美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs湘南 2022.09.17

前から雨予報だった今日ですが、徐々に後倒しになっていったのかな?

平塚は湘南新宿ライン上野東京ラインで1本だし、駅からシャトルバスに乗れば良いのであとは試合時間内の問題だけ。


平塚は関東内のアウェーとして距離的には遠いけど、電車1本で済む、しかも終点の場合が多くて基本全部座れるので楽。今日もそうでした。


結果的に少なくとも移動時間の間は雨が降らず、めちゃめちゃ助かりました。
ただ帰りはシャトルバスでなく歩いたので、かなり蒸し蒸しで汗かきすぎたけど…

中2日の湘南戦だけにメンバーかなり注目。

キャスパー江坂に両サイドはもーやんとシャルク。宏樹も先発で馬渡は久しぶりのスタメンですかね。
柴戸敦樹のボランチも久しぶりで、コンディション重視、前めの選手の個人能力重視、キャスパーの裏狙い重視で組んできました

平野と安居がいないのは残念でしたが、ほぼ私のイメージした人選と一緒で、なるべく前半で先制して、岩尾を出さないで済む展開に持っていきたかったけど…



試合始まって前半の前半はそれどころじゃなくむしろ攻められてばかり。

メンバー選考の意図をくめばもう少し前に早くで良かったと思うけど、このメンバーでの戦い方が固まってない印象で、前後の意思疎通も今一つ。

中2日ではちょっとやむを得ないかなとも思いますが、前の個を生かしたい割にロングボール少ないし、ポゼッションにしても真ん中の縦パス入らないしでちぐはぐに見えます。

ショレ岩波へのプレスが弱めだけど、ボランチへのパスが渡りにくくしてるポジション取りはセレッソと似てて、2トップと2列目でボランチを挟むのは各チーム共通の浦和対策になってるかもと思いつつ。


さらに厳しいのが守備で、メンバー的にプレスが掛かりにくいのは前提のはずですが、湘南のパスワークにバイタル付近で前向かれるし、サイドも後手の対応。

これもこのメンバーでの守備として固まってない印象で、前プレ前提の守備から切り替えできてない感じ。
決定機を外してくれて助かります。


前半の後半からやっと裏狙いやサイドチェンジが増えてきてちょっと落ち着きますが、入りが悪かった分大きくは変わりません。
結果前半の不出来が、残留争い真っ只中の湘南の粘りと頑張りを引き出してしまったかなと思いますね。



後半から馬渡→大畑、敦樹→岩尾でスタート。敦樹はお疲れ感否めませんでした。

大畑は守備力とポジショニング、前への推進力がさすが。
岩尾になっても縦パスは入りにくいけど、目配せとかバランスとか気の利いたプレーとかはチームの潤滑油になるのは十分感じられました。

後半立ち上がりからしばらくはその効果でレッズが押し込むけど、前線の収まりの無さとコンビネーション少なめは相変わらずで、どうしても単発感・乱戦感はあるし、こうなると湘南の土俵かなと思えます。


後半中頃からは前半以上に危ないシーンが連発で、ホントよく1点も入らなかったなと思えるし、佳穂や大久保が入っても落ち着いた展開にはならなかったですね。

ショレがドリブルで持ち運ぶケースが多いのも、いかにレッズが良くないかを端的に表してました。


最後湘南のコーナーキックが蹴られる所で終了という、スタジアムで見てる人間には謎の終わり方も今日の試合の混乱(?)を象徴するかのようでした^^;


まるで引き分け多発の頃に戻ってしまったかのような試合内容が2つ続きましたが、やっぱり過密日程やコロナやケガのせいも多分にあるでしょう(もちろん選手監督たちは口にしないでしょうが)。

そしてこのタイミングでルヴァンセミファイナル2連戦はさらに過酷ですが、ここもリカのマネジメントに期待するしかありません。

ACL枠含め、最後まで諦めずチャレンジしていくしかないですね。頑張っていきましょう。

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