは変わってない。

また、今日安居が出て良いプレーをしたのは好材料ですが、アンカーは岩尾への依存がかなり強まってると思います。

ACLはさらに過密日程な上に相手もよりフィジカルに来るので、ちょっと危険な状態とも言えます。
さらに敦樹をCBに使うやり方を試してましたが、これは柴戸や平野が戻ってくる見込みがあるのか、インサイドハーフを佳穂や江坂や関根で回すやり方を考えてるのか…


練習の中でリカが答えを出すでしょうが、難しいマネジメントにはなるでしょう。そこを乗り越えてくれることを期待したいです。



試合は前半終わり頃にもーやん右からのクロスが直接ゴールイン。後半スタートこそ磐田のペースになりかけますが、ひっくり返して敦樹の左足ボレー、佳穂の右足インサイド、最後にはキャスパーの抜け出しから6点目、それぞれの点の内容も良く得失点差も稼げた最高の内容になりました。

周作はちょっと休んだおかげかキックの調子は最高だったし、集中力切れがちな大量得点の終盤にもビックセーブを見せてくれました。

江坂もキレが戻ってきた感じがしますね。やっぱりカウンターには江坂+キャスパーが最強です。

磐田が残留争いしてるところからのパワーも嫌だったけど、これも出させる前に意気消沈させたのも大きかったですね。
後は湘南と、札幌くらいでしょうか。残り試合が少なくなってきたのも感じさせます。



後はACLの内容結果はともかくとして、セントラルのグループリーグ終わった後の疲れやJにアジャストするのに戸惑っていた感じがあったので、今回はそれが無いように調整してほしいですね。

今回はずっと埼スタなのでその心配は少ないと思いたいですが。



来週は待ちに待ったACLトーナメント。
勝つこと前提でラウンド16のJDT戦だけでなくQFまで取ってしまった(^-^;

QFは取ってから2試合通し券なことに気付いてちょっとビックリしたけど。プロサッカーでは初めてじゃないかな…あと埼スタの芝大丈夫かな…


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