今日も遠征は出来ず、都内でLIVEを観ながら合間合間DAZNチェックになりました。
これやるのも久しぶりだけど、けっこう心臓に悪い。
そして今回は時間を追うごとにどんどんスマホを見るのが辛くなりという悪循環。
LIVEと試合は切り離して考えられたけど、その分帰ってからアーカイブを見るには気が重すぎました…
結果1-4敗戦。
1点目はやっちまった系のやつですが、後の3点は相手を乗せるとこうなっちゃうよね…な点で、今年の広島の良さを引き出してしまいました。
スタメン見たときは面白いかなと思いました。
前線に大久保・佳穂・松尾・江坂が入ってて、松尾トップなのか0トップなのか読めない感じ。
セレッソ戦連戦くらいから松尾佳穂プレス前提のチームは研究されてるかな…と強く感じてたのでその工夫は見えたけど。
試合始まると0トップの松尾左サイドだったけど、うまく機能しなかった。
それ以前にポゼッションが出来ず広島のプレスをまともに受けちゃう。
試合後宏樹や江坂も言ってますが、セレッソ戦や湘南戦もそうだったけど、ポゼッションが上手くいかなかった時の切り替えが遅い。
切り替えがすぐに出来ない分相手のペースが長く続いてしまうのが問題で、湘南戦のように点を取られなければまだマシですが、相手ペースが長く続いたのをひっくり返すには相当なパワーを必要とします。
ルヴァンセレッソ戦のアウェーだけは後半自分たちのペースになりましたが、それでも追いつけただけ。
リカはその成功体験に縛られてるように見えちゃうし、これも何回か言ってますが、自分たちのコンディションやバイオリズムに合った戦い方をしなきゃダメです。
今年引き分け祭りだった後、うまく繋げなかった場合はロングボールを織り交ぜてセカンドボールを拾う…が出来てたはずなのに、ここに来てなぜかミシャ初期〜中期のようなこだわりが出てしまってます。
ACLグループリーグの後も、コンディション問題とJリーグへのフィットに時間掛かっちゃったけど、決勝トーナメントの後も同じ雰囲気があります。
似た過ちを繰り返しちゃうのもやっぱり良くないな。
こういう時はいっぱい問題が噴出したりあらゆる事が揚げ足取りになったり煽りが増えて雰囲気悪くなるばかり。
なので今は「ポゼッションが上手くいかなかった場合の切り替え」に焦点を合わせるべきかな。
最悪なのは中期長期計画にまで疑念が出ること。ココだけはブレちゃいけない。
少なくとも今年FFSCを獲り、ACLファイナルに進み、ルヴァンSFに進んだチームである事も忘れちゃいけない。
自信を持って顔上げて戦っていきましょう。